明治安田生命保険相互会社と2015シーズンから2018シーズンまでの4シーズンにおいて、2015年度より新設した「Jリーグタイトルパートナー契約」を締結する事を決定しました。
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— Jリーグ (@J_League) 2014, 12月 16
それより来シーズンのJ1の日程が気になるので(調べてみたら)朝日新聞サッカー担当さんGood Job!とは言ってもプロ野球のようにオープン戦も含めてスタジアムや対戦カードまでわかっているわけではないので、参戦計画がまだ立てられないのですが…
例年通りだと、まず第1節(開幕戦)と第2節のカードが先に発表されて、その後最終節までのカードも発表されるパターンでしょうか?
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(Ser.8099・3,618日連続更新)
もうすでに日程案はできていてあとは正式承認するだけの状況かと思いますが…
ウェルズさんに聞いてみる?(笑)
「H.G.ウェルズの予言された未来の記録」
この人の予言ネタ、まだあったのね(^_^;)
ということで、別の本の書評から再度引用しますが、
自分は、多感な青少年期から五島 勉の「ノストラダムスの大予言」シリーズを読んできました。
ただそれを読んで絶望的な気持ちになるのではなく、(滅亡を救う)「別の物」が何かということに期待していました。
この本も、似たような史観で書かれていると思います。
つまり、
現在文明(資本主義社会)の行き詰まり、地球規模の環境汚染やら全面核戦争などののっぴきならない危機を招いている。
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それは、西洋的史観(征服の思想)では解決できないところか、破滅への道へ加速するだけ。
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そこを救うのは日本をはじめとする東洋的史観(共生の思想)である。
ということ。
五島 勉「H.G.ウェルズの予言された未来の記録」(祥伝社)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
“第二次世界大戦”“ピンポイントミサイル”“原爆投下と原発事故”“日中衝突”-数々の予言を的中させてきた天才作家が「最後の作品」に託した私たちの未来とは。22世紀、日本と世界はこうなる。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 発見された“予言書”-遺書として書かれた謎の四行詩
第2章 天才が生きた時代ー少年は格差社会に翻弄されていた
第3章 ベストセラーに隠された未来の秘密ー『タイム・マシン』と『宇宙戦争』
第4章 来るべきものたちの姿ー予言された未来の記録
第5章 ウェルズが透視する二十一世紀ー世界はどこへ向かうのか
第6章 誤訳された四行詩ー迫りくるインテリジェンスの影
第7章 日本の未来はこうなるーカギは旧約聖書にあった
第8章 「P」が導くこれからの世界ー彼らはもう、存在している
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
五島 勉(ゴトウベン)
1929年、北海道生まれ。東北大学法学部卒業。雑誌記者等を経て「予言研究」の第一人者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2013年5月発行/2014.9.18読了】
【備忘録】
プロローグ 予言者としてのH.G.ウェルズ
・タイムマシンで見てきたかのような記載
第1章 発見された“予言書”-遺書として書かれた謎の四行詩
・Almond blossom in the spring sunshine.
Fuji-Yama gracious lady.
Island treasure home of lovely things.
Shall I never see you again?
>本書には訳もありましたが、あえて原文しか載せなません。読んだ方が適宜解釈してください。
第2章 天才が生きた時代ー少年は格差社会に翻弄されていた
・惹きつけられた二冊の本
「ヨハネの黙示録を読む」
「ダーウィンの『種の起源』」
第3章 ベストセラーに隠された未来の秘密ー『タイム・マシン』と『宇宙戦争』
「タイムマシン」
「宇宙戦争」
・これまでにない人類への新しい予言書としての性格を持ちはじめていた
・人類は環境に応じて進化する(退化もする)
第4章 来るべきものたちの姿ー予言された未来の記録
・THE SHAPE OF THINGS TO COME
「ウェルズSF短編選」
・阿部知二氏の文庫本「ウェルズSF傑作集1」(創元推理文庫)のあとがきに記載の「来るべき世界の姿」
第5章 ウェルズが透視する二十一世紀ー世界はどこへ向かうのか
・2059年「世界国家」が誕生する
・北朝鮮と中国が暴発する日〜自分たちこそ世界でもっとも正気で、自国を守り発展させるためには、まず相手を軍事的に圧倒し屈服させるしかないという強い信念
・ウェルズ以外の予言
〜米NICと英国「エコノミスト」誌のレポート:2025年までに中国の軍事力がアメリカに追いつく。経済力も2050年までに世界一に。日本の人口は1億人を切り、しかも半数が高齢者で経済的地位も落ちていく
〜エドガー・ケイシー
「眠れる予言者エドガー・ケイシー あなたの魂をみがくスピリチュアル・メッセージ」
〜中国「推背図」:無人対戦を予言
「古代中国の大予言書「推背図」開封」
・「汚染とエゴの文明→新世界国家・新世界ルネサンス」しか人類の生き残る道はない
・「THE THIRD MILLENNIUM」(スティブルフォード・ラングフォード、1982)
〜邦題:2000年から3000年まで 31世紀からふり返る未来の歴史
〜2084年に日本を襲う超天変地異:東海大地震、富士山大爆発などを経て、最悪の場合日本列島は2つに分断。北海道と九州は残るがあとはどうなるかわからない
・しかし、ウェルズのTHE SHAPE OF THINGS TO COMEには大異変による日本の破滅は書かれていない
・危機の日本にアーモンドの花が咲く
「世界はこうなる 最後の革命」
第6章 誤訳された四行詩ー迫りくるインテリジェンスの影
・おお、あの詩には手を出してはならん。特に日本人は手をだすな。世の中には日本人が知らんほうがいいこともあるぞ。
・ナンバーズの秘儀
・2001.9.11「アメリカが『終末の日計画』を発動した日」(奥菜秀次)
「陰謀論の罠 「9.11テロ自作自演」説はこうして捏造された」
・ノストラダムスの「1999年7の月〜」の予言は2年遅れで的中!
・現在は終末プロジェクトが発動された世界
第7章 日本の未来はこうなるーカギは旧約聖書にあった
・NUMBERS=「民数記」
・アーモンド〜荒廃からの新生・蘇生
・ユダヤ人〜ノアの大洪水から生き残った直系で、エジプト軍を振りきって奇跡の脱出に成功した民族という独自の自負(ユダヤ人のプライドと自負の根源)
・ウェルズはアーモンドの花が日本に咲くと予言してしまった(文明の担い手が日本へ移るのか)
・日本は世界の新しい富や文化を創造していく(ユダヤ人の領分を犯したりはしない)
・今までに気づかなかった宝物が日本に眠っている(メタンハイドレートや地熱発電や廃物利用システムなど)
・日本のアーモンドは「春の太陽の光の中」に咲く〜太陽エネルギー?
第8章 「P」が導くこれからの世界ー彼らはもう、存在している
・血統的には今の普通の人類と同じだが、頭脳・身体の内容が違っている
・「P」は「P」(ポリプ〜幼生)のままでは終わらない
【参考書評等】
・星野秀夫の『ちょんまげアルザンス』ライスワーク計画
・textream No.1665〜 ゴトウベン五島勉のUGウエルズの予言の解説本の新刊を読み解くと出てくる仮説。
・H.G.ウェルズの「来るべき世界」(LEO幸福人生のすすめ)
・Amazon書評
・読書メーター