久保田が投げるのを管理人自身が生で見たのは、2011年7月15日の横浜戦(ハマスタ)が最後だったような気が…


(このときは1イニング3安打1失点)
一方、生日高は昨年9月15日に榎田がバレンティンにNPBシーズンホームラン記録更新弾(56号、58号)を喰らったときにマスクをかぶってたのを見たのが最後だと思います。


なお、阪神では既に、吉見、西村(ともに投手)、高山、阪口(ともに野手)の4選手に戦力外通告してますが、これだけでは済まんやろね。
坂井オーナー、南球団社長、中村GM、和田監督、中西ピッチングコーチらの戦力外通告マダー?!
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もっとも、12球団トータルでは観客動員が上がっているのに、阪神では右肩下がりって、お客さんが既に戦力外通告しているようなもん?
それはさておき、昨日のプロ野球の結果。
【10月3日のセ・リーグ】ということで、セは2〜3位(広島、阪神)と4〜5位(中日、DeNA)、パは4〜6位(正確にはロッテの4〜5位、楽天の4〜6位、西武の5〜6位)がまだ確定しません。試合が残っているのが広島、DeNAと楽天だけなのですが、広島は残り1試合(巨人戦)に負けさえしなければ2位確定。DeNAは残り3試合を2勝1敗なら中日に代わって4位。一方、楽天は残り3試合を全勝すれば4位、全敗なら最下位。
◇DeNA6―3巨人(東京ドーム/ハイライト動画)
DeNAが9年ぶりの巨人戦勝ち越し。6回、筒香の3点本塁打などで逆転。9回にも代打梶谷の本塁打で加点した。三嶋は今季初勝利。
【10月3日のパ・リーグ】
◇西武7―4楽天(コボスタ宮城/ハイライト動画)
西武が逆転勝ち。7回、代打中村のリーグトップに並ぶ34号3ランで同点。8回、森の左中間2点二塁打で勝ち越した。楽天は4連敗。
その他、試合内容そのものや各球団で続々と出ている戦力外通告や引退関連のさらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
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野球とは関係のないところでこの本。

歴史物には様々な視点があって、奥が深い。
教科書に載るような正史は勝者の書いた歴史ですが、立場を変えて見ればいままで気づかなかったことも見えてくるわけで…
NHK「BS歴史館」制作チーム「常識逆転!の日本史」(河出書房新社)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
邪馬台国、聖徳太子、義経伝説、本能寺の変、真田幸村、黒船襲来、新選組…あの大事件、あの人物を徹底的に検証!歴史の新事実が、いま浮かび上がる。
【目次】(「BOOK」データベースより)
邪馬台国の謎ー日本中を巻き込んだ大論争に、はたして決着はつくのか…
聖徳太子は実在したのか?-数々の偉業を残した古代史最大の巨人の素顔とは…
源義経伝説ー「戦の天才」「悲劇のヒーロー」。さまざまな顔の真相とは…
本能寺の変のミステリーー明智光秀は、なぜ主君である信長を討ったのか…
真田幸村、家康に突撃す!-苦難に屈しない“戦国最強の兵”の人生を探る…
黒船に立ち向かった男たちー常識を塗り替える、幕末外交のこれが真実…
新選組と近藤勇ー新たな史料から、最強の組織が誕生した秘密に迫る…
【備忘録】
邪馬台国の謎
・邪馬台国は、なぜ人々を魅了しつづけるのか?
⇒人間は、もう少し考えれば、もうひと押しで謎が解けるんだというところに一番惹きつけられるもの
⇒卑弥呼が女性だったから
・古文書や史料は、そもそもどういう意図や背景、目的に基づいて作られているかということを問いながら読まくてはならない
・考古学の発掘で出てくるものは、すなわち物証です
・結論を言ってしまうと、そこで考古学はおわりだ
聖徳太子は実在したのか?
・厩戸皇子のすごさというのは、日本で最初にブレーンを抱えたところ
・憲法十七条というのは、いまでいえば国家公務員法
・中大兄皇子は大化の改新の正当性を聖徳太子に託した
・七世紀の日本で、すざましい権力闘争と並行して国としての土台が急速に整えられていった
・後世の日本人は、血塗られた暗殺劇にかかわった中大兄皇子よりも、厩戸皇子を日本が誇るべき聖人君子として心に刻んだ
源義経伝説
・橋というのは、神秘的な不思議な場所で、鬼や魔物が住むと言われていた。異界への入り口、異世界への通路
・源義経は平家や正当な源氏からみたら「卑怯者」。しかし、庶民から見ると、戦い方は汚いが痛快
・封建制の身分制度〜兄弟といえども主人と家来
・義経が愛されるのは、日本人の判官びいきにつきる
本能寺の変のミステリー
・死人に口なし。謀反した側の人の動機をしゃべってくれる人たちがほとんど亡くなっているので、色々な説が出る余地あり
・足利義昭が黒幕というより、事後に結託を図った可能性のほうが高い
黒船に立ち向かった男たち
・江戸・横浜圏を大坂に並ぶ経済の中心地として構築。横浜には「出島」の役割
・当時の日本は科学技術や軍事力、経済力では欧米に水をあけられていても、知識と見識、高い教養に裏打ちされた大きな人間力をもった人材には困らなかった。そのために欧米と互角に渡り合うことができた
新選組と近藤勇
・当時の京都は天皇がいるために諸国からいろいろ過激な連中がどんどん集まってくる。全員が刀を持っているから治安も悪くなる
・近藤勇率いる新選組は封建的なイメージにとらえられがちだが、実は新しい日本の姿を先取りした先進的なものだった
【参考書評等】
・Amazon書評
・読書メーター


