だいちびさんのTwitter実況で経過を追っていたわけですが、ここにきて疲れが出たのか?チャンスを作っても決められず、(これまでの厚高らしくなく)ミスも多く出て5回戦敗退。ここまでよくやったとは思いますが、欲を言えば次(27日・日)の(TV中継のある)東海大相模戦までは行きたかったですね。第96回全国高校野球選手権神奈川大会第12日・5回戦(7月24日)
<保土ケ谷・神奈川新聞>
第1試合(11:03)慶応義塾高校 1−2 桐光学園高校
第2試合(14:12)横浜隼人高校 11−3 藤沢翔陵高校
<バッティングパレス相石平塚>
第1試合(10:58)立花学園高校 0−5 横浜高校
第2試合(13:47)横浜創学館高校 4−6 県立相模原高校
<サーティーフォー相模原球場>
第1試合(10:55)向上高校 3−0 県立横浜清陵総合高校
第2試合(13:46)平塚学園高校 3−4 相洋高校
<横浜スタジアム>
第1試合(10:59)法政大学第二高校 3−12 東海大相模高校
第2試合(14:01)橘学苑 6−2 県立厚木高校ssasachan / スーパーサウスポーあさちゃん。
母校野球部の夏は終わったか…
選抜の21世紀枠めざしてがんばれよ!
RT @tatsu0124: 試合終了
9回裏続き。野澤三振、馬場三直
橘学苑 202 100 001 R6 H7 E0 尾崎-遠藤
厚木高 100 000 001 R2 H12 E3... at 07/24 16:26ssasachan / スーパーサウスポーあさちゃん。
.@DaichiBee Twitter実況お疲れさまでした。川村丈夫さん(現DeNA一軍投手コーチ)以来のベスト8はなりませんでしたが、ここまでよく健闘しました。選抜には21世紀枠があるのでそちらルートでも初の甲子園出場に期待しましょう。 at 07/24 16:29
それはともかく、この神奈川県大会をはじめ第96回全国高校野球選手権大会の地方予選の件はこちらをご覧いただくとして、
↓ ↓ ↓



という流れで、母校OBの本。ssasachan / スーパーサウスポーあさちゃん。
母校は今日で終ったから、近所の向上、阪神タイガース付属、県相に期待。 RT @fukudasun: 神奈川8強決まる。準々決勝組み合わせは、向上−相洋、桐光学園−横浜隼人、東海大相模−橘学苑、横浜−相模原 at 07/24 16:59

少し金を貸してくれないか 三角でもなく四角でもなく六角精児 続

前著「三角でもなく四角でもなく六角精児」の書評でも書いたとおり、実は高校3年のとき同じクラスだったんです。
その頃からおかっぱ頭だったわけじゃないけど、高校の卒業アルバムを見たら妙に髪の毛が長くてサラサラしてるし…
ということで、自分に関連したネタが入っていないかチェックしたんですが、単に同じクラスにいただけで、演劇部の山地くんとはほとんど交流がなかったので、幸か不幸かそれはなかったです。ヽ(;▽;)ノ
ちなみに、このコラムはまだ「週刊現代」に連載中ですが、今後も自分のことは出てこないと思います。たぶん(^_^;)
ともあれ、この本はこうなったらアカンよ。六角精児「少し金を貸してくれないか」(講談社)
妻は出て行き、サラ金は栄え、そして僕は役者になった。
『相棒』などで大活躍の俳優が石ころのように転がっていくわが人生を肯定する痛快エッセイ集
競馬、競輪、パチンコと、ギャンブルにハマって金を失い、サラ金をはしごして借金三昧。夜の街も大好きで、呑んで唄って前後不覚。妻もアイソをつかして出て行った(計3人)。自分で言うのも何だけど、「あの頃、僕はクズだった」。
仕事が増えたのは40歳を過ぎてから。それでも時間があると、パチンコ屋に足が向く。医者から成人病を警告されたけど、酒・揚げ物・ラーメンがやめられず、「僕は化学調味料の虜」と言ってはばからない。
そんな自分のしょうもなさにウンザリしながらも、六角バンドで念願のCDデビューを果たし、大好きな鉄道の旅を満喫し、ボクシング観戦に熱狂する。俳優としての人気もぐんぐん上昇して、曰く、「時間はかかれど道は開かれる」。
「恥をかける場所があるのは有り難い」「人生、生きてみなけりゃ分からない」など個性的な価値観が、笑いの向こうに見えてくるエッセイ集。
※初出「週刊現代」2012年11月10日号〜2014年3月15日号。単行本化にあたり、抜粋・修正をしました。
【目次】(「BOOK」データベースより)
あの頃、僕はクズだった
(パチンコ屋から、別のパチンコ屋へ/景品は味の素 ほか)
少し金を貸してくれないか
(何の芸もない石ころ俳優/セリフの千本ノック ほか)
化学調味料がたまらなく好きだ!
(生涯最大の激痛が!青森のキャバクラで見たもの ほか)
あれは心の折れる音?
(昭和の臭いが消えて行く/人は何故ボクシングをするのだろう ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
六角精児(ロッカク・セイジ)
1962年6月24日、兵庫県生まれ。神奈川県立厚木高等学校卒業、学習院大学中退。82年に、高校の演劇部員と劇団「善人会議」の旗揚げに参加。のちに「扉座」と改名して活動を続ける。ドラマ『相棒』(00年〜)、『電車男』(05年)、『カーネーション』(12年)、映画『十三人の刺客』(10年)などに出演。09年には映画『鑑識・米沢守の事件簿』に主演した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2014年3月発行/2014.5.28読了】
という反面教師的なものと理解していい?
ちなみに、管理人はパチンコ・麻雀・競馬等のギャンブルには興味ないし…
スポーツもボクシング・プロレスの類は興味ないし…
酒も付き合い程度
脱化学調味料派だし
音楽は聴きますが、バンドをするという発想はなかったし…
管理人も成人式には行ってませんが、(阪神ファンだという理由でプチいじめにあった巨人ファンの)中学までの同級生に会いたくなかったのと、当時赤点スレスレだった翌日のフランス語のテストの準備優先だったからで…(おかげさまでBランクで履修完了しましたが(^_^;)
学生時代にはカツカツでしたが、「学生ローン」には手を出してはいなかったし…
まあ、彼を他山の石として、健康には気をつけましょう。
尿道結石痛そうだし(>_<)
ということで、高校の同級生だっただけで趣味・嗜好にほとんど共通点のない六角さんと自分ですが、唯一「鉄道趣味」だけは一致(^_^;)
・接岨峡温泉(本書P45-46)には泊まってませんが、2013年8月11日に千頭駅からバスで接岨峡温泉駅まで出て、帰りはトロッコ列車で下ったし


・下北沢も地下化で味気なくなっちゃったというのにも同感。

・廃線が心配なローカル線に乗ろう(江差線「天の川駅」の件と只見線を懸念、本書P156-158)
・列車は夢を乗せて走るのだ(P162−164)
>ゆふいんの森には乗りました
>あそぼーい!は見ただけ


>ななつ星in九州にはぜひのってみたい。せめて、見るだけでも
・見知らぬ町を旅するのが無性に好きだ(P171−173)
>じずてつ全線乗車は2010年11月に
そんなことも踏まえて、この本からのメッセージ
・いつの時代も必要悪は大切(クジ引きはやっぱり怪しい)
【参考書評等】
・Amazon書評
・読書メーター


