2014年08月19日

8月18日の高校野球とプロ野球の件を前振りに、「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」

本題に入る前に昨日の夏の甲子園高校野球と1試合だけあったプロ野球の結果。
第96回全国高等学校野球選手権大会(8日目・2回戦)
第1試合:三重(三重)4 - 2 大垣日大(岐阜)
第2試合:東邦(愛知)2 - 3 日本文理(新潟)
第3試合:鹿屋中央(鹿児島)1 - 4 星稜(石川)
第4試合 健大高崎(群馬)10 - 0 利府(宮城)

8月18日のパ・リーグ
ソフトバンク6―5西武(京セラドーム大阪、32093人、3時間4分)
 ソフトバンクが4点差を逆転勝ち。8回、長谷川の2点二塁打で追いつくと、今宮の犠飛で勝ち越した。西武は先発の牧田が8回に力尽きた。
昨日は、高校野球に関しては家にいるときはTVを流し、「鷹の祭典in大阪」もTOKYO MXで中継していたので途中から見ていたんですが、ともにながら視聴だったので印象に残ったシーンがなく(←だいたいTweetしてないし…)、ナイターの方は5−5の同点になった以降の記憶がないので、さらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
  ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 野球ブログへblogramによるブログ分析(Ser.7863・3,498日連続更新)
山本昌って今年まだ一軍に上がったことないんだ(・o・)


それはさておき、8月15日は終戦の日だったわけですが、今年は(2013年2010年のように)同日付(2011年は8月16日付2012年は2日遅れで靖国神社参拝)で関連本のエントリーができなかったので、今日紹介します。
英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄

日中、日韓の間でもめている諸問題については、当事国の人たちがあれこれ言うよりも、他の国の人の見解をうかがった方がいいのでは?

となれば、本書のように日本の立場を支持し、もっと自己主張せよとする見解が多数派になるんでしょうね。

本ヘンリー・S・ストークス「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書
私の歴史観は、なぜ変わったのか?
滞日50年、来日時には「日本=戦争犯罪国家」論、「南京大虐殺」を疑うことなく信じていたジャーナリストによる日本の戦後論

英国の知性が見た、日本の戦後(本書の目次)
第1章 故郷イギリスで見たアメリカ軍の戦車
第2章 日本だけが戦争犯罪国家なのか
第3章 三島由紀夫が死を賭して問うたもの
第4章 橋下市長の記者会見と慰安婦問題
第5章 蒋介石、毛沢東も否定した「南京大虐殺」
第6章 『英霊の聲』とは何だったか
第7章 日本はアジアの希望の光
第8章 私が会ったアジアのリーダーたち
第9章 私の心に残る人々
終 章 日本人は日本を見直そう

■「戦勝国史観」に取り込まれた日本人に問う
滞日50年、『フィナンシャル・タイムズ』『ロンドン・タイムズ』『ニューヨーク・タイムズ』の各東京支局長を歴任し、三島由起夫とも親交を結んだ英国人大物記者が、戦後、戦勝国の都合で作り上げられた「日本悪玉論」を断罪。南京事件、靖国参拝、従軍慰安婦などの問題について論じ、さらに三島が死を賭(と)して訴えようとしたものが何であったかを問いかける。
来日当時は戦勝国史観を疑うことなく信奉していた著者は、いかにして考え方を大転換させるに至ったのか。
そして日本人はこの提言を受けて、どう行動すべきなのか。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
ストークス,ヘンリー・S.(Stokes,Henry Scott)(ストークス,ヘンリーS.)
1938年英国生まれ。61年オックスフォード大学修士課程修了後、62年フィナンシャル・タイムズ社入社。64年東京支局初代支局長、67年ザ・タイムズ東京支局長、78年ニューヨーク・タイムズ東京支局長を歴任。三島由紀夫と最も親しかった外国人記者としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2013年12月発行/2014.5.6読了】

【備忘録】
まえがき
・もう一つ私が声を大にして言いたいのは、「南京」にせよ「靖国参拝問題」にせよ「慰安婦問題」にせよ、現在懸案になっている問題のほとんどは、日本人の側から中国や韓国にけしかけて、問題にしてもらったのが事実ということだ。この問題をどうするか、それは日本人が自分で考えなければならない。

第1章 故郷イギリスで見たアメリカ軍の戦車
・日本は日本の主張を発信すべき〜立場が異なれば主張が違うのはあたりまえ

第2章 日本だけが戦争犯罪国家なのか
・東京裁判はで日本を裁いたのは、侵略戦争が悪いからではなく、「有色人種が白人様の領地を侵略した」からだった
・日本人同士なら通用する「喧嘩両成敗」という概念は、欧米人にはない。白黒はっきりつけたがる
・戦勝国が負けた国を裁くことへの違和感

第3章 三島由紀夫が死を賭して問うたもの
・西洋人の方が裁かれてしかるべき罪を犯してきた(非戦闘員への空襲、原爆投下等々)

第4章 橋下市長の記者会見と慰安婦問題
・「なぜ日本だけが問題とされるのか」は「他の国もやっているじゃないか」との開き直りと受け止められた
・かっては女性をあてがうのはあたりまえのことだった
・すみませんと謝って帳消しにしてもらえるのは日本社会だけ。国際的には非を認めたことになる
・すべての事実を明らかにして発信していくべき

第5章 蒋介石、毛沢東も否定した「南京大虐殺」
・情報戦争におけるプロパガンダ〜日本人は野蛮な民族だと宣伝するのに成功した
・誰一人として殺人を目撃していない不思議
・南京の人口は南京戦の時点で20万人、南京陥落後の翌年1月には25万人

第6章 『英霊の聲』とは何だったか
・三島由紀夫が考えていたのは、永遠に国を護っていくにはどうしたらいいかということ
・首相の公式参拝は田中角栄までは問題なかった。天皇家が1975年以降行っていないのは残念
・マッカーサーの靖国神社焼却計画について、ブルーノ・ビッテル神父の意見
「自然の法に基づいて考えると、いかなる国家も、その国家のために死んだ人びとに対して、敬意をはらう権利と義務があるといえる。それは、戦勝国か、敗戦国かを問わず、平等の真理でなければならない。無名戦士の墓を想起すれば、以上のことは自然に理解出来るはずである。もし、靖国神社を焼き払ったとすれば、其の行為は、米軍の歴史にとって不名誉きわまる汚点となって残ることであろう。歴史はそのような行為を理解しないにちがいない。はっきりいって、靖国神社を焼却する事は、米軍の占領政策と相容れない犯罪行為である。・・・(中略)・・・国家のため死んだものは、すべて靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである。」
A級戦犯は、1952年に4000万人の署名が集まり国会決議を経て赦免された
戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議(Wiki)

第7章 日本はアジアの希望の光
チャンドラ・ボーズ「日本はアジアの希望の光だった」
・日本は「占領の呪い」から脱却を

第8章 私が会ったアジアのリーダーたち
・私欲の権化(カメレオンのような政治家)だった金大中。それを最初から見抜けなかったのを恥じる
・北朝鮮が準備した接待の演出が、すべてコミカルで、ドラマチックだった
・金日成の友人はシアヌーク殿下以外にはいなかったのでは?

第9章 私の心に残る人々
・優秀な民族だから疎まれる日本人とユダヤ人?
ユダヤ人を救った東條英機の知られざる功績
実際日本には歴史的に反ユダヤ主義はありません。ユダヤ人が日本に定着した歴史が無いのだから当然です。日本がナチスドイツの同盟国だった時も、日本はナチスドイツの反ユダヤ主義には全く同調していません。 それどころか日本は当時の世界の中では、最もユダヤ人を公正に扱った国です。
東条内閣は人種差別をしない事を明言しており、外国人は人種ではなく国籍に応じて応じて扱いました。

・運をものにした中曽根康弘

終 章 日本人は日本を見直そう
韓国人が決して日本に追いつけない理由
・韓国は日本とも良い関係を結ばない限り、いくら背伸びしても及ばない
・劣等感を癒やすために日本をイジメて快哉を叫んでも、劣等感はネガティブなものだからやがてマイナスに作用する
・日韓、日中関係を歪めてきたのは日本が卑屈になりすぎたから
・日本の古い歴史と独自の精神もアメリカによって骨抜きにされてしまった

【参考書評等】

My favorite 〜Osaka, Japan〜
平和と繁栄の回廊
毎日のできごとの反省
片すみでボチボチ。。。
遠藤健太郎オフィシャルブログ
純金積立と自己投資
Amazon書評
読書メーター
じゃぁ黙ってケツを差し出せっての??(XtaSEA World)←これは本書とは直接関係ありませんが、内容に関連性があるので紹介

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへblogramによるブログ分析


posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:11 | 神奈川 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。