2014年06月17日

【ブラジルW杯2014】ドイツがポルトガルに圧勝の件を前振りに、@yonda4 4062728141[住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち]


サッカー日本時間)6月17日(火)1時00分キックオフ・グループG(アレナ フォンチ ノバ)
ドイツ 4−0 ポルトガル
【得点】
前半 3-0:トーマス ミュラー(前半12分=PK)、マッツ フンメルス(前半32分)、トーマス ミュラー(前半46分)
後半 1-0/トーマス ミュラー(後半33分)
【戦評】
ドイツがポルトガルに大勝を収め、好スタートを切った。立ち上がりから前線の選手がポジションチェンジを繰り返し、相手をかく乱。前半12分にはミュラーがPKを確実に決め、先制点を奪う。以降もパス回しがさえ渡り、敵に狙いどころを絞らせずにゲームを進める。すると、同32分にはフンメルスがヘディングシュートをたたき込み、追加点を奪取。退場者が出た相手を尻目に、アディショナルタイムにはミュラーが左足でネットを揺らし、最高の形で前半を折り返す。後半に入ると、ややペースは落ちたものの、盤石の試合運びを披露。強固なディフェンスでチャンスを作らせず、カウンターからゴールを狙う。後半33分にはミュラーがハットトリックを達成し、ゴールショーを締めくくった。唯一の不安材料は負傷交代したフンメルスの状態か。一方のポルトガルは、持ち前の高速カウンターがほとんど見られず。グループステージ突破に暗雲が立ち込める厳しい初戦となった。
日本時間では深夜の時間帯の試合。ゆえに、Liveで見たわけではなく、朝起きて結果を知り、テレ朝のニュースでダイジェストを見た程度なので(その他の試合の件も含め)さらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
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この試合を前振りに持ってきたのは、この本につなげるためで…

住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち

日本にもドイツにもそれぞれのいいところがありますから…

個人的には、ドイツ人のように短時間集中で働き、長期に休み、サービスは日本式で。

と、両方のいいとこ取りができればそれがベスト(笑)

本川口マーン惠美「住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち」(講談社+α新書
この本を読むだけで、われわれ日本人が夢のような国に住んでいることがよくわかるーードイツ在住30年、現地で結婚し、3人の子供を育てた著者の集大成、空前絶後の日独比較論!! 
 日本人が憧れるヨーロッパの文化、街並み、そして生活レベル……特にその勤勉性が日本人に近いとされるドイツに対しては、工業製品のライバルでもあるため、不思議な愛憎感情を抱いている。では、ドイツ人の日常とは、実際のところどうなのか……実は、あまりに不便すぎて、日本人ならとても生きていけない!?

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
不便で窮屈なドイツ…日本人は世界一の楽園に住んでいた!在独30年、誰も言えなかった日独比較論!!ずっと羨ましいと思ってきた国の意外な実情。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 日本の尖閣諸島、ドイツのアルザス地方
第2章 日本のフクシマ、ドイツの脱原発
第3章 休暇がストレスのドイツ人、有休を取らない日本人
第4章 ホームレスが岩波新書を読む日本、チャンスは二度だけのドイツ
第5章 不便を愛するドイツ、サービス大国の日本
終章 EUのドイツはアジアの日本の反面教師

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
川口マーン惠美(カワグチマーンエミ)
1956年、大阪府に生まれる。ドイツ・シュトゥットガルト在住。作家。拓殖大学日本文化研究所客員教授。日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科卒業。シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2013年8月発行/2014.4.10読了】

【備忘録】
まえがき−ドイツ人も驚く宅配便が走る国
・日本の長所は実用面で際立っている(宅配便、電車が時刻通りに走る)
・日本人の欠点
 @論理性の欠如
 A広報活動の稚拙さ

第1章 日本の尖閣諸島、ドイツのアルザス地方
最後の授業
・なぜこの作品が日本の国語の教科書に?(しかも、1927年から)
・国と言葉を奪われる悲しさを通じて、防衛意識を高めるため?
・朝鮮半島において日本は(ハングルは教えてるよと)より良い占領政策をしている、と訴えるため?
・生活が根付いてしまった土地から住民を追い出すことはもう一度戦争でも起こさない限り不可能
・憲法を改正すれば軍国主義になるというのは思考が短絡的すぎ
・日本に戦争に行きたがっている若者がいればお目にかかりたい

第2章 日本のフクシマ、ドイツの脱原発
・雄弁に語らなくても日本人は悲しんでいる。ドイツ人と悲しみ方は違うだけで…
・ドイツの電気代が高いのは再生エネルギーの買い取り助成金のため
脱原発とエネルギー政策の転換 ドイツの事例から
・再生エネルギーだけで一大産業国がやっていけるとは思えない
・ドイツの周りのでは原発建設ブーム。ドイツで電気が不足したら高く売るつもりなのか?

第3章 休暇がストレスのドイツ人、有休をとらない日本人
・ドイツでは病気の休暇は有休とは別
・融通が効かないドイツ人も有給休暇自体をどう過ごすかが話題の中心
・ドイツでは休暇を前提とした代行システム構築にはぬかりがない。整理整頓が上手いのはその一環
・短時間+高給でもストレスは起きる〜高給だからこそ、人員削減も頻繁におきる
・日本人は労働時間管理にルーズだが、それがゆえにストレスが貯まることもない
・合理化が過ぎるとろくなことがない
・外国人労働者を積極的に導入したらどうなるか?ドイツは日本にとっての見本
・給料が安くてもみんなが働ける日本の社会の方がドイツより良いのではと作者は思う

第4章 ホームレスが岩波新書を読む日本、チャンスは二度だけのドイツ
・ドイツの大学は授業料無料だが、ギムナジウム卒業年とその翌年の2回しか受験のチャンスがない
・日本の教育方法は自分で考える力を養いにくい〜出る杭を打つのはよくない
・就活はドイツではインターン経験重視(原則1箇所で最低6か月)〜インターン期間中、安い給料しか払われず、これが安い労働力の原泉にもなっている
・ドイツの学校には生活指導の概念はない〜親の任務は14歳くらいまでに自分で考える力を身につけさせること
・薩摩藩の仙巌園(反射炉と一大工場群)
〜この頃の薩摩藩には欧米に侵略されるという危機感と海外の先進的なものを取り入れる進取の精神が溢れていた
仙厳園1.jpg仙厳園3.jpg仙厳園4.jpg仙厳園1.jpg
2004年3月管理人来訪
・ドイツの学校は勉強だけを教えるところ。上位と下位の差が開いてしまう
・しかも、10歳の時点で3コースに分けられてしまう。〜基幹学校(Hauptschule)の生徒の劣等意識は想像にかたくない
・日本の学校では先生と教師が一緒に給食を取るし、学校外のことも心配してくれるし、協調性重視。自分の使うところを掃除するのもいい。義務教育のレベルでは日本の圧勝
・快適で良い発展をする社会というのは不平等感の極力少ない社会
・義務教育の質を高め、そのうえで個性を抑えつけない自由な空気を作るなら、生徒が玉石混交でも本当に優秀な人間はちゃんと伸びていく
・「武士は食わねど高楊枝」の社会では「上流階級が豪奢に溺れ民衆のことを省みない」社会と違って階級闘争の起こりようがない

第5章 不便を愛するドイツ、サービス大国の日本
ドイツの鉄道にはサービスがない。日本の鉄道はおせっかいを焼き過ぎなところがあるが…
サービスできないドイツ人、主張できない日本人

終 章 EUのドイツはアジアの日本の反面教師
・EUがヨーロッパをバラバラにするかもしれない〜自国の利益を守ることに躍起
・イタリアは政治的に安定しないのが当たり前
・TPPでは日本はドイツと同じ立場〜辞めたくてもやめられないし…(自分たちの意に沿わないことでも)価値観も違うことは経済原理に基づき多数決で決められ、日本的なよいものが非合理であると否定される危険性もあるし…
(できれば参加しない方がいいんじゃない?)

・人の移動がプラスに働くためには、前提が整わなければいけないが、今のEUはそれが整備されているものとは思えない。しかも、EU自体にこの悪状況を解消するすべを持っていない

あとがき−自動販売機が並び奇跡の国
・他の国ではあっという間に壊されるはず



【参考書評等】
琥珀色の戯言
ひらめきのひよこ。
神楽坂で働く社内ベンチャー社長のひとりごと
本を聴く日々
Amazon書評
読書メーター

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タグ:日本 ドイツ
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 05:30 | 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(1) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2014-06-17 15:01
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