2014年01月16日

ミラン本田△が初先発で初ゴールの件と鶴岡一成選手阪神入団記者会見の件などを前振りに、「医者に殺されない47の心得]


管理人自身もTV朝日のグッド!モーニング久冨慶子さんから教えてもらったばかりなので、さらに詳しいことは(長谷部さんの右膝半月板損傷の件やその他のサッカー関連情報も含めて)こちらをご覧いただくとして、
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ちなみに、背番号は40で、今まで40をつけていた高宮和也投手が34に変更
ともかく頑張れや!開幕がからくりでの(元いた)巨人戦だけでに、開幕戦は能見−鶴岡のバッテリーあるで…
さらに詳しいことは(バレンティンタイーホの続報など野球関連の件も含め)こちらをご覧いただくとして、
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こういうケースでよく「病院には行かず、様子を見る」ということがありますが…
それって、この本読んだから?トレーナーが近藤先生の信奉者なの?

医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

近藤先生もそれは内科系の不調の場合を言っているのであって、原因がはっきりしている外科系のケガや出血の場合は自分自身も行くと言ってるんですが…

その前提では、管理人自身もこの先生の見解におおむね同意します。

実際のところ、健康診断の結果では、BMIは21.3、血圧は最高130以下、血糖値、肝機能、尿酸値は基準範囲内。コレステロールが基準範囲よりやや高く、やや貧血気味と出てますが、日常生活でなんら不調はないし、具合が悪ければ無理をしないのが一番と思っているので、これからも外傷とか出血でもしない限り医者には行かないし、クスリも出来る限り使わないようにします。

本近藤 誠医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法」(アスコム
◎著者・近藤誠 第60回菊池寛賞受賞!

◎医療と薬を遠ざけて 元気に長生きするための47の心得

病院に行く前に、かならず読んでください

【構成】
■第1章 どんなときに病院に行くべきか
心得1「とりあえず病院へ」。あなたは医者の“おいしい”お客様
心得2「老化現象ですよ」と言う医者は信用できる
心得3 医者によく行く人ほど、早死にする
心得4「血圧130で病気」なんてありえない
心得5 血糖値は薬で下げても無意味で、副作用がひどい
心得6 世界一売れるコレステロール薬の「病気を防ぐ確率」は宝くじ以下
心得7 がんほど誤診の多い病気はない
心得8 「早期発見」は、実はラッキーではない
心得9 「がんだったから、仕方ない…」と考えてはいけない
心得10 健康な人は医療被曝を避ける。CT1回でも発がんリスクあり
心得11 医者の健康指導は心臓病を招く

■第2章 患者よ、病気と闘うな
心得12 一度に3種類以上の薬を出す医者を信用するな
心得13 軽い風邪で抗生物質を出す医者を信用するな
心得14「抗がん剤を使えば寿命が延びる」と言う医者を信用するな
心得15 がんの9割は、治療するほど命を縮める。放置がいちばん
心得16「医者から薬をもらう」を習慣にしてはいけない
心得17 痛みは怖くない。モルヒネを正しく使えば、安全に長生きできる
心得18 がんの痛みは完璧にコントロールできる
心得19 安らかに逝くとは「自然に死ねる」ということ

■第3章 検診・治療の真っ赤なウソ
心得20 がん検診は、やればやるほど死者を増やす
心得21「乳がん検診の結果は、すべて忘れなさい」
心得22 胃を切り取る前に、知っておきたいこと
心得23 1センチ未満の動脈瘤、年間破裂率は0・05%
心得24 断食、野菜ジュース、免疫療法…医者たちの「がん詐欺」に注意
心得25 「免疫力」ではがんを防げない
心得26 よくある医療被害 ケーススタディ

■第4章 100歳まで元気に生きる「食」の心得
心得27 体重、コレステロールを「減らさない」健康法を選ぶ
心得28 ピンピン100歳への体づくりは「毎日タマゴと牛乳」から
心得29 ビールは1日にロング缶2本までなら「百薬の長」
心得30 ビタミン・ミネラルの摂りすぎで早死にする
心得31 コラーゲンでお肌はぷるぷるしない。グルコサミンはひざに直接届かない
心得32 「高血圧に塩はダメ」はウソ。自然塩より精製塩のほうが安心
心得33 コーヒーは、がん、糖尿病、脳卒中、ボケ、胆石、シワを遠ざける

■第5章 100歳まで元気に生きる「暮らし」の心得
心得34 22時から2時にどっぷり眠る。「超」早寝早起き健康法のすすめ
心得35 石けん、シャンプーを使わないほど、肌も髪も丈夫になる
心得36 大病院にとってあなたは患者ではなく被験者
心得37 「手当て」でストレスを癒す
心得38 しゃべって、笑って、食べて。口は動かすほど元気になる
心得39 よく歩く人ほどボケにくい
心得40 インフルエンザ・ワクチンを打ってはいけない
心得41 「ほっときゃ治る」を、いつも心に

■第6章 死が恐くなくなる老い方
心得42 ポックリ逝く技術を身につける
心得43 いきなり進行がんが見つかったらどうするか
心得44 喜怒哀楽が強い人ほどボケない
心得45 100歳まで働き続ける人生設計をする
心得46 ロウソクが消え入るような、転移がんの自然死
心得47 リビングウィルを書いてみよう

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 どんなときに病院に行くべきか
第2章 患者よ、病気と闘うな
第3章 検診・治療の真っ赤なウソ
第4章 100歳まで元気に生きる「食」の心得/第5章 100歳まで元気に生きる「暮らし」の心得/第6章 死が恐くなくなる老い方

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
近藤 誠コンドウ マコト
1948年生まれ。73年、慶應義塾大学医学部卒業。同年、同大学医学部放射線科入局。79〜80年、米国へ留学。83年より同大学医学部放射線科講師。がんの放射線治療を専門とし、患者本位の治療を実現するために、医療の情報公開を積極的にすすめる。乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、がん治療における先駆的な意見を一般の人にもわかりやすく発表し、啓蒙を続けてきた功績をたたえられ、2012年「第60回菊池寛賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2012年12月発行/2013.11.20読了】


【備忘録】
はじめに
・「医者を疑い、自分で調べて考える」癖を身につけてほしい

第1章 どんなときに病院に行くべきか
・多少の痛みや不自由は「自然の摂理だ、仕方ない。がまん」ととらえて仲良くつきあっていくのが一番理にかなっている
・年をとると血管が硬くなるので、血圧はやや高めの方が、血液がきちんと体や脳のすみずみまで行き渡る
・コレステロールは細胞を丈夫にするので、減らさないことが大事
・薬を飲まずに、歩け!(歩く、自転車、水泳、ストレッチなどの有酸素運動)

第2章 患者よ、病気と闘うな
・薬は毒物であり、すべてに副作用のリスクがある
・がんの余命診断があてにならない理由
 @がんの成長速度が人によってまったく違う
 Aがん病巣が人の命を奪うまでに育つには意外と時間がかかる
 Bがんが大きくなるにつれ、成長速度がスローダウンすることが多い
・普通に歩ける人のレベルで余命数ヶ月ということはない
・胃がん、肝臓がん、食道がん、子宮がんの4つは、放置すれば年令に関係なく最後まで痛まない

第3章 検診・治療の真っ赤なウソ
・世間で乳管内がんとされている病変はがんではなく、女性ホルモンに対する反応がある人に強く出た「乳腺症」
・すべての予防ワクチンには、脳症や急死を含む重い副作用のリスクが伴う
・手術より放射線治療
・臓器は温存すべき
・手術はロシアンルーレット
・がん細胞は、もともと体内の正常細胞がちょっと変わった自分自身だから、免疫療法は効くはずがない
MRSAは日本のほとんどの病院に住み着いていて、抗生物質が効かないので、病気で体力が落ちた人や手術を受けた人にとりつくと症状が悪化しやすい

第4章 100歳まで元気に生きる「食」の心得
・美味しいと思ったものを何でも食べて、少しくらい太った方が長生きできる
・卵と牛乳は最高のアミノ酸系天然サプリ
・70歳を過ぎたら、脂っこいものをよく食べた方がいい
・タバコは発がんを促すが、酒は適量なら百薬の長〜アルコール消毒効果は確かにある
・早寝早起き、バランスの良い食事に勝るものなし
・塩・砂糖・コメ・パンで「白く精製したもの」<「自然塩・黒糖・玄米・黒パン」とは一概にいえない。要はバランスよく取ることが大事

第5章 100歳まで元気に生きる「暮らし」の心得
・起き抜けの頭は、掃除したての室内のようにすっきり片付いている
・「除菌」「抗菌」に神経質になりすぎて、アトピーなどのアレルギーが激増している説
・医者を選ぶときの心得(自分なりに広く情報を集める/患者としての直感を大事にする/あいさつをしない、患者の顔を見ない、患者を見下す医者はやめる/説明を鵜呑みにしない/医者の誘導に気をつける/薬の副作用、手術の後遺症・生存率をしっかり聞く/質問をうるさがる医者は見限る/検査データは臆することなく借り出す 等々)
・笑い、歌、食べるなど口をよく動かす人ほどボケない
・(慢性の痛みのほとんどは運動不足が原因なので)痛みをかばわないで、患部を思い切って動かしたほうがいい
・病気の8割は医者にかかる必要はない。かかった方がいいのが1割強、かかってかえって悪くするのが1割弱

第6章 死が恐くなくなる老い方
・元気に長生きする4つの習慣
 @救急の時以外は病院に行かない
 Aリビングウィル(終末期医療・ケアについての意思表明書)を書き残す
 B転倒を防ぐ
 Cボケを防ぐ
・社会環境に合ったスキルを先取りして身につける
・これまでに培った「人的資産」を社会還元に活用する
・会社員時代の地位やプライドは忘れる


【ご参考】
「医者に殺されない47の心得」反響から(ヨミドクター)
専門家に聞きたい!終末期と緩和ケアの本当の話/「がん放置」は本当に楽なのか?(大津秀一医師@ヨミドクター)
近藤誠を信じ、早期がんを放置した結果…(うろうろドクター)
Amazon書評
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(注)信じる、信じないはあくまでも自己責任です。


にこにこ病院読本 自己責任時代の患者学
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 05:53 | 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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