【NPB 2013年11月14日公示】それぞれの選手の現時点での動向はこちらのブログ記事(→2013年度FA宣言選手公示/プロ野球 先発予想&予告先発)に書いてありますが、さらに詳しいことは(ラミちゃんやイ・デホやスタンリッジなどの外国人選手の動向や阪神主催ゲームに土日祝&巨人戦特別料金とFC会員割引が設定された件)も含めこちらをご覧いただくとして、
■海外FA資格
読売ジャイアンツ 小笠原道大(内野手・2)
■国内FA資格
埼玉西武ライオンズ 涌井秀章(投手・18)
埼玉西武ライオンズ 片岡治大(内野手・7)
福岡ソフトバンクホークス 山崎勝己(捕手・29)
北海道日本ハムファイターズ 鶴岡慎也(捕手・22)
阪神タイガース 久保康友(投手・34)
広島東洋カープ 大竹 寛(投手・17)
中日ドラゴンズ 中田賢一(投手・20)
↓ ↓ ↓
(Ser.7304・3221日連続更新)
管理人は個人的には「来る者は拒まず、去る者は追わず」の基本方針なのですが、
(久保も含め)万一讀賣などの同一リーグの球団にssasachan / スーパーサウスポーあさちゃん。
スタン退団はスカタンGMのせいやヽ(`Д´#)ノ RT @dora0329: 時事通信で、スタンリッジ退団決まりの報道。確定やね。 http://t.co/4x1fZbZxYY at 11/14 18:22
とだけ言っておきましょう。
そして、マー君をMLBに行かせたいためにとりあえず妥協した新ポスティングシステム。
「新ポスティングシステム」ってなに?(MSN産経・こども新聞)個人的には完全ウェーバー制と導入とセットでのFA期間の短縮とNPBでFA宣言選手をした選手をMLBの球団が獲得する場合にも所定の補償金が取れるようにすれば、ポスティングシステムなんて不要だと思うんですが…
Q 「ポスティングシステム」って、これまでとどう変わったの?
A 最高額を示した大リーグの1球団が独占交渉権を得られるのは同じなんだけど、日本の球団に支払われるお金が1位と2位の金額の間になるんだ。これで大リーグ側としては負担を少なくすることができるんだ。
Q なんで1球団としか交渉が認められないの?
A 日本の選手たちは、複数の球団と交渉できるように大リーグに求めていたんだけど、選手の給料が上がってしまう可能性があるため大リーグが認めなかったんだ。だけど、交渉がまとまらなかった場合、球団に対して制裁金が課せられるようになったんだ。
Q 楽天の田中将大投手は大リーグに行けるの?
A 田中投手が今後、大リーグに挑戦したいと表明し、楽天が認めれば、この制度で大リーグに挑戦できるんだよ。
そういう抜本的な改革にしないのが日本らしいなあ。
ということで(別の分野での)日本的悪弊に疑問を呈しているこの本につなげてみました。
「聞かないマスコミ答えない政治家」
「いい質問ですね〜」を自ら実践。
「いい質問」のためには、事前の情報収集などしっかりとした準備が必要。
これって、取材だけでなく、仕事全般や勝負事などを含め人生のいろいろな展開で必要なこと。
で、この本を読んだ限り(池上さんのいい質問への対応をみる限り)、石原慎太郎も橋下徹も小心者やね。
それはよくわかりました。
池上 彰「聞かないマスコミ答えない政治家」(集英社)
政治報道はなぜつまらないのか? なれあいの質問をする記者、肝心なことは語らない政治家。この弛みきった関係こそ、政治家の質の低下と政治の混乱の原因ではないか? 池上彰の政治報道改革論!
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
『いい質問』が政治家を育てる!池上彰の政治報道改革論。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 「暴走老人」を怒らせた
第2章 安倍総裁に何を聞くか
第3章 インタビューの流儀
第4章 派閥担当記者の弊害
第5章 政局報道より政策報道を
第6章 米大統領と記者の応酬
第7章 政治の側のコントロール
第8章 「いい質問」が政治家を育てる
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
池上 彰(イケガミアキラ)
1950年長野県生まれ。1973年にNHKに入局。記者として災害や事件、消費者問題などを担当し、1994年から11年間は「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年にNHKを退社し、フリージャーナリストとして活動。2012年より東京工業大学リベラルアーツセンター教授に着任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2013年4月発行/2013.10.16読了】
【備忘録】
第1章 「暴走老人」を怒らせた
・アメリカでは、日本なら「失礼な質問」に当たるようなことも平気で質問するし、質問を受けた方も怒ったら負けで、見事に答えるもの
・「そんなことを言うから暴走老人だと」と言われた怒った石原慎太郎。その発言が池上さんのものだと知ると態度を豹変
・橋下氏は答えにくい質問や都合の悪い質問には、それに答えず記者に逆質問で切り抜けようとする
・質問をする側は、どんな返答があるかあらかじめ想定しておくこと
・みんなの党渡辺喜美氏に対しては自分の取材&準備不足。結局、鋭い質問は出来なかった
第2章 安倍総裁に何を聞くか
・質問は常に具体的に。具体的な質問をすることで、相手がどこまで真剣に考えているかが浮き彫りになる
・インタビューに臨機応変に答えながらも、そこに安定感を漂わせる石破茂氏
・世襲議員で質問に動じなかったのは小泉進次郎氏。その進次郎氏の演説の特徴
〜必ず地名を言う(地域のことについて予習。方言も使う。通用しないのが関西というのもわかっている)
〜「つかみ」10秒(言いたいことは10秒で言う)
〜相手の名前を呼ぶ
〜2つの理由
〜アドリブに強い
・あえてキツイ質問を投げかけて反応を見る。これで政治家の性格が垣間見えることもある
第3章 インタビューの流儀
・ヒーローインタビューではいけない(「今のお気持ちは?」とは聞くな)
・インタビューアーは、インタビュー相手のことを思いやりながら、それを見ている視聴者の気持ちも考えなければならない
・予定した質問を聞くことにこだわってはいけない。大まか流れと想定だけで
・「いい質問」とは
1.話の流れを引き戻してくれる質問
2.本質をつくような質問
〜ただし、英語でのIt's a good question.は回答者の時間稼ぎであることが多い
第4章 派閥担当記者の弊害
・政治を動かすまでになったナベツネ
・政治部の記者は政治家に何回も接触するが、社会部なら1回きりのことが多い。ゆえに、社会部の記者の方がするどいツッコミが出来る
・政治家の発言の全体の中での位置づけを考慮することなく「揚げ足取り」のようなことをしても政治は成熟しない
第5章 政局報道より政策報道を
・日本=若いうちは現場、ある程度の年数を経てデスク
・現場を離れてデスクになることで、社内政治の方に熱心になる記者も
・アメリカでは取材記者は専門職。政治家より年上のことも多い。若い人ばかりの日本の政治記者より政治家の発言に騙されることも少ない
第6章 米大統領と記者の応酬
・政治家は公僕で税金を払っているのは国民なのだからどんな質問にも正当性性は有る。情報はいずれ明るみに出るもの。いつの世にも国を救おうという人はいる
・真の愛国者とは、政治家の言動に惑わされず、国民に真実を伝える人
第7章 政治の側のコントロール
・質問をするときは、相手の返答を事前にシュミレーションして、逆質問を切り返すだけの準備をして臨むべき
第8章 「いい質問」が政治家を育てる
・問題は「観察力」(発言をパソコンでメモを取るだけにするな、発言者の表情も見よ)
・「聞く力」とは、相手の言うことをしっかりと受け止めること
・質問メモは書いても本番ではそれを見ない
【参考書評等】
・けものみちをあるく
・MrBooPapa 読書録
・kenjiro-tの日記
・Amazon
・読書メーター
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長文、失礼致しました。