2013年11月16日

MLB新ポスティングシステム見直しやアジアシリーズの件などを前振りに、@yonda4 4569810012[投手論 (PHP新書)] 吉井理人

昨日のエントリーで「マー君をMLBに行かせたいためにとりあえず妥協した新ポスティングシステム」と書いたのに…

日本側が結論を先延ばしにしている間に、振り出しにもどっちゃった(汗)
楽天さんも入札金を当てにしてた?
その東北楽天ゴールデンイーグルスさんご一行さまは昨日から台湾でのアジアシリーズ。

野球11/15(金)19:40〜 アジアシリーズ:楽天−義大・1回戦(楽天1勝、台中、10910人)
義大(台湾)000 001 000|1
楽天(日本)000 000 15x|6
【投手】
(義)グリーン、陽建福、蔡明晋、陳煥揚−陽冠威
(楽)辛島、福山、金刃、小山伸−嶋
【責任投手】
(勝)金刃1試合1勝
(敗)陽建福1試合1敗
【戦評】
 楽天は0−1の七回に聖沢の適時打で同点。八回は森山の左前適時打で勝ち越し、続く西田が2点適時打を放つなど、打者一巡の猛攻で5点を奪った。義大は追加点が奪えず、八回は二塁手の失策がきっかけで失点した。
【その他の試合結果】
サムスン(韓国)5 - 2 ボローニャ(イタリア)
オーストラリアはサッカーのワールドカップの地域割りでもアジア枠なので、キャンベラ・キャバルリーが出てるのはわかりますが、アジアシリーズなのに、なんでイタリア代表(フォルティチュード・ボローニャ)が?
という件も含めさらに詳しいことは、こちらをご覧いただくとして、
  ↓  ↓  ↓
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野球職員の処分について(日ハム公式 2013.11.15)
当球団ファームマネージャーの宮本賢(29歳、元選手)が起こしました不祥事に関しまして、日頃より北海道日本ハムファイターズにご声援をいただいているファンの皆様、ご支援いただいているスポンサー、出資企業、自治体をはじめとする関係者の皆様に対してご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。今回の件を受け、当球団は下記の処分を決定しましたことをご報告いたします。

処分対象と内容
宮本賢を次のように処分する
 ・契約解除(2013年11月15日付)

処分理由
本日までに、当球団は接見した代理人および親族を通じ、逮捕容疑(強姦等)を認めていることを確認いたしました。捜査は現在も続いておりますが、当球団の社会的信用を失墜させた上に社会に大きな不安を与えた責任は重く、厳正に処分いたしました。

今後の対応について
今回の件を重く受け止め、今後は職員・スタッフの教育を徹底し、皆様の信頼を回復できるよう努めてまいります。
法律的には裁判で有罪が確定するまでは容疑者あるいは被告であって、犯罪者と断定できないわけですが、本人が容疑を認めている以上、この処置はやむをえないわけで…
せっかく、自由枠で入って投手としては目が出なかったものの、球団職員には雇ってもらえたわけで、どうしてこんなことになってしまったのか?誠に残念です。
しっかり罪をつぐなって更生しろよ。
とだけ今の段階では言っておきましょう。

その宮本容疑者も現役時代にお世話になった人の本。
投手論

斎藤佑樹投手とか吉川投手とかダルビッシュのことは色々書いてありましたが、宮本元投手のことは全く書いてなかったような気が…

その吉井さん。箕島高校(和歌山)を出て、近鉄バファローズで約10年(主に抑え)。ヤクルトスワローズに移籍した後、FA宣言でニューヨーク・メッツへ。その後、コロラド・ロッキーズ、モントリオール・エクスポズを経て、2003年にオリックスで日本球界に復帰し、千葉ロッテマリーンズで現役を終え、北海道日本ハムファイターズの投手コーチで5シーズン。2012年シーズン終了後は、解説者とこれだけ色々な経歴だと、引き出しが多くなりますね。

本吉井理人投手論」(PHP新書
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
メジャーで32勝し、日本ハムを優勝に導いた投手魂とは。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 投手のダンディズム
第2章 投手に必要な三つのコントロール
第3章 投手コーチが教えられるたった一つのこと
第4章 エースの条件
第5章 プロフェッショナルな指導者
第6章 メジャーへの挑戦

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
吉井理人(ヨシイマサト)
1965年、和歌山県生まれ。箕島高校卒。83年のドラフトにて、近鉄バファローズに指名される。88年には、抑え投手として活躍し「最優秀救援投手」のタイトルを獲得。95年にヤクルトスワローズに移籍。先発としてチームの日本一にも貢献。97年オフにFA権行使。ニューヨーク・メッツと1年契約。98年、野茂英雄に次ぎ日本人メジャーリーガー史上2人目の完投勝利を挙げる。99年、ダイヤモンドバックスとのディビジョンシリーズ第1戦では日本人初のポストシーズン開幕投手となり、ランディ・ジョンソンと投げ合う。2003年に日本球界に復帰。08年日本ハム一軍投手コーチ。10年、同二軍投手コーチ。11年から再び一軍投手コーチを務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2013年4月発行/2013.10.24読了】


【備忘録】
まえがき
・投手に求められるのは傲慢とも受け止められかねないほどの攻撃的な姿勢であり、態度である―そう自分に言い聞かせて、僕は24年間、日米7球団で野球を続けてきた

第1章 投手のダンディズム
・打者に打たれたくないのに、打者の打てるコース(ストライクゾーン)に投げて、打者を打ち取らないといけない―ピッチャーとはそういう役目
・心の中で感じる不安を態度に表わしてしまってはダメ
・野茂からは「フォークは逃げ(卑怯)じゃない」、野村監督からは「ミーティングの重要性(事前の知識の有る無しの差・先入観の除去)」を実感
・悪のヒーローだった東尾 修(高校の先輩)
・野茂と間違えられないようにヒゲをはやした(メッツ時代)
・野茂にはアメリカに行く前にフォークを教えてもらった(近鉄時代)

第2章 投手に必要な三つのコントロール
・ピッチャーがコントロールしなければならないことは3つ〜ボール/力の入れ加減/感情
・変化球は指先一つ
・投げる瞬間に、指がボールの真上にあるともっとも力のあるボールを投げられる(TOP OF THE BALL)
・ベンチがビビっているのを見ると、選手は首脳陣をバカにしだす
・ノックアウトされたときこそ、偉そうに帰って来い

第3章 投手コーチが教えられるたった一つのこと
・コンディションづくりこそコーチの仕事
・一勝一敗一分けが普通
・先発は5人で中五日で回すのが理想だが、NPBは月曜日に試合がないことが多いので、ひとりだけ間隔が詰まる。ゆえに、中6日にせざるをえない
・できるだけスマートに、汗もかかずに交代させるのが理想
・変化球は低く、真っ直ぐは大胆に
・八回に最強ピッチャーが投げているチームは強い
・監督は「采配」にこだわり、投手コーチは「起用」にこだわる
・高卒ピッチャーに対しては、高校のときの一番いい状態に戻してあげたい

第4章 エースの条件
・メジャーへの意識はツーシームにあり
・日本では球数が増えても、エースは最後まで投げさせてもらえるが、メジャーでは100球(多くても120球)で代えさせれてしまう
・コーチを試す選手
・斎藤佑樹はパワーピッチャー。コントロールがいいようにみえて結構アバウト。二軍に落とすより、一軍で投げさせて失敗もさせながら成長するタイプだと思う。目先の一勝のためにごまかすピッチングをやろうとすればそこそこで終わってしまう
・吉川は2012年はダルビッシュの穴を埋めたが、大きな舞台で、少しでも自分のリズムが崩れてしまうと途端んに勇気がなくなってしまう。
・武田勝はダルビッシュが抜けてエースの自覚が出て来た

第5章 プロフェッショナルな指導者
・権藤 博投手コーチ「どうせやるんだったらカッコよくプロらしくやろうぜ」
川崎球場の1988.10.19(ロッテ−近鉄戦)では自分をコントロールできなかった
・仰木監督の野球への思いこそが「仰木マジック」
・野村監督は意外と正攻法。あくまでも信頼しているピッチャーから先発させて、先発にはできるだけ長いイニングを投げさせて、リリーフも右とか左とか関係なくちゃんと決めていく。クローザーにはセーブのつなかい場面では投げさせないし、リードされている展開では投入しない
・名監督はピッチャーが抑え方を知っていることを知っている。それをちゃんと使えるのが名監督。
>「◯◯が余った」なんて言ってる監督はry
・バレンタイン監督「10人選手がいたら3人は俺のことが好き、3人は大嫌い。残りの4人はどうでもいいが、その4人を大嫌いに引き込まれないように注意して見ていくのが、チームをまとめる最善の方法」
・アメリカには選手の主張を聞こうとする文化がある
・素晴らしい野球人(箕島高校・尾藤 公監督)が地元の高校で采配を執られていたことが、僕の幸運の始まり
・古田は根っからの捕手。リードは驚くほど正攻法。
・捕手のリードには3つ〜ピッチャー主体/キャッチャー主体/状況主体
・配球の基本は、多少のリスクがあってもまずはピッチャーが投げたいボールを自信満々に投げさせ、要所要所で打者の弱点をついていく。そして、ピンチなど試合が決まる場面では状況に応じたリード

第6章 メジャーへの挑戦
・巨人の誘いを蹴ってメジャーへ〜報道は4年8億円、実際は4年12億円(ヤクルトでは年9500万円)
・野茂のおかげで条件は悪くてもメジャーに行く気になった
・メジャーリーガーが才能だけで野球をやっていると思ったら大間違い
・アメリカで成功している打者は特に低めの選球眼がいい
・いつかアメリカのコーチになりたい


【参考書評等】
【書評】プロ野球からメジャーまで経験したから言えること「投手論」吉井 理人・著(迷ったらストレート!)
投手論。一日で読破!(Cameranぼやき・・・。)
吉井理人「投手論」(他事空論)
投手論 / 吉井理人(YIELD a DEEP BEAUTY.)
「投手論/吉井理人」(日刊!桜井シュウ)
投手コーチが解いた斎藤佑樹の特殊性(エキレビ!)
Amazon書評
読書メーター

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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:14 | 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(1) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【アジアシリーズ】楽天、義大(台湾)に逆転勝ち
Excerpt: (台湾・台中) 義 大000 001 000=1 楽 天000 000 15X=6 <投手> (義)グリーン−陽建福−蔡明晋−陳煥揚 (楽)辛島−福山−金刃−小山伸 ○金刃 ●陽建福 本日より台..
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