この試合も最初の陽岱鋼のソロまでは記憶にあるものの、その後寝落ちしてしまい、結局杉浦友紀さんから結果を聞き、ダイジェストはネオスポで見ただけなので、さらに詳しいことは(マートン&メッセンジャー残留の件も含め)こちらをご覧いただくとして、
侍ジャパン強化試合:11/9(土)日本−台湾・2回戦(日本2勝、新荘、19:05、9752人)
台湾 100 000 010|2
日本 040 000 00x|4
【投手】
(台湾)●倪福徳、陳禹勲、林逸翔、張賢智、謝栄豪−張進徳
(日本)野村(広)、◯大瀬良(九州共立大・広島D1指名)、松田(神)、高木(NTT東日本)、S松永(ロ)−伊藤(オ)、炭谷(西)
【本塁打】
(台湾)陽岱鋼(公)1号ソロ(1回、野村)
【得点経過】
1回表:3番陽岱鋼 カウント3−1から高めのストレートをとらえセンターバックスクリーン左横に飛び込むホームラン!台湾先制(台1-0日)
2回裏:7番秋山 1死二、三塁で2ボールからの3球目、真ん中に入ってきた球を強振し、セカンドの横を破る2点タイムリーヒット、9番梶谷 1死一、三塁で初球、外角の球を流し打ち、左中間を破る2点タイムリースリーベースヒットで計4点(日4-1台)
8回表:2番李杜軒(代打・SBH)。2死二塁でカウント1−2と追い込んでからの5球目、内角の球をはじき返し、高木の足元を抜けていくセンター前ヒット(日4-2台)
【戦評】
日本は0−1の二回に秋山の2点適時打で逆転し、梶谷の2点三塁打で2点を追加した。先発した野村は一回に陽岱鋼にソロを浴びたが4回1失点と好投。その後を、今秋のドラフトで広島から1位指名された大瀬良、最年少19歳の松田、NTT東日本の高木とプロアマ融合の継投を見せ、最後はルーキーの松永が一打逆転のピンチを背負いながら守りきった。
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(Ser.7294・3216日連続更新)
JR東日本が羽田空港−都心間の新線構想を打ち出したことはいいとしても、(北海道新幹線の開通を機に)ブルートレイン全廃?は残念(泣)ということでこの本。
十津川警部とたどる寝台特急の旅
過去ログをたどればわかるように、当ブログでは西村京太郎の小説のレビューは書いたことはありません。
昔から、小説系はほとんど読まないんです。
この本は、小説ではなく十津川警部シリーズの中で「寝台列車」をメインにした裏話だし…
その「寝台列車」がらみなら、実際に乗車したことのあるのは、
・1990年代に電車化される前の「瀬戸」(横浜→高松)
←瀬戸大橋を渡ったのもその時が初
(注:画像は羽田→松山便の機内から撮影したものです)
・2005年8月と2006年8月に「サンライズ」(三宮→熱海)
(注:2005年8月10日乗車時は、本来横浜まで行く予定が電車が遅れたため、熱海→新横浜間で新幹線に振替乗車(しかも、グリーン))
(2006年8月19日に乗車したときは、最初から三宮→熱海間の乗車の予定どおり。時間の遅れもなし)
見たことだけなら、
・トワイライトエクスプレス(@大阪駅停車中)
・北斗星(小樽駅停車中)
・カシオペア(@大宮駅停車時)
←自分でないとわかんないし(^^;)
・はやぶさ&富士ラスト1日前に東京駅にて(2009.3,12)
西村京太郎「十津川警部とたどる寝台特急の旅」(角川学芸出版)
トラベル・ミステリーの第一人者・西村京太郎が、旅の楽しみ方を「伝授」。ベストセラーの源泉となった寝台特急、トリックの発想法など、全国を巡った著者ならではの視点でミステリー創作術と鉄道旅をガイドする。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
旅好きに、鉄道好きに、トラベル・ミステリーの第一人者・西村京太郎が、列車旅の楽しみ方を「全公開」。寝台特急にまつわる創作秘話、トリックやサスペンスを生み出す取材術など、「鉄道が走り続けるかぎり、そこに新しいミステリーが生まれる」と語る著者ならではの、創作エピソードが満載。名探偵・十津川警部のストーリーと共に、鉄道とミステリーの魅力を綴る、極上の旅行ガイド。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 『寝台特急殺人事件』再び
第2章 東北の風を乗せてー『終着駅殺人事件』
第3章 寝台特急はミステリーの宝庫だった
第4章 豪華な寝台特急、北へ向かう
第5章 雄大すぎる北海道
第6章 哀しみとミステリーを乗せた日本海縦貫線
第7章 南紀へ誘う紀勢本線
第8章 目指すは神話の国
第9章 龍馬か、それとも坊っちゃんか
第10章 ユニークな列車が楽しい九州
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
西村京太郎(ニシムラキョウタロウ)
1930年東京都生まれ。都立電機工業学校卒業後、人事院に勤務。63年に『歪んだ朝』で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。65年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年にはトラベル・ミステリー・ブームの先駆けとなる『寝台特急(ブルートレイン)殺人事件』を発表、ベストセラーに。81年『終着駅(ターミナル)殺人事件』で第34回日本推理作家協会賞を受賞。2004年には、第8回日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2013年3月発売/2013.9.6読了】
【備忘録】
第1章 『寝台特急殺人事件』再び
・1978年10月時点の「はやぶさ」〜東京16:45発:西鹿児島(現鹿児島中央)14:42着
・1997年に東京ー熊本間に短縮、99年には長崎行の「さくら」と併結
・2005年3月から2009年3月廃止までは大分行の「富士」と併結
・新幹線の名前としては2011年3月に復活
第3章 寝台特急はミステリーの宝庫だった
・1986年時点での東京発西行き寝台特急
さ く ら 16:30発、長崎・佐世保行
は や ぶ さ 16:45発、西鹿児島行
み ず ほ 17:00発、熊本・長崎行
富 士 18:00発、宮崎行
あさかせ1号 18:25発、博多行
あさかぜ3号 18:55発、下関行
瀬 戸 19:05発、宇野行
出 雲 1号 18:15発、浜田行
出 雲 3号 21:00発、出雲行(紀伊、紀伊勝浦行を併結)
第4章 豪華な寝台特急、北へ向かう
・北斗星とカシオペア
第5章 雄大すぎる北海道
・かっての特急「おおぞら」〜函館→千歳空港→札幌→千歳空港→帯広→釧路
>自分が乗ったことがあるのは、千歳空港→小樽→札幌→千歳空港のみ
第6章 哀しみとミステリーを乗せた日本海縦貫線
>管理人が乗ったことがあるのは、敦賀→大阪(サンダーバード)のみ
第7章 南紀へ誘う紀勢本線
>「くろしお」は和歌山→新大阪間でしか乗っていない。
>ということは、紀勢本線未乗車
第8章 目指すは神話の国
>鳥取、島根、石川は管理人の未体験ゾーン(2013年9月6日現在)
>「サンライズ出雲」も三宮→熱海間乗車では「サンライズ瀬戸」も変わらないし
第9章 龍馬か、それとも坊っちゃんか
>大歩危へは「瀬戸」で高松まで行き、金比羅山に登った後、散策した記憶が…
>道後温泉へは2005年8月に行きました。
←SLもどきの伊予鉄市内線の車両にも乗ったし、
JR四国のディーゼル特急(アンパンマン車両)と電車特急にも
第10章 ユニークな列車が楽しい九州
>九州ではさまざまな列車に乗りましたよ。
>新幹線化される前の「つばめ」
>「有明」は783系も787系も
>「ハウステンボス」「みどり」は485系のも783系のも
>「かもめ」は783系も885系も
>「ソニック」は大分→別府間で
>「にちりん」は宮崎空港→宮崎間で
>「ゆふいんの森」は1世、2世、3世すべて
←185系の赤いディーゼル特急も
>まだなののは「ひゅうが」「きりしま」「あそぼーい!」「A列車でいこう」
>これらは、同型の車両には乗ってますが、
>「はやとの風」「指宿のたまて箱」「海幸山幸」は同型の車両にすら乗ってない
ともあれ、旅を楽しむのなら「鉄道」に限ると…
【参考書評】
・ムランのこころ
・きたぼん〜北海道を題材とした本の紹介〜
・ぶつぶつもぐもぐ 日々の食生活とか云々
・Amazon書評
・読書メーター