2013年10月27日

10/26 日本シリーズ第1戦【楽天0−2巨人(Kスタ宮城)】の件を前振りに、@yonda4 457515394X[「本当のこと」を伝えない日本の新聞 (双葉新書)]+α

まずは、日本シリーズ第1戦の結果から。
野球10/26(土)18:35〜 日本シリーズ第1戦:楽天−巨人(巨人1勝、Kスタ宮城、3時間20分)
巨人 000 010 010|2
楽天 000 000 000|0
【投手】
(巨)内海、マシソン、山口、西村−阿部
(楽)則本、小山伸、ハウザー−
【責任投手】
(勝)内海1試合1勝
(S)西村1試合1S
(敗)則本1試合1敗
【本塁打】
(巨)村田1号ソロ(8回、則本)
【戦評】
 巨人が4投手の継投で好守備もあり無得点に抑えた。内海は6回6安打ながら走者を出してからが粘り強かった打線は五回一死一、三塁から長野の右前打で均衡を破り八回に村田のソロ本塁打で加点した
 楽天は9安打を放ち、6度の先頭打者を出しながら決め手を欠いた。8回を4安打2失点、10奪三振で踏ん張った則本を援護できなかった。


【観衆】
KAMMMYさんはじめ25,209人
前ロッテ監督の西村さんが言うとおり「明暗を分けたのは5回の攻防」←って、日テレに出ていた赤星さんも同じようなことを言ってましたし、みなさんもそう思うんじゃないでしょうか?
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 五回表、巨人の先頭打者・坂本の難しい当たりを楽天の一塁手の銀次はよく捕ったが、カバーした則本へ悪送球。無死から走者を出したことが結果的に失点へつながった。
 その裏の楽天は、無死一塁で嶋のバスターは内野安打となったが、一塁走者の松井が三塁をねらってアウトになりチャンスがつぶれた。遊撃手からの送球が本塁寄りにそれ一塁手が送球しやすくなる不運もあった。
で、見解が異なるのはこの松井稼頭央の三塁を狙った走塁について。
西村さんは「もう少し慎重であるべきではなかったか。」と言ってますが、赤星さんは「自分なら三塁を狙う」と。管理人自身は赤星さん寄りですね。成功してれば点が入ってたでしょうし、ここ以外に内海から点を取れるチャンスはなかったしね。
8回裏二死一、二塁での亀井のファインプレーも大きかったけど、打ったのは松井稼頭央。これは前の走塁憤死とつながってて、松井稼頭央(楽天)にツキなし。(村田のライトギリギリには入ったホームランも含め)巨人にツキあり
 これで山口が救われたのをはじめ、普段屋内で野球をやっている人たちが久しぶりに外で(しかも、寒い中)試合をしたせいか、マシソン、西村も含め(かってのJFK並の)「出て来たら負けを覚悟」の3人集とも貫禄の五者凡退(^^ゞ
 って、ランナー出してチャンスを作るもあと一本が出ないという巨人戦の負け方は、レギュラーシーズンでもどっかとの試合でよく見た光景…
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で、日付変わって今晩の第2戦の先発は楽天が田中将大、巨人は菅野。頑張れマー君!

と、日本シリーズの件はここまでにして、今回は出場チームの片方が世界一の発行部数を誇る大新聞社の系列ということにからめてこの本。
「本当のこと」を伝えない日本の新聞

とは言っても、今晩読売巨人軍がマー君に完封されたとしても、その事実はきちんと伝えるはずですが…

ただし、例の統一球の問題の件については、本当のことを伝えてないかもしれませんが…
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野球統一球問題の最終報告書を公開、処分と人事発表(2013年10月25日21時15分 読売新聞)

それはさておき、記者クラブ制度などの「権力者の代弁者」を作るような仕組みに関しては、内部からの改革は無理なので、外国人の方に言わせるのが上策。

本マーティン・ファクラー本当のこと」を伝えない日本の新聞」(双葉新書
3・11、そして福島第一原発事故を経て、日本人は新聞の限界を知った――。
なぜ日本の新聞は国民が知りたい事実を伝えず、「権力者の代弁」ばかりをたれ流すような報道に終始するのか。
日本取材歴12年の米国人ジャーナリストが明らかにする「国民総新聞不信」の真実!
新聞は誰のためにあるのか
この当たり前の問いに対し、はたして日本の新聞は胸を張って答えを出せるだろうか。
「社会の木鐸」と例えられ、権力を監視し、市民社会をより良きものにするために存在するはずの新聞。
だが、福島第一原発事故をめぐる報道では、当局の発表をそのまま報じる「記者クラブメディア」の限界を国民の前に自ら晒すことになった。
著者のマーティン・ファクラーはそんな「発表報道」に背を向け、東北の被災地を自分の足で回り、地元の人々や行政機関の窮状や奮闘を全世界に向けて発し続けた。
単身乗り込んだ南相馬市役所では、原発事故により記者クラブにいるはずの記者はみなすでに退避していた。
桜井勝延市長は、著者にこう訴えた。
「日本のジャーナリズムは全然駄目ですよ! 彼らはみんな逃げてしまった! 」(本書p42より)
著者は12年間にわたり日本を取材し続けている。
この国において、アウトサイダーと自覚するからこそ見えた、日本の新聞が抱える「ジャーナリズムの欠落」という根源的な問題。
そのための議論を起こすために、あえて実体験に基づいた厳しい指摘をいくつもしている。
同時に、志をもって働く日本人ジャーナリストたちと、3・11から立ち上がりつつある第二の故郷・日本にエールを送る。

【目次】
第1章 青い目の3・11取材記
第2章 情報寡占組織・記者クラブ
第3章 かくもおかしい新聞
第4章 ジャーナリストがいない国
第5章 日本の新聞 生き残りの道

【著者略歴】
マーティン・ファクラー(Martin Fackler)
1966年、アメリカ合衆国アイオワ州出身。ニューヨーク・タイムズ東京支局長。イリノイ大学でジャーナリズムの修士号、カリフォルニア大学バークレー校でも修士号を取得したのち、96年からブルームバーグ東京支局、AP通信社ニューヨーク本社、東京支局、北京支局、上海支局で記者として活躍。05年、ニューヨーク・タイムズ東京支局記者、09年2月より現職。12年、3・11にまつわる一連の報道に関わった自身を含む東京支局スタッフはピュリッツァー賞国際報道部門のファイナリスト(次点)に選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2012年7月発行/2013.9.4読了】

【備忘録】
第1章 青い目の3・11取材記

・福島第一原発に関して、日本の記者クラブメディアがまったくと言っていいほど触れてない重大な事実が隠されていたのだ。

第2章 情報寡占組織・記者クラブ
・世界でも稀に見る「記者クラブ」制度〜アメリカ人にとってはジャーナリズムは「番犬=権力の監視者」であるべきという強い共通認識
・原発が設置されている地元住民から強い反対の声が上がってこなかったのは、電力会社と当局が一体となって経済的依存構造を作ってきたから
・当局の発表どおりに、まるでプレスリリースのような記事を書いている〜官僚制度の番犬だ
・記者会見を密室に閉じ込めようとした当事者が体制側ではなく日本のジャーナリスト本人だったというのが暗澹たる気分になる〜記者クラブだけが独占する情報に何の価値があるのだ?

第3章 かくもおかしい新聞
日本経済新聞は「企業広報掲示板」〜ジャーナリズムを追求するより、大企業から情報をもらい続けることに価値を見出している
・アメリカにもオンレコとオフレコの区別はある(記事で名前を出せば仕事を失ってしまうかもしれない場合。その事情はきちんと説明する)
・「〜だということがわかった」という主語のない不思議な表現〜スクープを抜かれ、他社の後塵を拝することを極端に恐れる日本の新聞の体質
・9.11で大きな過ちを犯したニューヨーク・タイムズ〜ジュディス・ミラー記者が報じたフセインの核開発疑惑〜情報源はチェイニー副大統領(当時)のスタッフで政府の情報戦にまんまとひっかかった
・誰かがインチキを働いていれば、メディアがそれを厳しく追求するのが使命。当局の圧力には読者が反発しメディアの支持者になってくれるはず

第4章 ジャーナリストがいない国
・ジャーナリストは専門職〜日本の記者は有名大卒のエリートばかり(キャリア官僚と同種)
・大手新聞社の給料は高すぎる
・中国より閉鎖的な日本のマスコミ

第5章 日本の新聞 生き残りの道
・ソーシャルメディアは敵でも味方でもない〜
・ソーシャルメディアの活用に鈍い日本のメディア
・新聞は「紙からネット」「無料から有料」へ
・鍵は信頼性とニュースバリュー
・オンリーワンの新聞でなければ生き残れない〜東京新聞に可能性を感じる(反原発を明確化)。地方紙では河北新報琉球新報
週刊東洋経済にも可能性を感じる
・読者は常に良質のものを求めている

【参考書評等】
りんだろぐ rindalog
MrBooPapa 読書録
エネルギーで煌きの20年 Jiro@energyのブログ
ESD ファシリテーター学び舎 for BQOE
amamuの日記
Amazon
楽天ブックス
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サッカーJ1第30節:広島 1 - 0 仙台(16:04/Eスタ/17,184人)
得点者:84' 石原直樹(広島)
なお、昨日のJリーグはこの1試合のみ。普段のJ1の試合は土曜日開催なのですが、ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)の決勝戦第1試合が同じ日にあり、日本のチームがここまで残った場合に備えて、この日に試合を組まないようにしていたようで、その次の第31節も11月9日(土)に決勝戦第2試合がある関係で11月10日(日)開催です。お間違えのないように…

ちなみに、そのACL決勝第1戦の結果→サッカーFCソウル 2−2 広州恒大(ソウルW杯スタジアム)
この2つの試合に関するさらに詳しいことは、こちらをご覧いただくとして、
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直樹の母親はこの人じゃないし…
気を込める 虎の成功プロセス
また、下柳さんが(この矢野さんとの共著に関連して)23日に東京、昨日は大阪でサイン会をしたようですが、そのあたりの詳細は大阪の方の回に行っていた南河内郎女さんのエントリーやこちらをご覧ください。
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 01:49 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【日本シリーズ】楽天、初戦は完封負け
Excerpt: (Kスタ宮城) 巨 人000 010 010=2 楽 天000 000 000=0 <投手> (巨)内海−マシソン−山口−西村 (楽)則本−小山伸−ハウザー ○内海 S西村 ●則本 <本塁打> ..
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