2013年08月10日

8月9日「長崎・原爆の日」〜世界平和を祈念する日に、セ界も(讀賣的)平和宣言_| ̄|○

まずは「長崎・原爆の日」にちなみ、いま一度、犠牲になった方々のご冥福を、心よりお祈りします。再び核兵器の惨禍がないように祈念して



長崎市長は(日本政府に、被爆国としての)「原点に帰れ」という趣旨の「平和宣言」(「被爆者代表あいさつ」ともに全文は後記)をしたわけですが、その「原点に帰れ」というメッセージはこの件だけではなく色々な場面で使えそう。
また、8月9日は「野球の日」でもあるわけですが、「原点」で7netのアフィリエイト検索をしたらこんなんでましたけど(汗)

原点 勝ち続ける組織作り
それはともかく、長崎市長が「広島市と協力して、核兵器のない世界の実現に努力し続けることをここに宣言します。」と言うたからって、「広島東洋カープ」がセ界平和(←あくまでも讀賣的にです。)に協力することないのに(T_T)(←つ:横浜DeNAベイスターズ


万能エンジンシンナー (0.5L) 【HTRC 3】 / 東邦化研万能エンジンシンナー (0.5L) 【HTRC 3】 / 東邦化研
第95回全国高校野球選手権記念大会・第2日(1回戦・8月9日)
第1試合:聖光学院(福島) 4―3 愛工大名電(愛知)
第2試合:熊 本 工(熊本) 3―2 鳥取城北(鳥取)
第3試合:大 分 商(大分) 2―8 修 徳(東東京)
第4試合」常総学院(茨城) 6―0 北 照(南北海道)

8月9日のセ・リーグ
中日4―2阪神鬼門ナゴド
 中日が連敗を3で止めた。1回、4連続長短打で2点を先行。同点とされた直後の3回に、和田のソロで勝ち越した。大野は7勝目。敗れた阪神は終盤の好機にあと1本が出ず自力優勝消滅

◇巨人5―4広島(マツダ)
 巨人は1点を追う8回、二つの敵失とボークなど無安打で2点を奪い、逆転。先発小山が崩れたが、継投で逃げ切った。広島は序盤のリードを守りきれず、3連敗。

8月9日のパ・リーグ
ロッテ2―0日本ハム(札幌ドーム)
 ロッテは3連勝。1回、1死二塁から井口の中前安打で先制。さらにブラゼルの右前適時打で加点した。日本ハムは西野の前に打線が沈黙。

◇楽天5―0ソフトバンク(Kスタ宮城)
 楽天は5回、枡田、嶋の適時打で2点を先行。6回は松井、嶋の連続適時打などで3点を加えた。ソフトバンクは打線がつながりを欠き、3連敗。自力優勝がなくなった。

◇西武7―4オリックス(京セラドーム大阪)
 西武は1点を追う6回に秋山、スピリー、鬼崎の適時打で計4点を奪って逆転した。野上は5連勝。オリックスは投手陣が踏ん張れず。
個々の試合に関するさらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
  ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 野球ブログへblogramによるブログ分析(Ser.7110・3124日連続更新)
  ↑  ↑  ↑
まーくんに「あっぱれ」というのも他の野球クラスタの方にお任せしましょう。

自分的にはこっちの方がツボだし…
大坂冬の陣・夏の陣―歴史を変えた日本の合戦 (コミック版日本の歴史) [単行本] / すぎた とおる, 加来 耕三, 中島 健志 (著); ポプラ社 (刊)

広島・長崎の平和宣言 その歴史と課題
長崎市長の平和宣言(全文)


68年前の今日、この街の上空にアメリカの爆撃機が一発の原子爆弾を投下しました。熱線、爆風、放射線の威力は凄まじく、直後から起こった火災は一昼夜続きました。人々が暮らしていた街は一瞬で廃虚となり、24万人の市民のうち15万人が傷つき、そのうち7万4000人の方々が命を奪われました。生き残った被爆者は、68年たった今もなお、放射線による白血病や癌発病への不安、そして、深い心の傷を抱え続けています。

このむごい兵器をつくったのは人間です。広島と長崎で、二度までも使ったのも人間です。核実験を繰り返し、地球を汚染し続けているのも人間です。人間はこれまで数々の過ちを犯してきました。だからこそ忘れてはならない過去の誓いを、立ち返るべき原点を、折にふれ確かめなければなりません。

日本政府に、被爆国としての原点に返ることを求めます。今年4月、ジュネーブで開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会で提出された核兵器の非人道性を訴える共同声明に、80カ国が賛同しました。南アフリカなどの提案国は、わが国にも賛同の署名を求めました。 しかし、日本政府は署名せず、世界の期待を裏切りました。人類はいかなる状況においても核兵器を使うべきではない、という文言が受け入れられないとすれば、核兵器の使用を状況によっては認めるという姿勢を日本政府は示したことになります。これは二度と世界の誰にも被爆の経験をさせないという、被爆国としての原点に反します。

インドとの原子力協定交渉の再開についても同じです。NPTに加盟せず核保有したインドへの原子力協力は、核兵器保有国をこれ以上増やさないためのルールを定めたNPTを形骸化することになります。NPTを脱退して核保有をめざす北朝鮮などの動きを正当化する口実を与え、朝鮮半島の非核化の妨げにもなります。

日本政府には、被爆国としての原点に返ることを求めます。非核三原則の法制化への取り組み、北東アジア非核兵器地帯検討の呼びかけなど、被爆国としてのリーダーシップを具体的な行動に移すことを求めます。核兵器保有国には、NPTの中で核軍縮への誠実な努力義務が課されています。これは世界に対する約束です。

2009年4月、アメリカのオバマ大統領はプラハで「核兵器のない世界」を目指す決意を示しました。今年6月にはベルリンで「核兵器が存在する限り私たちは真に安全ではない」と述べ、さらなる核軍縮に取り組むことを明らかにしました。被爆地はオバマ大統領の姿勢を支持します。

しかし、世界には今も1万7000発以上の核弾頭が存在し、その90%以上がアメリカとロシアのものです。オバマ大統領、プーチン大統領、もっと早く、もっと大胆に、核弾頭の削減に取り組んでください。「核兵器のない世界」を遠い夢とするのではなく、人間が早急に解決すべき課題として、核兵器の廃絶に取り組み、世界との約束を果たすべきです。

核兵器のない世界の実現を国のリーダーだけに任せるのではなく、市民社会を構成する私たちひとりひとりにもできることがあります。「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」という日本国憲法前文には、平和を希求するという日本国民の固い決意が込められています。かつて戦争が多くの人の命を奪い、心と体を深く傷つけた事実を、戦争がもたらした数々のむごい光景を、決して忘れない、決して繰り返さないという平和希求の原点を忘れないためには、戦争体験、被爆体験を語り継ぐことが不可欠です。

若い世代の皆さん、被爆者の声を聞いたことがありますか。「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウオー、ノーモア・ヒバクシャ」と叫ぶ声を。あなた方は被爆者の声を直接聞くことができる最後の世代です。68年前、原子雲の下で何があったのか。なぜ被爆者は未来のために身を削りながら核兵器廃絶を訴え続けるのか。被爆者の声に耳を傾けてみてください。そして、あなたが住む世界、あなたの子どもたちが生きる未来に核兵器が存在していいのか、考えてみてください。互いに話し合ってみてください。あなたたちこそが未来なのです。

地域の市民としてできることもあります。わが国では自治体の90%近くが非核宣言をしています。非核宣言は、核兵器の犠牲者になることを拒み、平和を求める市民の決意を示すものです。宣言をした自治体でつくる日本非核宣言自治体協議会は、今月、設立30周年を迎えました。皆さんが宣言を行動に移そうとする時は、協議会も、被爆地も、仲間として力をお貸しします。長崎では、今年11月、「第5回核兵器廃絶―地球市民集会ナガサキ」を開催します。市民の力で、核兵器廃絶を被爆地から世界へ発信します。

東京電力福島第一原子力発電所の事故は未だ収束せず、放射能の被害は拡大しています。多くの方々が平穏な日々を突然奪われた上、将来の見通しが立たない暮らしを強いられています。長崎は、福島の一日も早い復興を願い、応援していきます。

先月、核兵器廃絶を訴え、被爆者援護の充実に力を尽くしてきた山口仙二さんが亡くなられました。被爆者はいよいよ少なくなり、平均年齢は78歳を超えました。高齢化する被爆者の援護の充実をあらためて求めます。

原子爆弾により亡くなられた方々に心から哀悼の意を捧げ、広島市と協力して、核兵器のない世界の実現に努力し続けることをここに宣言します。

2013年(平成25年)8月9日
長崎市長 田上富久


私たちの世界遺産 3
平和への誓い 被爆者代表・築城昭平さん
今年もまた、暑い夏がやってきました。あの日のことは、私の脳裏から消えることはありません。

当時、私は18歳、師範学校の2年生でした。毎日、動員学徒として三菱兵器住吉トンネル工場に通っていました。1945年8月9日、夜勤を終え、爆心地から北1・8キロのところにある寮に戻ったのが午前7時ごろでした。主食のカボチャを食べた後、すぐに寝ました。

バリバリバリという音で目が覚め、その瞬間、爆風で吹き飛ばされ、気がついた時には部屋の壁に打ちつけられていました。隣に寝ていた友人は血だるまになっていました。私自身も左手首と左足が焼けただれ、飛び散ったガラスの破片で体中から血が流れ、赤鬼のような姿になっていましたが、はだしのまま20メートルほど先の防空壕(ごう)まで逃げました。

防空壕の中はすでに人でいっぱいでした。その前には黒焦げになっている人、皮がペロリと垂れ下がっている人、鼻や耳がなくなっている人、息絶えたわが子を抱きしめ放心状態で座り込んでいる母親、全身焼けただれ茫然(ぼうぜん)と立っている人々の姿がありました。まさに地獄絵図でした。

やがて起こった火事に追われ、長与の臨時治療所にたどり着きました。その翌日から疎開先の自宅で療養しましたが、2カ月もの間、高熱と血便が続き、立つこともできず、脱毛と傷の痛みに悩まされました。近くに避難をしている人が次々と亡くなっていく話を聞くと、次は私の番かと恐怖の中で死を覚悟したものでした。私はそのときまだ、放射能の怖さを知りませんでした。

幸いにして、私はこうして生き延びることができました。今、強く願うことは、この大量破壊・大量殺人の核兵器を一日も早く、この地球上からなくすことです。しかし、いまだに核実験が行われ、核兵器の開発は進んでいます。もし核兵器が使用されたら、放射能から身を守る方法はありません。人類は滅亡するでしょう。

わが国は世界で唯一の戦争被爆国として、核兵器廃絶の先頭に立つ義務があります。私たち被爆者も「長崎を最後の被爆地に」をスローガンに核兵器廃絶を訴え続けてきました。それなのに、先に開かれたNPT再検討会議準備委員会で「核兵器の人道的影響に関する共同声明」に賛同署名をしませんでした。私たち長崎の被爆者は驚くというより、憤りを禁ずることができません。

その一方で、世界を震撼(しんかん)させた東京電力福島第一原子力発電所の事故で、新たに多くの放射線被曝(ひばく)者がつくりだされ、平和的に利用されてきた原発が決して安全ではないことが改めて示されました。それにもかかわらず、事故の収束もみえないのに原発再稼働の動きがあるとともに、原発を他国に輸出しようとしています。

ヒロシマ・ナガサキ、そしてフクシマの教訓として「核と人類は共存できない」ことは明らかです。政府は誠実かつ積極的に、核兵器廃絶さらには原発廃止に向けて行動してください。

そして今、平和憲法が変えられようとしています。わが国が再び戦争の時代へ逆戻りをしないように、二度とあのような悲惨な体験をすることがないように、被爆者のみなさん、戦争を体験した世代のみなさん、あなたの体験をまわりの人たちに伝えてください。長崎では核兵器の廃絶と平和な世界の実現を願って活動を続けている高校生、若者がいます。彼らが集めた署名は100万筆になろうとしています。

この高校生たちに励まされながら、私はこれからも被爆の実相を次の世代に伝えていきます。核兵器も戦争もない、平和な世界をつくることは、私たちすべての大人の責任です。

ここに、私の願いと決意を述べて、平和への誓いといたします。

平成25年8月9日

被爆者代表 築城昭平


ナガサキ−1945年8月9日
ということで、自分的には(広島が昨日あんな負け方をすることをはじめ)今のセ界は平和にはほど遠いと…
    ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ人気ブログをblogramで分析
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 07:50 | 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(2) | 野球全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

【阪神】中日に完敗&明日、観戦します
Excerpt: (ナゴヤドーム) 阪 神011 000 000=2 中 日201 001 00X=4 <投手> (神)スタンリッジ−加藤−久保田 (中)大野−浅尾−岩瀬 ○大野7勝7敗 S岩瀬1勝2敗26S ●ス..
Weblog: FUKUHIROのブログ・其の参
Tracked: 2013-08-11 18:06

尾張名古屋で自力V消滅…
Excerpt: お盆前に火が消えちった…。 ■2013.08.09 @ナゴヤドーム        123 456 789 計  タイガース 011 000 000 2 ――――――――――――――――..
Weblog: 虎に、酔う。 by三重版
Tracked: 2013-08-12 09:04
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。