【10月2日のセ・リーグ】個々の試合に関するさらに詳しいことは、小久保さんの日本代表監督就任各日の件やオリックスの宮内オーナーがコミッショナー代行?とかいう件も含め、こちらをご覧いただくとして、
◇ヤクルト1―0巨人(東京ドーム)
ヤクルトの松岡がプロ9年目で初完投初完封勝利。5回、山田の左越えソロ本塁打で挙げた1点を守りきった。巨人打線は散発の3安打で、好投の先発・今村を援護できなかった。
>よ、み、う、り、マツケンにひんだ〜♪
◇広島7―2阪神(マツダ)
広島が快勝し、今季の阪神との対戦成績を五分で終えた。2回裏、木村の2ランで先制に成功すし、の後3点リードで迎えた5回には、野村の適時打、菊池の適時三塁打で一挙4点を奪い、試合の大勢を決めた。投げては、先発・野村が6回を2失点に抑える粘投を見せて今季12勝目。なお、今年で引退する前田智徳が7回裏代打で三球三振、菊地原が8回2死から登板。元チームメートの新井貴を全球まっすぐで見逃し三振に打ち取った。
敗れた阪神は、投打に振るわなかった。
>スパイス「い、いまはCSに向けて死んだふりしてるだけだから…」
【10月2日のパ・リーグ】
◇西武2―1ソフトバンク(西武ドーム)
西武が3連勝。8回1死三塁を高橋、サファテの継投で封じ、直後に栗山が決勝本塁打。ソフトバンクはスクイズ失敗など拙攻が目立った。
◇オリックス7―1日本ハム(札幌ドーム)
オリックスは2回表に伊藤、平野恵の適時打などで4点を先制する。5回にはバルディリスの適時打などで2点を追加した。投げては、先発・西が7回途中1失点と試合をつくり今季9勝目。敗れた日本ハムは、今季初先発の斎藤佑が5回途中6失点と崩れ、打線も拙攻が目立った。
>まさお「オリックスだろ?普通に(以下r)」
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野球の方でもセ・パとも黄色いチームが負けたし、昨日はアンラッキーカラーが黄色だったんですね(T_T)10月2日(水) AFCチャンピオンズリーグ2013(準決勝第2戦)
広州恒大 4 - 0 柏レイソル(21:00/広州/41,000人)
得点者:16' エウケソン(広州)、57' ダリオ・コンカ(広州)、79' ムリキ(広州)、87' ムリキ(広州)
※2戦合計8-1で広州がACL決勝へ
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それはさておき、(讀賣は残り試合で雨天延期の可能性があるのはCSに出る阪神戦@甲子園しかないし、)この手が使えるのは楽天だけですね。
前振りが長くなりましたが、巨人関係者は試合のない10月9日から15日の間にこちらに行ってみたら?
ということでこの本。

富士山文化 その信仰遺跡を歩く
同じ著者の「日本人は、なぜ富士山が好きか(祥伝社新書291)」の書評エントリー(2013年1月16日付)にも富士山の写真がいくつか掲載されていますので、それ以降に撮影した富士山の画像。


このように、平塚市内では「富士は日本一の山」と認識できますが、その北の厚木市民および伊勢原市民にとっては、

と突っ込みたくなる件。


寄ってもこんなもんです。
その後、8月10日と11日に静岡県内で一泊二日の旅行をしてきたものの…
行きの新幹線では富士山側窓際のE席に座れたのに、

途中で乗った「岳南電車」でも、全駅から全駅から富士山が望めるというが売りなのに…


岳南江尾駅(画像:左)でも吉原本町駅(同:右)からも富士山は見えず(T_T)
3年ぶりの日本平(アイスタ)では、最初に行ったときにアウェイ側ゴール裏エリアの後方にうっすらと見えた富士山(画像・下左)も


今回はまったくどこにあるかすらわからず(画像・上右)
翌11日も全行程を通じて生富士山は見ることができなかったので、看板の富士山を代替画像に






(上段が富士山部分を拡大して切り取り、下段はオリジナル)
【参考エントリー】オレンジの鉄道会社とサッカーチームにやられたことなど8月10日の行動録【清水3−1湘南@アイスタ】
藤浪くんに「アッパレ!」の件などを前振りに、8月11日の行動録【大井川鐵道(SLくんとあぷとくん)、天浜線】
横道に逸れてしまいましたが、再びこの本の件。
竹谷靭負「 富士山文化 その信仰遺跡を歩く」(祥伝社)
【内容紹介】
富士山が、ユネスコ世界文化遺産に登録された。
はたして構成要素の中に、富士五湖や白糸ノ滝、胎内樹型が含まれているが、
その文化的価値はどこにあるのだろう。
また、関東一円に現存する富士塚がひとつも含まれなかったが、
それに値しないのだろうか。
容易には理解できない奥深さを持つのが、富士山の信仰文化である。
本書では、富士山学の第一人者が、世界文化遺産登録を受けた遺跡は
もちろん、そこから漏(も)れた重要遺跡もまとめて、富士山文化の全貌(ぜんぼう)を解説する。
まさに待望の本格的参拝ガイドとなった。
【目次】
第一章 江戸の町が「富士のお山」を支えていた!
第二章 「富士塚」に参拝しよう!
第三章 「富士山遥拝所」の跡を訪ねよう!
第四章 「浅間神社」を参拝しよう!
第五章 「登拝道」を辿ろう!
第六章 富士山内・山麓の遺跡を訪ねよう!
第七章 「お胎内」に潜ろう!
第八章 「富士八海」を巡拝しよう!
第九章 「富士山形」を探そう!
【著者紹介】
竹谷 靭負(たけや ゆきえ)
1941年、東京生まれ。富士山・吉田口御師の末裔で、靭負は、御師の世襲名。本名は、竹谷誠。拓殖大学名誉教授。理学博士。現在は、富士山文化研究会会長、富士学会理事他。略歴は、早稲田大学理工学研究科応用物理学専攻・修士修了。NEC中研を経て、拓殖大学工学部情報工学科勤務。Children Research Center,Univ.of Illinois客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2013年7月発行/2013.8.7読了】
【備忘録】
まえがき−不完全な世界文化遺産「富士山」
・富士山の信仰文化
1.登拝(とはい)〜富士山を実際に登ることによる信仰
2.遥拝(ようはい)〜富士山を近くから、あるいは遠くから仰ぎ見ることによる信仰
3.文化・芸術の源泉〜文化や絵画に表わされた富士山を通じて得る信仰的感覚
第一章 江戸の町が「富士のお山」を支えていた!
・世界広しといえども、自国の最高峰を望める首都は少ない
・江戸の町に誕生した「富士見」の地名
・「世界文化遺産・富士山」を語るのは、この「都市景観としての富士山」を避けて通ることはできないだろう
・消える一方の「富士見」
>平塚市ふじみ野
第二章 「富士塚」に参拝しよう!
・ミニチュア富士=富士塚(Wiki)
>神奈川県の富士塚
第三章 「富士山遥拝所」の跡を訪ねよう!
・鎌倉「飯盛山」や高尾山もそのうちのひとつ
>ダイヤモンド富士とは(国土交通省関東地方整備局)
富士山頂から太陽が昇る瞬間と夕日が沈む瞬間に、まるでダイヤモンドが輝くような光景が見られることがあり、この現象をタイヤモンド富士といいます。富士山と光輝く太陽が織りなす光景は、まさに自然の芸術といえます。
富士山が見える地域なら、どこからでもダイヤモンド富士が見られるというわけではありません。富士山が東か西の方向に見える場所で、気象条件がよければ、年に2回、ダイヤモンド富士が見ることが出来ます。
>うちからも3月上旬と9月上旬に見えるはずが一度も見たいことがない…
第四章 「浅間神社」を参拝しよう!
>Wiki
富士信仰に基づいて富士山を神格化した浅間大神(浅間神)、または浅間神を記紀神話に現れる木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)と見てこれを祀る神社である
>神奈川県内の浅間神社(一部抜粋)
・浅間神社(厚木市上荻野3643)
・藤塚浅間神社(厚木市上依知1312)
・依知村社浅間神社(厚木市下依知488)
・浅間神社(厚木市温水1905)
・浅間神社(厚木市七沢)
第五章 「登拝道」を辿ろう!
・世界遺産に登録されているものは四本
「表口/大宮・村山口登拝道」(静岡県富士宮市)
「北口/吉田口登拝道」(山梨県富士吉田市)
「南口/須山口登拝道」(静岡県裾野市)
「東口/須走口登拝道」(静岡県小山町)
第六章 富士山内・山麓の遺跡を訪ねよう!
・山内の遺跡
・二軒の御師住宅
・人穴
・白糸の滝
第七章 「お胎内」に潜ろう!
>Wikiがなくて「御胎内温泉健康センター」がひっかかる件
・富士八胎内
第八章 「富士八海」を巡拝しよう!
>河口湖、山中湖、精進湖、西湖、本栖湖を指して、富士五湖と呼んでいる。江戸時代はこれに明見湖(富士吉田)、泉津湖(泉瑞、富士吉田)、志比礼湖(四尾連湖、市川三郷)を加えて、富士八海(または富士八湖)と言っていた。【出典】
【ご参考】
/^o^\富士宮市富士山文化課/世界遺産推進室
/^o^\「世界遺産」富士山の魅力にハマる本 見て、知って、登って楽しむ(J‐CAST)





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