【第95回全国高校野球選手権記念大会(第7日・二回戦)】これらの試合のうち、管理人自身が見ていたのは、高校野球の第2試合の最終回の三重の追い上げのところと、第4試合の大阪桐蔭サヨナラの場面。その後、NHK BS1に切り替えると1回表でいわたたが既に2失点。その2失点で収まればとまだわからないと思ってたのに、1回表だけで5失点。その後、2回裏は先頭マートンヒットで出るも続く新井さんゲッツーorzその後、二者連続四球も清水のライトへの飛球を廣瀬に好捕。3回裏にも一死満塁のチャンスを作るも、マートン退場の緊急代打今成が押し出しを選んだのはいいとして、続く新井さんがゲッツーorzとチャンスをものにできない流れに、心おきなくサッカー日本代表の試合に切り替え。サッカーの試合の後は、QVCマリンの中継を見ていたのですが、ライトスタンドに(阪神応援の名物ファンの)踊るおっちゃんっぽい人を確認したことはともかく、途中で中継終了。ゆえに、里崎のサヨナラHRは報道ステーションで確認といったところ。なので、個々の試合に関するさらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
第1試合:秋 田 商 0−5 富山第一
第2試合:済美(愛媛) 9−7 三 重
第3試合:常葉菊川(静岡) 5−3 有田工(佐賀)
第4試合:日 川(山梨) 3−4 大阪桐蔭【延長10回サヨナラ】
【8月14日のセ・リーグ】
◇ヤクルト12―2中日(神宮)
1回に比屋根からの7連打で先制したヤクルト。その後も川端の本塁打など今季最多の18安打で快勝。中日は4連敗で今季最多の借金14。
◇巨人4―1DeNA(東京ドーム)
巨人が優勝マジックを「34」に。2回、ボウカーの2点本塁打で先制。6回は村田、阿部の連続適時打で加点した。宮国は3試合ぶりの白星。
◇広島7―1阪神(京セラドーム大阪)
広島の大竹が5月22日以来の6勝目。3回に押し出し四球で1点を失うなど制球は不安定だったが、打線が大量点で援護した。敗れた阪神は、先発・岩田の(特に初回の)乱調と新井さんの二打席連続ゲッツーが響き、連敗となった。
マートンが審判の判定に激高して球審に詰め寄り、退場になった件は、緊急代打今成が押し出し四球を選んだから響いてない?
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【8月14日のパ・リーグ】
◇ソフトバンク11―3西武(西武ドーム)
ソフトバンクが大勝。1点リードの6回、柳田、中村の本塁打など6安打で7点を奪い、突き放した。西武は十亀が3連敗となる8敗目。
◇日本ハム2―1オリックス(旭川)
日本ハムが最下位脱出。7回2死二塁、佐藤が左越えに決勝二塁打を放った。オリックス打線は再三の好機をつぶし、金子を援護できず。
◇ロッテ6―5楽天(QVCマリン)
ロッテが8回にブラゼルの適時打で追いつき、延長11回、里崎の本塁打で今季6度目のサヨナラ勝ち。首位に連勝した。楽天は青山が背信。
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そのサッカーの方も残念な結果に。【日本2−4ウルグアイ】
しかも、内容も攻撃陣はそれなりの良さを出したとは思うけど、吉田麻也を中心に代わり映えしない守備の脆弱さを露呈したりして良くないし…
さらに詳しいことは、現地に行っていたKAMMYさんのエントリーやこちらをご覧いただくとして、
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って、昨日のサッカー日本代表の敗因は守備の崩壊であって、積極性の欠如じゃないから、この本を持っているのは(^^;)
ちなみに、この本。タイトルで煽ってはいるものの中身はそれほど過激でもなかった件。
「2012年5月から今年9月まで、2つの法律関係誌に連載した作品を加筆修正してまとめた。国際弁護士で作家でもある著者5冊目のエッセー集」ということで、この本をエッセー原文に上梓する段階で加えた【追記】あり。
オリジナルを書いた時点とは前提条件や周囲の状況が変わっていることが多いので、こういう書き方は好感が持てますね。
とは言っても、全体的には何を言っているのかよくわかりませんでした。
この人の企業小説の出来の良さとはあまりにも対照的(^^;
牛島 信「日本よ、いったい何を怖れているのか」(幻冬舎)
混迷を深める現代に生きる日本人は不幸せだという奴がいるが、
余計なお世話だ!我々の長所を、今こそ、問い直す時がきた!
LIBORの不正、ユーロ危機、TPP、デフレ、政治の迷走、原発、尖閣諸島、オリンパス……。経済も政治も問題山積みの日本で暮らす日本人は、以前ほど幸せではないと言われている。実際、GDPでは中国に抜かれ、デフレにより製造拠点を海外に置く企業も増加。政治も、中国や韓国との間で起こっている領土問題だけでなく、国内政治も迷走状態だ。世界における日本の立ち位置の低下や今後の日本の行く末を思うと、日本全体が「漠然とした不安」に取り付かれている。しかし、そこから脱するには、ダメな面ばかりに目を向けるのではなく、日本の長所をもう一度見直し、日本人が日本に対して誇りを持てるようになることが大事だ!そういう考えを持つ、日本経済・企業経営の最前線を見守り続けてきた最強弁護士・牛島信による、日々の考察と実体験から導き出す、働く人へ向けた「新・幸福論」である。日本人ひとりひとりが、日本人としての誇りを取り戻すことが大事であり、その「誇り」とは、働くことからしか、生まれない。漠然とした不安につつまれながらも、必死で毎日を生き抜くサラリーマンへの叱咤激励と希望の光となるエッセイ集。
【目次】(「BOOK」データベースより)
経済(日本経済の行く末/ユーロの行方 ほか)
政治(菅政権の企みと企業性悪論への警鐘/新しい民主主義の形 ほか)
社会(オリンパス問題はあなたの問題/日本人は誇りを取り戻せるのか ほか)
法(「ローヤリング」について/日本の弁護士は世界進出できるのか? ほか)
人生(震災被害者にとって私のしていることの意味/何に生きる価値を置くか ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
牛島 信(ウシジマシン)
1949年生まれ。東京大学法学部卒業。検事を経て国際弁護士に。牛島総合法律事務所代表。専門は企業合併・買収、一般企業法務、会社・代表訴訟、ガバナンス(企業統治)、保険、知的財産関係案件、国際訴訟など。オリジン東秀に対するドン・キホーテの敵対的買収におけるホワイト・ナイトであるイオン側弁護士、王子製紙による北越製紙に対する敵対的買収における北越製紙側の弁護士、TOCに対するダヴィンチ・アドバイザーズの敵対的買収におけるTOC側の弁護士として、いずれも成功に導いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2012年9月発行/2013.7.18 読了】
【備忘録】
経済
・「大変な時代だと言われる」のは「私たちが『大変な時代を生きている』と思いたいからだ」

いつだって大変な時代
・ユーロ問題とは要するに「独仏問題」
・「金融市場の効率化こそが国に反映をもたらす」というのは嘘?

世界経済を破綻させる23の嘘
・中国に関しては日下説と中谷説が気になる

日本と世界はこうなる 日下公人が読む 2013年〜

資本主義以後の世界 日本は「文明の転換」を主導できるか
/ユーロの行方 ほか)
政治(菅政権の企みと企業性悪論への警鐘/新しい民主主義の形 ほか)
社会(オリンパス問題はあなたの問題/日本人は誇りを取り戻せるのか ほか)
法(「ローヤリング」について/日本の弁護士は世界進出できるのか? ほか)
人生(震災被害者にとって私のしていることの意味/何に生きる価値を置くか ほか)
>いつになったら中国が分裂するんやヽ(`Д´)ノ
・ユーロはもともと無理を承知で実行している〜フランスはドイツを縛らねばならず、ドイツは不本意であっても従わなければならなかった
・フランスはもう戦うことはできない。それはドイツの優越を意味する
・問題は国民大衆にとって良いことが行われない原因(そこに知的選良の傲慢なまでの使命感の臭いを感じる)
政治
・紛争が存在する場合の調停人は、専門的知識が場合にとっては有害かもしれない
・国民に選ばれた人に総理大臣をやってほしい〜国会議員と党員だけで、国民抜きで総理大臣を勝手に変えないでほしい
・民主主義はどこか恋愛結婚に似たところがないだろうか〜人生の経験が少ないものが人生の重大事を一人で決める〜しかし、自分で決めたのだから公開はないのが取り柄
社会
・TPPろくなもんじゃねえ/weblog/2012/04/1933-ae93.html" target="_blank">金商法193条の3の改正
〜監査法人が不正会計の兆候を見つけたら 監査役に申出
・TPPから考える日本の独立

TPP亡国論
・日本人はなにかしら重大な判断をするに際して、個人として独立した判断をする気構えがあるかどうか?
村田良平回想録 下巻
法
・社外取締役には耳栓をしてもらうわけにはいかない

コンプライアンスが日本を潰す 新自由主義との攻防
・弁護士というのも傭兵にたとえられることがある
・法の裏打ちにあるのは暴力(強制力)
人生
・知らないからといってそれだけで済まされるものではない
・今日が人生最後の日
・グローバルな時代になったから自国の経済ナショナリズムを放棄してもよいと考えた愚かな国が「日本」

国力とは何か 経済ナショナリズムの理論と政策
・自分の人生の中で、自分が自由に支配することのできる部分は意外なほど小さい
・自分の起きたい時に起き、寝たい時になれば時差なんて関係ない(江上波夫)
【参考書評】
・読書メーター


