【9月17日のセ・リーグ】個々の試合に関するさらに詳しいことは、こちらをご覧いただくとして、
◇ヤクルト8―6DeNA(ハマスタ)
ヤクルトが3連勝。1点リードの8回、代打・宮本のセンターゴロの間に1点を追加した。DeNAは追い上げたが、届かなかった。
◇広島2―1阪神(マツダ)
広島が今季6度目のサヨナラ勝ちで2009年以来の7連勝。同点の9回無死、石原がソロ本塁打を放った。大竹は4季ぶりの完投勝ち。阪神は3連敗。打線は4安打と低調で、最後は久保が崩れ、先発メッセンジャーの7回1失点150球の好投も報われずorz。
◇巨人4―2中日(ナゴヤドーム)
巨人が連敗を3で止めた。2回に2四球を絡め坂本の適時打で先制。5回は阿部の2点本塁打で加点した。このカード3季連続の勝ち越し、優勝マジックは3に。
【9月17日のパ・リーグ】
◇オリックス10―4ロッテ(QVCマリン)
オリックスが先発全員安打。4回までに13安打を集め、10点を奪った。金子は7回を投げて12勝目を挙げた。ロッテは唐川の乱調が響いた。
◇西武5―1日本ハム(西武ドーム)
西武が日本ハム戦のシーズン勝ち越しを決めた。3回、浅村の適時内野安打などで逆転し、7回1失点の岸が8連勝で2桁勝利を達成した。
◇楽天7―5ソフトバンク(Kスタ宮城)
楽天は5回、マギーの左中間満塁弾で逆転し、貯金を今季最多タイの24にした。新人の則本は14勝目。優勝マジックは9に。ソフトバンクの連勝は3で止まった。
↓ ↓ ↓



さっさと巨人に優勝してもらってCSを前に油断させようとか、ナゴヤドームで優勝を決めてもらって土曜からの東京ドームの試合の客を減らし、阪神の主催ゲームの観客動員だけでも12球団中1位にしようとかいう高度な作戦?
↓ ↓ ↓



↑ ↑ ↑
このままでは、2位はおろか3位確保どころか4位転落もあるで…
(ちなみに、残り16試合で2位マジック10、3位以上確定マジック5で、中日戦残り3つに全敗し、中日が残り試合を全勝したとしてもそれ以外で5つ勝てば3位は確定。【ご参考:ついでにセリーグのクリンチナンバーも計算するページ】)
それと、「勝っても負けても虎命」はいいとしても、弱いときは観戦をボイコットした方がフロントも危機感持って、勝てる監督&コーチを呼ぶんじゃね?
観客動員はチームの強弱と正比例になる状態が長期的もチームだけでなく、業界全体のためになると思うし、コア層ばかりでは全体のパイは増えないしね。
ということで、ライト層(「にわか」ともいう)への浸透を狙っての?J1での2015年からのポストシーズンゲーム(&2シーズン制)導入の件。【Jリーグ公式発表】
プロ野球のCS(クライマックスシリーズ)がそれなりに盛り上がっていて、(それをパクって?)去年J2からの昇格チームの3つ目をJ2の3〜6位の最大4チームで競わせる昇格プレーオフを導入したらTV中継の視聴率も良かったし、国立競技場にも客が入ったという流れで、J1でもこういうのやれば地上波でも中継してもらえて世間の関心も高まるんじゃね?と運営側が思ったんでしょうね。
その意図はわかるんですが、コア層からしてみれば今のホーム・アンド・アウェー1回ずつ総当りの1シーズン制の方がわかりやすいし、これって秋春制移行への布石じゃね?ということで大反対。
管理人的にはどっちが正しいのかはよくわからなくなって来ましたが、要はライト層をいかに取り込むか?ssasachan / スーパーサウスポーあさちゃん。
RT @tatsu002120: 強行発表した再来年からの2ステージ制により、得られる物と失う物
得られる物
金
失う物
既存のファン
Jリーグへの信頼
スポンサー
年間勝ち点1位の価値
リーグ全体のレベル etc
#2ステージ制反対 at 09/17 20:07
準加盟のチームを増やして(J3創設とか)の裾野拡大策なら純粋に支持できるんですが…
スタジアムに行けば楽しいことがいっぱいあることをもっとアピールするとか、観戦環境の改善とか、他にもやることがあるんじゃね?
そのあたりの他の方の見解はこちらをご覧いただくとして、
↓ ↓ ↓



ssasachan / スーパーサウスポーあさちゃん。
つ:営業の2人。 RT @rynakanishi: 広島が社長をあしらったマスコット。湘南も広報使ってグッズ作れば良いのに。選手と違って移籍リスクはないし、何よりファン多いし。と、朝から緩い提案。 at 09/17 07:44
前振りが長くなってしまいましたが、ここまでこの本に書かれた内容を少しは意識したつもりなんですが…

論理が伝わる世界標準の「書く技術」 「パラグラフ・ライティング」入門
結局、いつもどおりの、話題があちこちに飛ぶ展開に(^^;
「パラグラフ・ライティング」
1つの段落(パラグラフ)では1つのトピックだけを扱い、段落を組み合わせていくことで論理展開していく文章作成法を「パラグラフライティング」といいます。
パラグラフと言うのは,ひとつのテーマ,トピック,話題について記述したものです。段落と同じと考えてもらって結構です。複数のパラグラフを組み立てて,1つの「文章」になります。
もっとも、多くの日本人は、パラグラフを意識して文章を書いてないし、そんなの学んだ人も超少数派だし、経験を積めば自然に身につくものでもないようですしね。
パラグラフの書き方
効果的なパラグラフを書くには、以下の三つのポイントを守ることが大事です。
1.一つのパラグラフでは一つのトピックだけを述べる。
2.一度述べたトピックを他のパラグラフで述べない。
3、パラグラフの先頭には、そのパラグラフの要約文を置く。
パラグラフの重要性
しっかりしたパラグラフ(上述のポイントを守ったパラグラフ)で構成された文章は、以下の優れた特徴を有します。
1.必要な情報/不要な情報の判断が容易
2.重要な情報の読み落としがない
3.速読が可能
4.内容の理解が容易
5.筆者の考えの流れの把握が容易
というのはこの本からではなく、Googleって出てきたものの要旨を引用しているだけですが(^^;
倉島保美「論理が伝わる世界標準の「書く技術」 パラグラフ・ライティング入門」(講談社ブルーバックス)
論理的な文章を書くための世界標準の技法であるパラグラフ・ライティング。日本におけるその第一人者が「伝わる文章力」の極意を伝授
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
必要な情報がきちんと伝わるーそんな文章を書くにはパラグラフの概念が重要。欧米では学生時代に徹底的に訓練される「パラグラフ・ライティング」の技法を7つのポイントで分かりやすく解説。今日から使えるテクニック満載。
【目次】
第1部なぜ伝わらない、どうすればいい
1 伝わらない文章がいっぱい
2 なぜパラグラフなのか
3 分かりやすさの基礎
第2部パラグラフで書く
1 総論のパラグラフで始める
2 1つのトピックだけを述べる
3 要約文で始める
4 補足情報で補強する
5 パラグラフを接続する
6 パラグラフを揃えて表現する
7 既知から未知の流れでつなぐ
第3部ビジネス実践例
1 通知文
2 技術レポート
3 社外文書
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
倉島保美(クラシマヤスミ)
1961年生まれ。東京大学工学部卒業。NECにて、18年間LSIの設計に従事するかたわら、ライティングやプレゼンテーションの指導を始める。2005年に有限会社ロジカルスキル研究所を設立。現在、企業研修として、日本語および英語のライティングや論理的思考法、ディベート、プレゼンテーションなどを指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2012年11月発行/2013.7.13読了】
で、Googleったら、この本の要旨をうまくまとめてあるエントリーを見つけたので、まずは、いつもの【備忘録】の代わりにこちらをご覧下さい。→

それにいくつか補足すると、
・文章では、読み手が文章を全部読む保証がないので、情報は重要な順に述べます
・スピーチでは、全部聞くのを前提とできるので、重要な情報を最後に述べる戦略も使えます
・情報を絞るときは3を基調にまとめると効果的です
3の倍数と3がつくページだけアホになります 世界のナベアツ写真集
・感情を伝えたければ、具体的な情報を描写するのです。文芸的な文章でも定番のテクニックです。
・補足情報は「どう言う意味か(What)/なぜそう言えるか(Why)/どれだけ重要か(How)」の3つで書きます
・接続関係の説明を省略すると誤解する人が出ます。ただし、パラグラフが横に並んでいるときは、羅列だけしてもかまいません
【その他の参考書評】
・はてなDiary 睡眠不足?
・活かす読書
・本読みの記録
・のりブログ
・「その向こうへ行こう」




