この試合に関するさらに詳しいことは、上記生観戦された方のエントリーやこちらをご覧いただくとして、日本ハム−ソフトバンク・18回戦(日本ハム10勝8敗、東京ドーム、18:02)
ホークス 002 004 000 003|9
日本ハム 000 600 000 001|7
(延長12回)
【投手】
(ソ)武田、嘉弥真、金沢、江尻、千賀、山中、森福、ファルケンボーグ、五十嵐、柳瀬−細川、山崎
(日)武田勝、矢貫、石井、河野、宮西、増井、武田久、鍵谷−大野、鶴岡
【責任投手】
(勝)五十嵐39試合2勝2敗7S
(S)柳瀬33試合4勝1S
(敗)鍵谷37試合2勝2敗1S
【本塁打】
(ソ)細川4号2ラン(3回、武田勝)、中村4号3ラン(12回、鍵谷)
【戦評】
ソフトバンクが延長の末にパ・リーグ最長となる6時間1分の接戦を制した。2−6の六回に3者連続適時打などで同点とし、延長十二回に中村の4号3ランで勝ち越した。9番手の五十嵐が2勝目。柳瀬は今季初セーブ。日本ハムも救援陣が粘ったが、力尽きた。
【観衆】
敗戦処理。さん、ざわさん、ハムリーマン公太郎さん、三村ロンドさん(Twitter)、こなるとオリバーさん(ただし途中まで)はじめ25,885人
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ssasachan / スーパーサウスポーあさちゃん。
フジテレビのプロ野球ニュースでも生中継してました。八木のサヨナラホームランで阪神が勝ったはずなのに RT @hymsjr24: プロ野球史上最も終了時刻が遅かった試合は
1992年9月11日 阪神対ヤクルト(甲子園)で0:26に終了
"なお、サンテレビは完全生中継を行った。" at 09/05 00:24
【9月4日のセ・リーグ】個々の試合に関するさらに詳しいことは、U18ワールドカップの件も含めてこちらをご覧いただくとして、
◇広島2―0中日(マツダ)
広島は1回に暴投で先制。2回は下位打線で好機を作り、天谷の右前適時打で加点した。前田健は8回無失点でリーグ首位に並ぶ12勝目。
◇DeNA8―3阪神(ハマスタ)
DeNAは1回、金城の右越え3点本塁打などで4点を先取。2回は2死からの3連打で2点を加え、試合を決めた。阪神の鶴は今季初黒星。
◇巨人−ヤクルト(福井・雨天中止)
阪神が勝手にコケてくれたおかげで、巨人の優勝マジックは17に。
【9月4日のパ・リーグ】
◇オリックス4―0ロッテ(京セラドーム大阪)
オリックスは6回、無死一塁から李大浩が中越え本塁打を放つなど、5長短打で4得点。金子が11勝目を挙げた。ロッテは4連勝ならず。
◇楽天0―0西武(Kスタ宮城・延長12回)
両チームともに投手陣が踏ん張り引き分け。楽天は9回2死二、三塁のサヨナラ機を生かせず。西武も終盤の好機であと一本が出なかった。
◇ソフトバンク9―7日本ハム(東京ドーム・延長12回)
粘ったソフトバンクは12回、中村の右越え3ランでリーグ最長試合をものにした。日本ハムは一時4点リードしたが、鍵谷がつかまった。
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試合に負けたことよりも、前の試合に好投してプロ初勝利の白仁田を二軍に落としたことにね(●`ε´●)
ということで、この本。

池上彰の政治の学校
「野球とか阪神とか関係ないやん」
と思うかもしれませんが、この本の「まえがき」に書いてある「基本的な仕組みがわかると、政治の裏側が見えてきます」って、政治だけに限らず様々な分野で同じようなことが言えるのでは?
和田監督も野球の基本的な仕組みわかってないんじゃあ?
基本はわかっていても、想定外の状況への対応に弱いというのが正解?
「池上彰の政治の学校」(朝日新聞出版)
国会、政党、官僚制などの政治の基礎から、混迷する現在の政局まで、あの池上さんがわかりやすく解説する。ネットと政治、橋下現象に象徴されるポピュリズムなどの新しい話題も満載。アメリカ大統領選など世界各国の選挙事情にも触れる
。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「票集め」に走る政治家と、「幸せの青い鳥」を求める国民。今の政治の問題点は何?国会、政党、選挙、官僚制など政治の基礎から、混迷する現在の政局まで、わかりやすく解説。
【目次】(「BOOK」データベースより)
ホームルーム 日本の政治の本質を見抜こう
特別授業・1 安倍政権を徹底解剖
1限目 選挙―小選挙区制で様変わり
特別授業・2 米国大統領選挙でわかる民主主義
2限目 政党―政策よりも票集めと席取り
3限目 国会―国会の主役はあくまで国民
4限目 官僚―表で裏で政治家を操る
特別授業・3 「国家元首」をめぐるアラカルト―世界政治から見える日本
5限目 ネットと政治―新聞・テレビの特権が崩壊
6限目 ポピュリズム―民主主義政治の病
ホームルーム 良い政治家と国民を育てるために
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
池上 彰(イケガミアキラ)
1950年、長野県生まれ。ジャーナリスト。東京工業大学教授。慶應義塾大学卒業後、NHKで記者やキャスターを歴任、94年より11年間『週間こどもニュース』でお父さん役を務める。2005年からフリーランスとして多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2012年9月発行/2013.7読了】
【備忘録】
ホームルーム 日本の政治、どこがおかしい!?
・日本の政治がうまくいかないのは、政治家が「票集め」に走り、国民は「幸せの青い鳥」を追い求めているから
1限目 選挙―小選挙区制で様変わり
・見方を変えれば、この小選挙区制度は政権交代が起きやすいようにわざわざ導入した!?
・小選挙区制の問題点
@政党内での新陳代謝が起きにくい
A国会議員が小粒に
Bチルドレン政治の元凶
・政治家は議員になったあとは、自分に投票してくれた人のために働くもの。高齢者の投票率が高い間は高齢者優先になってしまうのはやむなし
・国民が税金増を嫌がるのは、自分たちの負担増だけのことではない。使い道がはっきりしないからだ。
・選挙に落ちても「やり直し」ができにくい日本
特別授業・1 米国大統領選挙でわかる民主主義
・「絶対的権力は絶対的に腐敗する」とは民主主義の大原則〜大統領には強い力を持たせるが、絶対的な力を与えない
・アメリカの大統領選挙は、選挙期間を通じて本当に力のある候補者を育て、振り分ける仕組み
2限目 政党―政策よりも票集めと席取り
・自民党も旧社会党も社会民主主義政党(大きな政府派)に変わりはない(自民は公共事業優先、社会は政府による再配分優先)
・日本の国会議員は、必ずしも自分の信条と照らし合わせて所属政党を決めているわけではない。選挙で勝てそうな政党に所属しているだけ
>管理人は衆議院小選挙区の候補者はそういうもんだと思って投票先を決めているし…
3限目 国会―国会の主役はあくまで国民
・「ねじれ」は民主主義につきもの
・首相になる準備をしていたのは中曽根さんくらい?
・最終的に有罪になるかどうかは関係ない。タイーホしたことがインパクトになる
4限目 官僚―表で裏で政治家を操る
・官僚の悪い癖は、普段は国の利益を考えていても、他の省庁と利害が対立すると省益優先になる
・天下りは組織の新陳代謝の仕組みとしては見事
特別授業・2 「国家元首」をめぐるアラカルト―世界政治から見える日本
・大統領は国家元首。首相は行政のトップ(米国は大統領兼首相)
・選挙で選ばれた大統領は強い
5限目 ネットと政治―新聞・テレビの特権が崩壊
・インターネットは誰でも自由に発信できる
・プロの記者は「分析」に集中して欲しい
・ネットの意見はまだまだ少数派
6限目 ポピュリズム―民主主義政治の病
・橋下氏のスピード感は評価するが、政策の内容に支えられた支持ではなく、閉塞感を打ち破ってくれるという期待感が支持の原泉(小泉元首相との類似点)
・有権者の側にも「このような世の中を作って欲しい」との発信が必要
・橋下氏の話には矛盾が多い
・和解に持っていく交渉術。最初にふっかけておいて、落としどころを自分の都合のところに持ってくる。この弁護士的手法を政治の場に応用しているだけ
・極端なポピュリズムはダメ〜あすの国のことを考えるのが政治「家」あすの自分の選挙のことを考えるのが政治「屋」
ホームルーム 良い政治家と国民を育てるために
・政治を批判するならまずは政治の基本を知っておきましょう




