その他の4試合の結果は次のとおり。
【6/26のセ・リーグ】
◇巨人5―0広島(マツダ)
巨人が両リーグ最速の40勝到達。2回に村田と長野の適時打で3点を先制し、6投手が無失点でつないだ。広島は負け越し10で4位に後退。
◇ヤクルト―DeNA(神宮・雨天中止)
◇中日―阪神(金沢・雨天中止)
【6/26のパ・リーグ】
◇西武1―0楽天(西武ドーム)
西武は8回2死、栗山が中越えに決勝の6号ソロ本塁打を放ち、連敗を2で止めた。先発の野上は8回2安打無失点で4月24日以来の4勝目。
◇ロッテ7―0オリックス(京セラドーム大阪)
7年ぶりに先発したロッテの古谷が初完封。9回2死まで無安打に抑えた。打線は5回、井口の3点二塁打などで6点を挙げた。
◇日本ハム6―5ソフトバンク(東京ドーム)
日本ハムがサヨナラ勝ちで3連勝。日本ハムは3−3で迎えた8回裏、代打・ホフパワーの2ランで勝ち越しに成功。その後、同点とされるも迎えた延長10回、無死二塁から相手の失策の間に得点を挙げ、両チーム合わせて7本の本塁打が飛び出した空中戦に決着をつけた。
個々の試合に関する詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
↓ ↓ ↓



gdgdしつつも昨日で国会も終わり、いよいよ参院選ということで、その参考本として安倍総理をヨイショするこの本の紹介。

取り戻せ、日本を。 安倍晋三・私論
例によって、渡部昇一氏らしい楽観論的内容なのはさておき…
安倍さん、今度こそ途中で投げ出さないで…
渡部昇一「取り戻せ、日本を。 安倍晋三・私論」(PHP)
再び政権の座に就いた安倍晋三総理が果たすべき課題とは。心ある多くの日本国民を代表して論壇の重鎮が説く「取り戻すべき日本」論。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
脱却すべき「戦後レジーム」とは何か。再び、政権の座に就いた安倍総理が果たすべき課題とは何か。安倍内閣を待ち受ける試練とは何か。「今回の総選挙で、初めて安倍さんを応援した」そんな若い世代の方々にも理解してもらえるよう努めました。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 もう一度、「美しい国へ」
第2章 日本人の、日本人による、日本人のための政治を
第3章 東京裁判史観こそ「諸悪の根源」
第4章 憲法が生まれ変わる日
第5章 総理の靖国参拝が実現する
第6章 「国を売る政治」から、「国益を守る政治」へ
第7章 国家戦略を支えるエネルギー問題
第8章 今度こそ「戦後レジームからの脱却」を
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
渡部昇一(ワタナベショウイチ)
昭和5年、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ、イギリスに留学後、母校で教鞭をとるかたわら、アメリカ各地で講義。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。Dr.phil.(1958)、Dr.phil.h.c.(1994)。専門の英語学だけでなく、歴史、哲学、人生論など、執筆ジャンルは幅広い。昭和51年、第24回日本エッセイストクラブ賞。昭和60年、第1回正論大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【備忘録】
第1章 もう一度、「美しい国へ」
・「デフレ脱却」と当面の緊急かつ重要な政策課題ではあるが、第二次安倍内閣に課せられた本来の使命は「戦後レジームからの脱却」
・日本の政治家で今一番必要なのは、東京裁判史観を破砕する知力を基礎にした勇気

私は日本を守りたい 家族、ふるさと、わが祖国
・国家安全保障と歴史認識は表裏一体。侵略史観、暗黒史観、東京裁判史観に基づく村山談話や河野談話を踏襲する内閣が国益を守る外交ができるのか。安全保障体制を強化できるのか。
第2章 日本人の、日本人による、日本人のための政治を
・外国人が民主党の選挙を支える
・「定住外国人の地方参政権」の危険性→外国人参政権に反対する会・公式サイト
・韓国が永住資格外国人地方参政権を認めたらから、日本での認めるというのは間違い。韓国には対象者が100人しかいないのに対し、日本には在日韓国・朝鮮人登録者が40万人以上もいる
第3章 東京裁判史観こそ「諸悪の根源」
・戦時体制は、右翼の衣を着た左翼の体制
→池上彰氏いわく、「昔ながらの日本」を大事にする人を「右翼」/「革新的」な考え方をする人を「左翼」。
・日露戦争後、しばらく満州は穏やかだったものの、ソ連の共産主義者たちが「日露戦争の復讐だ」と入ってきて、左翼思想でシナ人を排日や抗日へと扇動→満州事変やシナ事変へ
・当時の日本は唯一、政府が反ユダヤに与しなかった国
杉原千畝 六千人の命を救った外交官
第4章 憲法が生まれ変わる日
・かって正論を述べていた野田さんも総理になったとたん「反日」に(-_-メ)

沈みゆく日本をどう救うか 野田佳彦総理のスピリチュアル総合分析
・三宅久之さんの遺言(的なもの)〜もう一度安倍さんを総理大臣にしよう

三宅久之の書けなかった特ダネ 昭和〜平成政治、25の真実
・現行憲法は廃棄すべき
第5章 総理の靖国参拝が実現する
・「中国」とは、もともと日本を指す言葉だった
〜中国(ちゅうごく)という用語は、中国の古典である『詩経』で「地理的中心部」という意味で初めて用いられた。従って、本来は特定の民族ないし国家を指す語ではない。ベトナムでは阮朝が自国を中国(チュンコック)と呼び、日本でも自国に対して葦原中国(あしはらのなかつくに)あるいは中国(なかつくに)という美称を用いている(Wiki)
・尖閣国有化で日中関係を悪化させたのは、民主党(野田内閣)の責任
・慰霊の方法が、国によって、宗教や慣習によって異なるのは当たり前。本来外国が口を差し挟んでくる筋のものではない
・天皇は基本的に神社に参拝しないが、例外は伊勢神宮や明治神宮などの先祖を祀る神社と「大君のぬかづき給う栄光の宮」靖国神社のみ
・かっての戦友を弔える唯一の靖国神社
・譲歩を重ねるだけなら外交の名に値しない
第6章 「国を売る政治」から、「国益を守る政治」へ
・日本の朝鮮統治は「植民地支配」ではなかった
・「創氏改名」は「家族が同じ姓を名乗りなさい」ということ
・本立ちて道生ず
第7章 国家戦略を支えるエネルギー問題
・韓国を喜ばせる日本の「脱原発」
・先の大戦の原因もエネルギー(石油)
>管理人は、著者の原発推進論には否定的ですが…
>将来への悪影響ははっきりあるともないともまだ言えないし…
第8章 今度こそ「戦後レジームからの脱却」を
・拉致問題でも筋を通して被害者5人を帰国させた安倍さん(当時小泉内閣の官房副長官)
・安倍バッシングは「朝日」の「社是」
・私費を投じて「ワシントンポスト」の意見広告を出したすぎやまこういちさんら→THE FACTS
>櫻井よしこ氏、すぎやまこういち氏、安倍総裁などが慰安婦問題で米紙に意見広告を出しました。〜 Yes, We remember the facts 〜(翼の友〜エアラインパイロットを目指して〜)
>あのさぁ、事実って何よ?(dr.stoneflyの戯れ言)
・なぜ議場で倒れなかったのか〜そうすれば「政権を投げ出した」という批判は浴びなっただろう
・税制についての著者の持論
@相続税はゼロ(既に収入時点で課税済み)
A遺留分を廃止(遺言状優先)
B所得税の上限は10%
・安倍さん自身が「再チャレンジ」総理。再チャレンジできる日本社会の実現は安倍さん次第でもある
・昭和天皇「円が高くなるということは、日本人の労働の価値が高くなるということではないのか」
【参考書評】
・経理代行のaichi西山行政書士事務所
・一条真也 official blog
・Amazon書評
・読書メーター




