どちらも今の球団では出場機会があまりなさそうなところ、阪神では右の外野手・代打要員が欲しくて、西武は左の中継ぎ投手が欲しい。そんな状況下でどちらにとってもいいトレード。お互い新天地での活躍を期待しています。阪神タイガース公式発表
埼玉西武ライオンズ公式発表
(※崎の字は山へんに立・可)
さらに詳しいことはルーキー藤浪晋太郎投手が、練習試合の四国ILplus選抜戦で実戦復帰した件も含めこちらもご覧いただくとして、
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このニュースがあってもなくても、今朝のエントリーはこの件にしようと思ってましたので以下予定どおりに展開。
既に本国では販売されている7代目VW GOLFが6月25日から日本でも販売開始。

このクラスでは世界一のデキのクルマだとは認めますが、全長4,265mm、全高1,460mmはさておき、全幅1,800mmは日本で使うには幅が広すぎ。あと、デザインにも目新しさがないような…
ということで、「基準はVWゴルフ」のこの本。

間違いだらけのクルマ選び 2013年版
1976年から約30年間徳大寺さん執筆で毎年(ある時期は年2回も)継続していたものの「「間違いだらけのクルマ選び 最終版」で一旦休止。2011年から島下氏とのこのコンビで再開し、これで3冊目。
2012年版
2011年版
3冊目になって、ようやく違和感がなくなってきたかな…
で、私見ですがもう国産車と輸入車というカテゴリー分けはやめにしませんか?
日産マーチや三菱ミラージュのようにタイ産のクルマもあるし、マークXよりBMW3シリーズの方が売れているし、VWゴルフは相変わらず評価は高いけどライバル車だったホンダ・シビックはもうないし…
徳大寺有恒+島下泰久「間違いだらけのクルマ選び(2013年版)」(草思社)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
クルマ選びの常識が変わる!数十年に一度のニューカー当たり年!新型ゴルフもフォレスターも掲載。
【目次】
●2013年版の指摘
国産メーカーは日本市場をあまりに軽視しすぎだ!
ホンダは大丈夫か? 新提案で世間を驚かせてほしい
もっと個人のセンス・理想を押し通したクルマづくりを!
自動ブレーキが普及。将来は免許制度を変えるだろう
ディーゼル販売絶好調。選択肢も増えて悩ましいほど
●クルマの今が見える2大特集
第1特集 VW新型ゴルフ緊急試乗レポート
――またも大きく日本車を突き放した。up!以上の衝撃となること間違いなし
第2特集 クルマの未来を変えるのは何か?
――日本車の国際化がもたらしたもの。世界的視野で日本のクルマ選びを考える
● 車種別徹底批評(国産車)
(うち今期版のニューカー)
カローラ
誰も欲しがらないクルマになった
BRZ/86
我を忘れるほど走るのが楽しい
アテンザ
全方位に本質極める進化。サイズが問題か
オーリス
期待ほどでは…。意あって力足らず
スイフトスポーツ
走ればぴりっと辛口で痛快
● 車種別徹底批評(外国車)
(うち今期版のニューカー)
VW up!
まさに黒船。国産コンパクトを圧倒
BMW3シリーズ
大胆な変革が驚くほど成功している
シトロエンDS5
演じられた“らしさ”が…
● 巻末付録 車種別採点簿
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
徳大寺有恒(トクダイジアリツネ)
1939年東京生まれ。成城大学経済学部卒。1955年から半世紀以上のドライバー歴をもつ。1964年日本グランプリでレーサーとしてデビュー。その後、トヨタワークスチームを経て、フリーの自動車ジャーナリストに
島下泰久(シマシタヤスヒサ)
1972年神奈川県生まれ。1996年よりモータージャーナリストとして活動を始める。走行性能だけでなく先進環境・安全技術、ブランド論、運転等々クルマを取り巻くあらゆる事象を守備範囲に「モーターマガジン」「ル・ボラン」などの専門誌をはじめ、一般誌、webなど様々なメディアに寄稿するほか、エコ&セーフティドライブなどをテーマにした講演も行なっている。2012-2013日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2013年12月発行/2013.4.1読了】
【備忘録】
・はじめに(徳大寺)〜意志さえあればいずれ力がついてくる。しかし、力あって意なし。こいつはやがて衰退の憂き目を見る(GMみたいに)。明日を生きる力は理想によって導かれる
・もうひとつのはじめに(島下)〜日本車メーカーには「クルマって生活を豊かにしてくれるんだな」と一般の人にも感じさせるクルマ作りをしてもらいたい。
PART1 クルマ界はどうなる?
・up!ショックその1(徳大寺)〜up!のネガな点はASG(マニュアルミッションを自動化した5速オートマ)のショックとか、リアのサイドウィンドウが大きく開かないくらいか。とにかく、クルマの基本が本格的(徳大寺)
>管理人の試乗記⇒

>小回りがきいて運転しやすいのはいいけど、フットレストがないのと、内装が金属むき出し部分があるのと、パワーウインドーがフルオートじゃなくて助手席側が運転席から操作できない点とシフトショックが残念かな。
・あきらめのニューカローラ(徳大寺)〜「しかたない」尽くしの老人カー
・ブランドの復活(徳大寺)〜飽きられたら名前を変えればいいというものではない。飽きられないクルマづくりこそが何よりも大事なはず
・高速道路でのマナー悪化:危険な「追い越し車線居座り」が横行している(島下)〜高速道路では左側車線を走るのが基本。右側に出るのは追い越しのときのみで、必要がなかったらすぐに左のレーンに戻ること
PART2 2013年版2大特集
1.VW新型ゴルフ緊急試乗レポート
>管理人自身はゴルフのクルマとしての出来の良さは認めますが、日本で使うには大きくなりすぎ(特に横幅)
>ということで、サイズダウンでもない限り、次のクルマの選択にゴルフは入ってこないと思う
2.クルマの未来を変えるのは何か?
・要は、国産車頑張れと!
>前述のように、管理人的には国産車とか輸入車とか分けるのはもう無意味かとはおもうんですが…
・ユーザーももっと声を上げて、こういうクルマが欲しい、こういうクルマはいらないとはっきりと言おう。
>というのには同意
PART3 車種別徹底批評[国産車](島下)
<コンパクトカー>
・スプラッシュ(スズキ)〜このクルマを検討しないと後悔する(実はハンガリー製造)
・ミラージュ(三菱)〜実直三菱の渾身作。ただの安物ではない。
>マーチ(日産)とは違うんです。
・アクア(トヨタ)〜このクラスのオススメ。よくできている。パッケージングはプリウスより上。
・フィット(ホンダ)〜いつ買っても後悔のない太鼓判実用車。次期モデルも近いだろうし新鮮味はないが…
>筆者はアクア推しのようですが、管理人はハイブリッドだからと小賢しい意匠替えをしないフィット推し。
・デミオ(マツダ)〜燃費・走り・スタイルの三拍子が好ましい
>管理人が2011年2月に沖縄で乗ったのはSKYーACTIVじゃなかったから燃費に難があったが…
・スイフト(スズキ)〜全方位に完成度高い。存在感のあるクルマ
・ノート(日産)〜先代ティーダ/ノートのような提案がない
<セダン・ワゴン>
・フィットシャトル(ホンダ)〜圧巻の空間効率だが実用一点張りで味気ない
ssasachan / スーパーサウスポーあさちゃん。
RT @me_tro: 正直保守的なイメージしかなかったので驚いた。クルマ好きがトップにいるというのはいいことだ〜。すばらしい。 <トヨタ>豊田社長がドイツのレースに出場(毎日新聞) - Y!ニュース http://t.co/JtbQ1MvhVG at 05/22 07:50
>それなのに、カローラのやる気のなさ…
<軽自動車>〜ホンダの大躍進が業界地図を乗り換えた
>ホンダの軽には立体パーキングに入る全高1550ミリ以下の車種がまだないからなあ
【参考書評等】
・“まだまだ間違い続けている”クルマ選び―自動車史に学び、未来を探るブログ
・cardrivegogoの日記
・体育会学生就職支援サイト 「体育会ナビ」 社長日記
・ブログ彼岸花・改訂版
・読書メーター
・教えて!goo




