阪神からは誰も選ばれないだろうと思っていたら筒井投手が選出Σ(゚Д゚)侍ジャパンマッチ2012日本代表選手
▼投手
山口、加賀(D)、沢村、西村(巨)、村中(ヤ)、大竹、今村(広)、涌井(西)、森福、大隣(ソ)、筒井(神)、斎藤(日)、大野(中)
▼捕手
阿部(巨)、炭谷(西)、嶋(楽)、中村(ヤ)
▼内野手
井端(中)、松田、本多(ソ)、坂本(巨)、堂林(広)、筒香(D)
▼外野手
糸井(日)、長野(巨)、大島(中)、秋山(西)、T岡田(オ)、角中(ロ)
少なくとも若手中心というコンセプトの範疇に入らないだろうし…
ともあれ、さらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
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今回はブログ巡回先の「ば○こう○ちの納得いかないコーナー」さんで「発車メロデー」のことが取り上げられていたので(その件に関しては「小田急でも相鉄でもいいから宇宙戦艦ヤマトマダ〜?」とか言いたいことはあるのですが)、それにかこつけて鉄道関連本の紹介。
![鉄道会社はややこしい (光文社新書) [新書] / 所澤 秀樹 (著); 光文社 (刊) 鉄道会社はややこしい (光文社新書) [新書] / 所澤 秀樹 (著); 光文社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31avY0usbML._SL160_.jpg)
かなり鉄道オタク的な内容で、例えば都営浅草線の新橋駅で9:33の普通・印西牧の原行以降、11時台まで北行きには都営車両が走ってないとか、、千代田線内で小田急の車両が代々木上原行きで、JRの電車が綾瀬行なのはなんで?とか
興味が無い人にはどうでもいい話。
所澤秀樹「鉄道会社はややこしい」(光文社新書)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
たとえばJR中央線と地下鉄東西線、東急線と地下鉄日比谷線、小田急線と地下鉄千代田線、阪急線と地下鉄堺筋線、近鉄線と地下鉄烏丸線…これらは相互に直通運転を行っており、いつもは何気なく乗っていて気がつかなくても、よく観察すると様相は複雑怪奇であるとともに、見事な連携プレーを披露している。実は相互直通の鉄道会社の間では、車両を貸し借りしていて、その使用料は清算しなければならなかったりする。本書では、そういった裏のカラクリを一挙公開。写真もふんだんに掲載し、読んで楽しい、電車に乗ってみたくなる一冊。
【目次】
第一幕 複雑だが巧みなる直通運転
一 地下鉄絡みの相互直通運転に見る奇妙な現象
二 直通運転はなぜ生れたのか
第二幕 規則だらけの直通運転
一 直通運転の掟
二 直通運転から生まれる切っても切れぬ仲
第三幕 政治が複雑にさせる鉄道会社間の関係
一 JR旅客鉄道各社の関係
二 似て非なる直通運転と線路の共用
三 さらに政治がややこしくする鉄道会社間の関係
第四章 鉄道会社間の駅共同使用の妙
一 ひとつの駅に2社以上が同居する共同使用駅
二 共同使用駅のタイプ別分類
三 他社の業務にも精を出す共同使用駅の駅員
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
所澤秀樹(ショザワヒデキ)
交通史・文化研究家、旅行作家。1960年東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2012.5.20初版第1刷発行/2012.10.2読了】
【備忘録】
第一幕 複雑だが巧みなる直通運転
・首都圏は直通三昧だが、大阪の地下鉄の直通相手は3社。このうち、阪急を除く北大阪急行、近鉄けいはんな線は延長線部分が大阪市外になるから別会社になっているだけ。
・東京では私鉄が都心への直通線をあきらめるかわりに、地下鉄との相互乗り入れを認めたもの(官主導の東京、民主体の大阪)
第二幕 規則だらけの直通運転
・乗務員交代は境界が基本
・直通運転の債権・債務の清算は車両の乗り入れ先の実走で
・新車搬入方法:小田急〜JR松田駅でJRとの連絡線を通して
第三幕 政治が複雑にさせる鉄道会社間の関係
・第1種鉄道事業〜自ら鉄道路線を引き、運送(第2種鉄道業者に使用させることもあり)
・第2種鉄道事業〜自分では線路を持たず、運送のみ
・第3種鉄道事業〜自ら鉄道路線を引き、第1種事業者に譲渡または第2種鉄道業者へ使用させる
【参考書評】
・所澤秀樹『鉄道会社はややこしい』を読んで、この複雑さは無理して鉄道を残した残骸でもあるなと思う。(革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるー)
・『 鉄道会社はややこしい 』を読みました。(ニャンコ編集長の言いたい放題!)
・所澤秀樹『鉄道会社はややこしい』光文社(光文社新書)(2012.5.20初版発行)(book-read)




