アニキが引退表明した効果もほとんどなし(^_^;)
とはいっても、引退試合が想定される9/29(土)の広島戦、10/5(金)の甲子園最終戦(ヤクルト戦)はほぼ売り切りとか…
で、この試合アニキは8回裏一死満塁で代打で登場。ホームラン性のファールを打ったりで粘り、最後は貫禄の押し出し四球(通算1,518打点/ミスターまであと4打点)。
スタンも「ウイニングボールは金本さんに」ってカッコエエ(^^)9/13 阪 神−ヤクルト 19回戦 (阪神10勝8敗1分、甲子園、18:00)
ヤクルト 001 000 000|1
阪 神 100 001 02x|4
【投手】
(ヤ)赤川、押本、日高、松井光、正田−中村
(神)スタンリッジ、加藤、福原、筒井、藤川−小宮山、藤井彰
【責任投手】
(勝)スタンリッジ23試合7勝11敗
(S)藤川47試合2勝2敗23S
(敗)赤川24試合6勝8敗
【戦評】
阪神が競り勝った。打線は1−1の六回に内野ゴロで勝ち越し。八回には代打・金本の押し出し四球などで貴重な2点を加えた。小刻みな継投も決まり、7回1失点のスタンリッジは7勝目。ヤクルトは3併殺打の拙攻が響いた。
さらに詳しいことは(球児が登場曲を変えた件も含め)こちらをご覧いただくとして、
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この試合の得点経過。
1回裏:新井良 空振り三振!スタートしていた一塁走者鳥谷がアウトになる間に三塁走者大和が本塁生還。阪神先制!(神1-0ヤ)阪神の得点は、すべてヒットがからまないで取った得点。やれば出来るじゃん(^^)
3回表:バレンティン 1アウト3塁の3-1からセンターへの同点タイムリーヒット! (神1-1ヤ)
6回裏:平野 セカンドゴロの間に阪神1点をあげる(神2-1ヤ)
8回裏:金本 1アウト満塁の3-2から押し出しのフォアボール、浅井 ランナーフルベースからセンターへの犠牲フライを放つ(神4-1ヤ)
特に6回。
これこそ、アニキが引退会見で語った「(フルイニング出場より)連続無併殺記録が自分の選手生活の中で一番の誇り」の実践。
アニキは今ジーズン限りでグラウンドを去るものの、その精神は残された選手が受け継いでいって欲しいなあ。
という意味では、「背番号6」も(永久欠番にせず)景浦将、藤田平、和田豊、金本知憲と受け継がれていった経緯を踏まえて、次世代の主力選手に継承でもいいかな?
【9/13のパ・リーグ】
◇西武8―1オリックス
西武が逆転勝ち。1点を追う6回、1死満塁から押し出し四球で追いつき、浅村の左中間3点二塁打などで一気に6点を勝ち越し、2連勝。
◇楽天6―2ソフトバンク
楽天は7回、草野が右翼へ今季1号の満塁本塁打を放つなど一挙5点。ダックワースは来日初勝利。ソフトバンクの連勝は5で止まった。
◇ロッテ6―6日本ハム
日本ハムは4点差を守れなかった。逆転された直後の8回にホフパワーのソロで追いつき、引き分けた。ロッテは序盤のまずい走塁が響いた。
【9/13のセ・リーグ】
◇巨人4―1広島
巨人が引き分けを挟んで5連勝。1点リードの5回に阿部が2点本塁打、8回は代打・高橋由の適時打でダメ押し。広島は巨人戦9連敗。
◇阪神4―1ヤクルト
阪神が連敗を2で止めた。同点の6回、平野の二ゴロで勝ち越した。スタンリッジは8月26日以来の7勝目。ヤクルトは3併殺の拙攻。
◇DeNA6―6中日
DeNAは5回、打者10人の攻撃で5点を挙げるなど粘りを見せ、引き分けに持ち込んだ。中日は中田賢が崩れ、リードを守れなかった。
個々の試合に関するさらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、
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第3回のWBC監督は誰がいい?
【決まるまで毎日のエントリーの最初か最後に貼っておきます】
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