2012年11月28日

.@yonda4 4062727455[地名に隠された「東京津波」 (講談社プラスアルファ新書)] 谷川彰英

本題に入る前に、野球関連では月曜日に日ハムの栗山監督がドラフト一巡目で指名した大谷翔平投手(花巻東・岩手)&ご両親と入団交渉本人の気持ちは入団の方向へ動いたのかやっぱり最初からメジャーへ行きたいとの初心を貫くのか、ニュースソースによってニュアンスが違ってますので、そのあたりをどう解釈していくはこちらもご覧頂くとして、
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これが日ハムじゃなくてこっちのチームだったら、「最初からメジャーへ行け」と断言できるだけどなあ(^_^;)
メジャーでだめでも高い金出して引き取ってもらえるし…
国内の他球団からなら最後の働き場所としてFA入団という手段もあるし…


その野球の話はここまでにして、最近東日本で地震多くね?

ということで、もし南関東方面を震源地とする大きいのが起こったら((((;゚Д゚))))
地名に隠された「東京津波」 (講談社プラスアルファ新書) [新書] / 谷川 彰英 (著); 講談社 (刊)地名に隠された「東京津波」 (講談社プラスアルファ新書) /谷川彰英(著)

この本を読んで、東京って、山の手地域を除いては津波に対しては危険なことはよくわかりました。

本谷川彰英地名に隠された「東京津波」」(講談社+α新書
◇東日本大震災により、東京湾でも船橋に2.4mの津波が襲い、浦安は大規模に液状化した。東京にもっと大規模な地震や津波がおそったらという想定は、ありえないものではない。この機に地名研究家である著者は、東京の高低を記した古地図を入手。そこで改めて、東京が起伏の多い地形であり、いまそれが高層ビルの乱立や地下鉄による移動などで見えづらくなっていること、また、山の手と下町で「山」「丘」「台」、「川」「橋」「江」など地形や水に関する地名が多いことなどを確認した。
◇そこで本書では、東京の古地図をじっくり見て、著者の地名についての蘊蓄も傾け、各地域の高低差や土地利用などから、もし地震や津波がおそったときに危険な場所、安全な場所を指摘しようとする。
◇たとえば「水に関わる地名の場所は、危険度が高い」。渋谷、千駄ケ谷や日比谷は谷、深川も品川も小石川も川。浅草は浅い草が生えた湿地で、早稲田は田んぼ。飯田橋、水道橋みな低地。池袋はいま高地にあるが、もとは低地の地名。代官山や戸山は高地で、より安全。また古地図からみると、もともと海、砂地、河川敷、新田だったところで液状化が起こっている。
◇さらに、本書は、江戸・東京の立地や過去の震災の歴史から、東京が震災に耐えてきたものの、「砂上の楼閣」であることも改めて指摘する。
◇東京の高低図に照らして地名を探りながら、東京の地形と地名の安全度、危険度、震災への心構えを、読者に「立体的に」また「蘊蓄をもとに」気づかせようというのが、本書のねらいである。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 東京湾を巨大津波が襲ったら
第2章 土地の高低感を忘れた東京人
第3章 東京の低地地名からのメッセージ
第4章 東京都心部の危険地名からのメッセージ
第5章 東京の谷底地名からのメッセージ
第6章 安全な町はどこだ?
第7章 東京は生き残れるか

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
谷川彰英タニカワアキヒデ
1945年、長野県松本市に生まれる。松本深志高校を経て東京教育大学(現筑波大学)教育学部に進学。同大学院教育学研究科博士課程修了。柳田国男研究で博士(教育学)の学位を取得。筑波大学教授、理事・副学長を歴任するも、定年退職と同時にノンフィクション作家に転身し、第二の人生を歩む。学問の壁を超えた自由な発想で地名論を展開。テレビ・ラジオなどでも活躍。筑波大学名誉教授。エンジン01文化戦略会議幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
<2012.1.20第1刷発行/2012.8.29読了>


【備忘録】
第1章 東京湾を巨大津波が襲ったら
・東日本大震災では水門・防潮扉の閉門失敗〜遠隔操作されているものは少ない

第2章 土地の高低感を忘れた東京人
・東京の町は地名でわかる〜山の手には「山」とか「岡」とかいう地名があるし、下町には「橋」や「川」という名前が多い。それを結んでいるのが「坂」
・超高層ビルや交通機関の発達で土地の高低感を忘れた東京人

第3章 東京の低地地名からのメッセージ
・東日本大震災で液状化が発生したところの特徴
@海岸の埋立地〜浦安市、千葉市、江東区豊洲
Aかっての川や沼〜利根川流域、江戸川流域、荒川流域
B干拓地〜霞ヶ浦付近
・「砂」や「浜」がつく地名の地域は液状化が起こる可能性がある

第4章 東京都心部の危険地名からのメッセージ
・かりに10メートルの津波が襲ったとしたら、都心部もほぼ全面的に浸水する。ビルに逃げ込めばほぼ助かる可能性はあるが、地下鉄は最大の恐怖である。線路内に海水が流入したり、駅の出入口から大量の水が流れ込んだりしたとしたら、客はほぼ全滅の可能性もある。

第5章 東京の谷底地名からのメッセージ
・河川は津波の遡上に耐えられるか?
・津波だけならまだしも、集中豪雨の直後に大地震が発生したら大変な被害が…
・「谷」「窪」「久保」「池」「落合」

第6章 安全な町はどこだ?
・武蔵野台地の奥に当たる丘陵地や山地(東京都西部)は地盤も強く安全だとされている
・奈良や京都にもそれほど大きな地震は起きていない
・尾根沿いに作られた春日通り
・中山道沿い
・(台地上をたどって作られた)甲州街道沿い
・青山通り沿い
・高台に作られた池袋
・六本木の丘
・坂の下が海抜何メートルか確認しておくこと

第7章 東京は生き残れるか
・建物の倒壊、火災に対してては(個人の努力でどうにでもできるし)対策は十分なされているが、津波と液状化現象については個人の努力ではどうにもならない問題
・想定にとらわれるな、どんな状況でも最善を尽くせ、率先避難者になろう

【参考書評】
「地名に隠された「東京津波」」(谷川彰英 著)と、私が使っている「Flood maps」(夏かしのブログ)
『地名に隠された「東京津波」』というより、単なる「東京地名研究」でしょ(tsunokenのブログ)
地名に隠された「東京津波」(続・竹林の愚人)
地名に隠された「東京津波」(t-cross Private Research Institute (tPRI))
地名に隠された「東京津波」(BIBLIO HOLIC)
谷川彰英 『地名に隠された「東京津波」』 [読書](Nothing is what it seems.)

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タグ:地震 津波
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 05:54 | 神奈川 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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