2012年08月19日

和田監督が新井さんにバントさせた件を前振りに、@yonda4 4569803571[2番打者論]+8/18の高校野球・プロ野球・J1

その結果は知ってた/(^o^)\
初回は無死一、二塁で鳥谷に打たせてゲッツーorz
7回も無死一、二塁となって、新井さんに打たせてゲッツーになるのが怖かったんでしょうね。
和田監督自身は現役時代の1988年に2番ショートに抜擢されて、その年当時のシーズン記録となる56犠打を記録した選手(翌年もリーグ最多の40犠打)。ゆえに、いざとなったらバントを多用してくるのは当然の流れだとは思うんですが、(成功率や新井さん本人のプライドを鑑みるに)バントをさせるのなら代打関本の方がいいし、たとえバントが成功して、次の桧山さんのセンター前ヒットが決勝打となって阪神が勝ったとしても、(今の状況を鑑みるに)次に繋がらないような気がしますが、そのあたりの他の方々の見解とかこの試合そのものの詳細に関しては、マートン登録抹消の件も含め、現地にいたじんさんのエントリーやこちらをご覧いただくとして、
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この試合で決勝タイムリーを打った田中浩康が、その前の試合では右手に違和感を覚えて途中交代だったのに一晩で治った?それとも、かえってムダな力が抜けて良かった?のかはさておき、和田監督的には
2番打者論 [単行本(ソフトカバー)] / 赤坂 英一 (著); PHP研究所 (刊)
2番打者論 [単行本(ソフトカバー)] / 赤坂 英一 (著); PHP研究所 (刊)
の中で「第7章 自由にやらせてもらってます 次代を担う2番打者−田中浩康と本多雄一」で「こだわりのない2番打者−田中浩康」って独立した項目で取り上げられているのに、自分自身のことは「第2章 目立ちたがり屋でなけりゃ 「バントの神様」と言われて−川相昌弘」に同時代に当時のシーズン記録を作った2番打者として紹介されているにすぎないのに不満なのかもしれませんね。

しかも、青木宣親が去ってからは(金曜日の試合は1番、昨日は6番と)2番で起用されることが少なくなってるし…

ともあれ、
・監督の方針やその時のメンバー(特に1番打者)によって2番打者に求められる役割が変わってくるということ
・監督のいうことを素直に聞く選手より、反骨心のある方が向いているということ
・バントの精度は上げておいた方が良いということ
等々、この本で「2番打者」の奥の深さがようわかりました。

shibakawaさんのブログ「しがなき男の楽天イーグルス応援ブログvol.3」の書評を見たら大体の内容はつかめますので、いつもの【備忘録】に代えて紹介しておきます。

そこには書いてなかったことでは、著者が井端さんに今のプロ野球界で(2番バッターとしての専門的な教育を施した上で)一番最も優れた2番打者になれる選手を聞いたら「鳥谷くんは左バッターで、アウトコースの難しい球を拾えるテクニックがある。バットに当てて押し込んで、逆方向に強い打球を飛ばせるでしょう。彼なら最強の2番打者になれるでしょう。まあ、現実的にはありえない話ですが」と。
>メジャーに行ったらありえそうな…

で、この本で一番言いたいことは、実は「監督の理想通りの野球をやりたくても、それに合った選手がいないじゃあ、今いるメンバーをベースに一番適した野球をやるしかない」ということだったりして…

いずれにしても、2番打者がキーマンとなるというのが著者の立場だと思いますが…

本赤坂英一2番打者論」(PHP研究所
野球の攻撃で、2番打者の役割は広く深い。井端、田中、本多の現役から豊田、川相、新井といった往年の2番打者の視点と矜持から探る野球論。

ピッチャーや4番打者になりたいと野球を始める人はいても、2番打者になりたくて野球を始める人はほとんどいない。それは「2番」の持つ脇役のイメージが強いからだろう。

 しかし、野球というスポーツを掘り下げれば、2番打者の役割は実に広く、深い。

 名将と呼ばれる指導者ほど、打線をつないだりチャンスを広げたりする「2番」の機能を大事にするし、何よりこの2番打者という仕事に誇りを持つ選手もいる。

 さらにはプロ野球界においては、2番打者の役割の重要性が年々増していると言っても過言ではない。単にバントでランナーを進めることにとどまらない、チームを勝利に導く役割を数多く持っているからだ。

 本書には、往年の選手では、豊田泰光、新井宏昌、川相昌弘、田口壮、現役では井端弘和、田中浩康、本多雄一、栗山巧といったそれぞれタイプの違う個性的な2番打者が登場するが、共通して言えるのは、「いい2番打者がいるチームは強い」というまぎれもない事実である。

 ホームランが打てなくても、打率が上がらなくても、チームに貢献する方法はある。

 本書は彼らのもつ2番打者の矜持に迫りながら、2番打者を通じて野球の面白さを再発見するノンフィクションである。

【目次】
プロローグ:てっきりバントかと思ったら
サインは「打て」・・・・・・005
2番打者に本当に必要な資質とは?・・・・・・010

第1章:落合監督に「併殺打が収穫」と言われて─井端弘和の出発点
ヘッドを抜け・・・・・・028
2番打者のイロハ・・・・・・032
右打ちするな・・・・・・036
収穫はサードゴロ・・・・・・040
落合の戦法・・・・・・042

第2章:目立ちたがり屋でなけりゃ─「バントの神様」と言われて─川相昌弘
送りバントの名手・・・・・・052
反骨精神・・・・・・056
幸せな2番打者・・・・・・061
おれだって目立ちたいんだ・・・・・・066

第3章:ゲームをつくるのは私です─攻撃の采配を振るった2番打者─新井宏昌
初ヒットはセーフティーバント・・・・・・076
サインはお前が出せ・・・・・・081
無死二塁、送りバント禁止令・・・・・・091
イチローが2番に向かない理由・・・・・・095

第4章:1番にも3番にもなってやる─攻撃的2番打者─栗山巧
送りバントのサインが消えた・・・・・・103
おれもクリーンアップだ・・・・・・109
芯の強さこそ重要な資質・・・・・・115
最高の2番とは・・・・・・122

第5章:2番打者教育論─意外性の2番をつくった名将─上田利治
フィルダースチョイスを誘うバント練習・・・・・・129
2番打者教育の原点・・・・・・132
前後の打者との信頼関係・・・・・・136
トリプルスリーの2番打者─蓑田浩二・・・・・・139
バントをしない2番打者─小笠原道大・・・・・・144

第6章:バントはつまらない戦法なのか─強打の2番打者の嚆矢─豊田泰光
豊田の気質を逆手に取る三原の魔術・・・・・・153
「2番=バント」は巨人のせい?・・・・・・162
本塁打に匹敵するバント・・・・・・167
絶対に失敗できないバント・・・・・・174

第7章:自由にやらせてもらってます─次代を担う2番打者─田中浩康と本多雄一
こだわりのない2番打者─田中浩康・・・・・・182
川相、宮本から学んだ技術・・・・・・187
2番打者の盗塁王─本多雄一・・・・・・192

第8章:メジャーも日本も監督次第─日米の2番打者を知る男─田口壮
ヒットを打てのサイン・・・・・・201
トニー・ラルーサの理詰め采配・・・・・・204
“赤鬼”マニエルはでたらめだったけど・・・・・・210

第9章:負け試合に勝てる2番打者─井端弘和の到達点
“アライバ”1、2番コンビの秘密・・・・・・225
2番打者の演技力・・・・・・232
カウントのつくり方・・・・・・235
職人技の右打ち・・・・・・239

エピローグ:そこそこの2番じゃダメなんだ
みんな何かが足りない・・・・・・249
2番としてのプライドを持て・・・・・・252

あとがき・・・・・・257

(2012.5.7第1版第1刷発行/2012.8.19読了)


ということで、管理人的には著者が現時点で理想の2番打者と思っているのは井端弘和、ついで田中浩康。
過去の選手では川相昌弘とかの「バント・進塁打を確実に打てる選手」で、2番は右打者派ではないかと感じたんですが…
(日ハムでレギュラーに定着した当時のバントをしない2番小笠原はともかく)豊田泰光や新井宏昌や栗山巧らの攻撃型2番はむしろ異端だと思っているのでは?

ともあれ、現状の阪神では1番上本を前提とするのなら2番大和がベストだと思います。
来シーズン以降鳥谷がFA流出するならば、大和のポジションもショートにして守備でも二遊間コンビを組むようにすれば、アライバを超える存在になりうるかも。

ということも含め、他の野球クラスタの方の書評はこちらからも。
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以下、備忘録として昨日の高校野球・プロ野球・Jリーグの結果

8/18の甲子園・高校野球(3回戦)】〜人間の思いが「激突」「共鳴」する甲子園のドラマ
第1試合:光星学院(青森) 9 ― 4 神村学園(鹿児島)
第2試合:済々黌(熊本) 2 ― 6 大阪桐蔭(大阪)
第3試合:新潟明訓(新潟) 0 ― 4 明徳義塾(高知)
第4試合:倉敷商(岡山) 5 ― 1 秋田商(秋田)

8/18のパ・リーグ
◇日本ハム5―4ロッテ
 日本ハムは1回に中田が先制打、3回にホフパワーが満塁本塁打。先発多田野が6月18日以来の5勝目。ロッテは反撃及ばず4連敗。

ソフトバンク4―1オリックス
 ソフトバンクは4連勝で3位浮上。大隣はトップタイの11勝目で、内川が3連続適時打を含む4安打。オリックスは今季最多の借金14。

◇西武6―5楽天
 西武が今季2度目の5連勝。中村の4試合ぶりの本塁打などで得点して3カード連続の勝ち越し。粘った楽天は、反撃遅く2連敗。

8/18のセ・リーグ
中日4―3DeNA
 中日が4連勝。貯金を今季最多の20とした。1回に森野の4号2ランで先制。継投で逃げ切った。DeNAは昨季からナゴヤドーム11連敗。

◇巨人4―0広島
 巨人の集中打が光った。8回1死から阿部、高橋由、村田の3連打で先制。代打・谷の3点二塁打で突き放した。広島は3番手の今村が誤算。

ヤクルト1―0阪神
 ヤクルトが連敗を3で止めた。6回に田中の中前適時打で挙げた1点を守り抜いた。阪神は7回1死満塁を生かせず、今季16度目の零封負け

8/18 J1第22節総括)】
 広島が2連勝で首位を守った。引き分けた2位仙台は、5試合白星なし(1敗4分け)。3試合ぶりに勝った浦和が再び3位に。横浜マは15試合負けなし。ガ大阪が今季最多の5得点で大勝し、16位に浮上した。

サッカー札幌 2 - 4 神戸(札幌厚別)
神戸は2‐2のスコアで迎えた81分、MF野沢拓也が決めて勝ち越し、「最後まで勝ち切る姿勢を出してくれた」と西野朗監督。2点を先行された札幌は、MFハモンのPK、FW上原慎也の得点で追い付く粘りを見せたものの、ホームゲーム3連勝はならなかった。

サッカーF東京 0 - 1 大宮(味スタ)
大宮は交代出場のFWノヴァコヴィッチが78分に加入後2試合目で初得点を決め、連敗を3でストップした。F東京は無得点に終わり、5試合連続勝ちなし(2分3敗)。

サッカー仙台 0 - 0 柏(ユアスタ)
今節をそれぞれ2位、3位で迎えた仙台と柏の対決は、柏が押し気味に進めながらも、仙台のGK林卓人の好守などもあり、スコアレスドローに終わった。勝点を39とした仙台の2位は変わらず、同36の柏は4位へ後退した。

サッカー浦和 2 - 1 鹿島(埼玉)
柏に代わって3位へ再浮上したのは、勝点を38とした浦和。前半にMF宇賀神友弥、FW原口元気の得点でリードし、鹿島の後半の反撃をDF岩政大樹がCKからヘディングで決めた1点に抑えた。

サッカー横浜FM 2 - 2 川崎F(日産ス)
「神奈川ダービー」は勝点1を分け合う結果に終わった。前半にFWマルキーニョスがいずれもヘディングで2点を決めて横浜FMがリードした試合は、後半にDF田中裕介がやはり2点を返して川崎Fが引き分けに持ち込んだ。

サッカー新潟 0 - 2 広島(東北電ス)
広島は26分にFW佐藤寿人が先制し、55分には佐藤のパスからMF石原直樹が追加点を挙げて、勝点を43へ伸ばした。得点ランキング首位の佐藤は、今シーズンの通算得点を17とした。新潟はホームゲームで4試合連続して勝ちがなく(3分1敗)、順位を15位から17位へ下げた。

サッカー磐田 4 - 3 C大阪(ヤマハ)
先行した磐田はC大阪に逆転を許すも、82分、85分にFW前田遼一が連続得点を決めて逆転勝ち。C大阪はMFの山口螢、扇原貴宏の得点で磐田を追い、68分にはFWケンペスのヘディングシュートで3‐2とするも、リードを守り切れず。

サッカー名古屋 0 - 5 G大阪(豊田ス)
G大阪は今シーズン最多の5得点で、対名古屋は9試合ぶりの勝利。FWレアンドロが先制、MF遠藤保仁のPKによって前半を2点差で折り返し、後半にも3点を加えた。名古屋は今シーズン最多の5失点を喫した。

サッカー鳥栖 0 - 1 清水(ベアスタ)
清水は65分、MF村松大輔が「当たった瞬間の感触はすごく良かった」というヘディングシュートによるJリーグ初得点が決勝点となり、3連勝を飾った。鳥栖は猛反撃も及ばず、5試合ぶりの黒星を喫した。
佐藤寿人はなんで日本代表に招集されないのか?とかも含め、個々の試合のさらに詳しいことはこちらで。
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タグ:2番打者
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 08:21 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(2) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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館山打てずに完封負け
Excerpt: またも拙攻でメッセンジャーを見殺し。結局1・2番コンビが封じ込まれてしまえばこんなもん。 最近は点が取れるようになって来ているが本質は何も変ってない。
Weblog: 虎談巷説
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後遺症
Excerpt: ■2012.08.18 @明治神宮野球場        123 456 789 計  タイガース 000 000 000 0 ――――――――――――――――――――  スワローズ 000..
Weblog: 虎に、酔う。 by三重版
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