さらに詳しいことは、上記生観戦していた方のエントリーやこちらをご覧いただくとして、7/29 阪神−DeNA15回戦(7勝7敗1分、甲子園、18:00)
DeNA 100 001 000|2
阪神 000 501 21x|9
【投手】
(D)三浦、林、福田−黒羽根
(神)能見、福原、藤川−藤井彰
【責任投手】
(勝)能見17試合6勝7敗
(敗)三浦15試合8勝5敗
【本塁打】
(D)ラミレス14号ソロ(6回、能見)
(神)鳥谷4号2ラン(4回、三浦)、新井良5号3ラン(4回、三浦)、マートン4号ソロ(6回、三浦)、新井貴5号2ラン(7回、林)
【戦評】
阪神が一発攻勢で連敗を7で止めた。1点を追う四回、鳥谷の2ランと新井良の3ランで逆転。六回にマートンのソロ、七回には新井貴の2ランで加点した。能見は7回2失点で6勝目。DeNAは三浦が6回6失点で5敗目を喫した。
【観衆】
じんさん、あんさん、PONさん、yuさん、たけさんはじめ38,005人
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このブービーマッチ3連戦、結局は負け越したんですが、日曜日に勝っておけば(少なくても)火曜日までは気分がいい状態を保てるのが救いかな(^_^;)
ともあれ、自分が応援する野球とサッカーの各1チーム。ともに、今シーズンから昨シーズンまでコーチだった選手が昇格する形で新監督に就任。ともに世間的には無難な選択とも言われ、事前の期待値はあまり高くなかったものの、選手のことをよく分かっているという点では優位性があるはず。
(事実、原辰徳と伊東勤はコーチから監督に就任した1年目に日本一になっているし…)
なのに、この両チーム(現時点で)片や事前の期待値の低さをくつがえして首位争い。もう一方は、事前の想定に反してブービーとわね。なんでこんなに差がついた?
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その2チームの試合も含めた、一昨日のプロ野球(昨日も1試合あり)とJリーグ(J2)の試合結果は以下のとおり。
【7/29のセ・リーグ】個々の試合の詳細に関しては、こちらをご覧いただくとして、
◇中日1―0ヤクルト
中日が競り勝ち、ヤクルト戦の連敗を4で止めた。森野の本塁打で挙げた1点を継投で守りきった。先発の山内はチームトップの8勝目。
◇巨人1―1広島
今季このカード初の引き分け。巨人は7回、長野の適時打で同点に追いついた。広島は9回2死満塁のサヨナラ機を生かせなかった。
◇阪神9―2DeNA
阪神が連敗を7で止めた。4回、鳥谷の2点本塁打で逆転。その後も新井兄弟のアベックアーチを含む3本の本塁打などで加点した。先発の能見は6月23日以来の6勝目。
【7/29のパ・リーグ】
◇オリックス7―6日本ハム
オリックスが今季4度目のサヨナラ勝ち。同点の9回1死一、二塁、後藤が中越え安打を放ち、試合を決めた。日本ハムは武田久が誤算。
◇ソフトバンク4―2ロッテ
ソフトバンクが後半戦初勝利で、連敗を3で止めた。1回に松田の2点本塁打で先制し、2回には長谷川の本盗で加点した。大隣は8勝目。
◇西武13―4楽天
西武が楽天の田中を2回で攻略し、4連勝。終盤は敵失、バッテリーエラーにつけ込み、大勝した。楽天は今季最多の連敗が5に伸びた。
【7/30のパ・リーグ】
◇西武6―2オリックス
西武が今季初の5連勝。1回、中島のソロ本塁打で先制。同点の7回、カーターの適時打と秋山の右越え3点本塁打で、試合を決めた。
【2012J2第26節(7/29)】
総括:甲府が首位決戦制して首位浮上。京都、栃木も連勝を飾るFC町田ゼルビア 1-2 京都サンガF.C.(町田)2,822人
京都はFW宮吉拓実、MF中村充孝が得点し、町田の反撃をMF北井佑季の1点に抑え、1点差で3連勝を飾った。アビスパ福岡 0-3 ザスパ草津(レベスタ)さねやんさんはじめ6,037人
草津は51分にFW小林竜樹が口火を切り、MFヘベルチ、FWアレックス ラファエルが追加点。福岡は今シーズン初の4連敗となった。愛媛FC 1-2 大分トリニータ(ニンスタ)3,502人
大分はMF三平和司が2本のヘディングシュートを決めて勝利に貢献し、勝点を48へ伸ばして5位へ順位がアップ。愛媛はMF大山俊輔の同点ゴールが実らなかった。ヴァンフォーレ甲府 3-1 東京ヴェルディ(中銀スタ)12,105人
甲府は今節を首位で迎えた東京Vを破り、今シーズン初の4連勝で勝点を50へ伸ばした。1−1の同点で迎えた71分、MF柏好文のヘディングで勝越すと、88分にはMF石原克哉が勝利をほぼ決定づける得点を決めた。東京Vは52分にDF高橋祥平のゴールで一時は同点とするも、その後突き放され勝点49のまま3位へ後退した。カターレ富山 0-0 横浜FC(富山)4,177人
富山はカウンターアタックでチャンスをつかみ、横浜FCも終盤に攻勢となるも、スコアレスで終了。横浜FCのアウェイゲームでの連勝は8でストップした。ガイナーレ鳥取 1-0 FC岐阜(とりスタ)5,125人
鳥取は68分、MF森英次郎が決勝点をマークし連敗を4でストップ。岐阜は後半に攻勢も、鳥取のゴールネットを揺らすことはできなかった。栃木SC 1-0 水戸ホーリーホック(栃木グ)4,977人
栃木 vs 水戸の「北関東ダービー」は栃木に軍配。58分にFKを直接決めたMF菊岡拓朗の得点が勝敗を分け、栃木は連勝を6へ伸ばしてチーム記録を更新した。湘南ベルマーレ 1-0 ギラヴァンツ北九州(BMWス)6,334人
4位の湘南は、曹貴栽監督の選手起用が的中。後半からピッチに送り出したFW古橋達弥が、47分に強烈なシュートでゴールネットを揺らし、この1点を守って勝点を49とした。北九州は持ち前のパスワークで得点チャンスをつくるも、湘南のGK阿部伸行の好守などに阻まれた。ファジアーノ岡山 0-1 ジェフユナイテッド千葉(カンスタ)7,970人
勝点を49へ伸ばし、得失点差で2位へ浮上したのが千葉。前々節の横浜FC戦で決勝ゴールを決めたMF兵働昭弘が、25分にボレーシュートで再び決勝点を挙げた。敗れた岡山は4試合連続の無得点に終わった。ロアッソ熊本 0-3 徳島ヴォルティス(熊本)6,940人
徳島は29分にMF青山隼のヘディングシュートで先制し、さらにPKで2点を加えた。熊本はシュート数で14−5という優勢も、3試合連続無得点で3連敗を喫した。モンテディオ山形 1-1 松本山雅FC(NDスタ)11,132人
山形と松本は積極的にシュートを打ち合い、64分に山形のFW中島裕希が均衡を破ると、松本は75分にFW船山貴之のPKで同点とした。山形は勝点を47としたものの、6位へ順位を下げた。
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今シーズンのJ2は大混戦。
第3節で首位に立った湘南が第13節で山形に首位を譲った後、第16節で京都に首位に。第17節に再び山形が首位を奪還したものの、第19節以降は千葉⇒東京V⇒山形⇒東京V⇒大分⇒千葉⇒東京V⇒甲府と毎節ごとに首位が代わってますし、
【第26節終了時点での順位】のとおり、上位も混戦。
首位:ヴァンフォーレ甲府(勝ち点50)
2位:ジェフユナイテッド千葉(勝ち点49、得失点差+23)
-----------(ここまでJ1自動昇格)-----------------
3位:東京ヴェルディ(勝ち点49、得失点差+20)
4位:湘南ベルマーレ(勝ち点49、得失点差+16)
5位:大分トリニータ(勝ち点48)
------------(ここまで昇格プレーオフ進出)----------
6位:モンテディオ山形(勝ち点47)
7位:京都サンガF.C.(勝ち点46)
8位:栃木SC(勝ち点44)
9位:横浜FC(勝ち点41)
10位:水戸ホーリーホック(勝ち点36、得失点差+1)
11位:ファジアーノ岡山(勝ち点36、得失点差-3)
12位:徳島ヴォルティス(勝ち点34)
13位:愛媛FC(勝ち点32、得失点差+3)
14位:ギラヴァンツ北九州(勝ち点32、得失点差-5)
15位:松本山雅FC(勝ち点32、得失点差-6)
16位:ザスパ草津(勝ち点31)
17位:アビスパ福岡(勝ち点30)
18位:ロアッソ熊本(勝ち点29)
19位:FC岐阜(勝ち点20、得失点差-21)
20位:ガイナーレ鳥取(勝ち点20、得失点差-33)
21位:カターレ富山(勝ち点18)
22位:FC町田ゼルビア(勝ち点14)
次節も首位が入れ替わりますかね?
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【2012J2第27節(8/5)試合予定】ちなみに、湘南ベルマーレは現在4位で、次節勝った場合は上位3チームの甲府・山形・東京Vが引き分け以下で首位浮上。引き分けでも甲府・山形・東京Vが負けの場合も同様。実際のところ対戦相手的に東京Vは負けそうにないですが、それよりも観客動員の方が(^_^;)
18:00 水戸 vs 山形(Ksスタ)
18:00 東京V vs 富山(味スタ)
18:00 横浜FC vs 湘南(ニッパ球)
18:00 松本 vs 愛媛(松本)
18:00 岐阜 vs 福岡(長良川)
18:00 北九州 vs 町田(本城)
18:30 徳島 vs 大分(鳴門大塚)
19:00 草津 vs 甲府(正田スタ)
19:00 千葉 vs 栃木(フクアリ)
19:00 京都 vs 鳥取(西京極)
19:00 岡山 vs 熊本(カンスタ)
そして、第94回全国高校野球選手権大会の件。各都道府県の代表が順次決まっていく中、昨日残る福井大会で決勝があり、延長11回の末、福井工大福井が8―7で福井商にサヨナラ勝ちし、8年ぶり7回目の甲子園出場決定。これで全国49の代表校がすべて決まりました。

最後にロンドン五輪の件。
柔道にしても体操にしてもジュリー(not沢田研二)がなあorz
という突っ込みどころはあるんですが、長くなるのでここでは本エントリーUPの時点での日本のメダル獲得状況に絞ります。
【日本のメダル獲得状況】個々の競技のさらに詳しいことはこちらで。
金メダル 1:
・松本 薫(柔道 女子57kg級)
銀メダル 4
・平岡拓晃(柔道 男子60kg級)
・三宅宏実(重量挙げ 女子48kg級)
・中矢 力(柔道 男子73kg級)
・体操 男子 団体総合(内村航平、田中和仁、山室光史、田中佑典、加藤凌平)
銅メダル 6
・萩野公介(競泳 男子400m個人メドレー)
・アーチェリー 女子 団体(川中香緒里、蟹江美貴、早川 漣)
・海老沼 匡(柔道 男子66kg級)
・入江陵介(競泳 男子100m背泳ぎ)
・寺川 綾(競泳 女子100m背泳ぎ)
・鈴木聡美(競泳 女子100m平泳ぎ)
【国別獲得メダルランキング】
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