【8/28のパ・リーグ】
◇ソフトバンク1―0オリックス
ソフトバンクの摂津が2度目の完封で両リーグトップの13勝目。小久保の適時打の1点を守った。オリックスはこのカード5連敗で負け越し。
◇西武6―3日本ハム
首位攻防の初戦を西武が制した。同点の6回、炭谷の右前適時打と代打高山の左越え3ランで勝ち越した。岸は7回2失点で10勝目。
◇ロッテ9―1楽天
ロッテが2連勝。2回に3連打と里崎のソロ本塁打などで3点を先制。8回は3四球につけ込み、ダメを押した。グライシンガーは3連勝。
【8/28のセ・リーグ】
◇DeNA4―2阪神
DeNAは追いつかれた直後の8回、無死一塁からラミレスが左越え2点本塁打を放ち試合を決めた。藤江は6月10日以来の2勝目。
>「中村負広GM就任絶対反対」のボード掲げてる人いなかった?ssasachan / スーパーサウスポーあさちゃん。
虎・中村GM、再建できなければ「責任取る」 - SANSPO.COM http://t.co/ri7Rp4du @sanspocom 責任が坂井と南に逝かないためのポジションやしね。 at 08/29 07:17
>それはさておき、ラミちゃん禁句をゆったやよw
◇広島10―3ヤクルト
広島が勝率5割に復帰。6回に石原の2点二塁打で勝ち越し、7回の5点で試合を決めた。前田健は7回3失点に抑え、自身4連敗を逃れた。
◇中日5―1巨人
中日は3回、5連打を含む7単打で4得点と打線がつながった。吉見は要所を締め、7回1失点で11勝目。中日の連敗は2でストップ
個々の試合に関するさらに詳しいことは、こちらをご覧いただくとして、
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ひいきチームの勝敗に一喜一憂するよりもっと大事なことがと「3.11後、日本人はどう生きるべきか? (Forest 2545 Shinsyo)」の書籍紹介。
![3.11後、日本人はどう生きるべきか? (Forest 2545 Shinsyo) [新書] / 菅下清廣 (著); フォレスト出版 (刊) 3.11後、日本人はどう生きるべきか? (Forest 2545 Shinsyo) [新書] / 菅下清廣 (著); フォレスト出版 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41O0E3WG8-L._SL160_.jpg)
すんなりと読み通せる内容ですが、それがゆえに掘り下げが足りないような気がするのは置いといて、言った人より言った内容の方が大事かと…
菅下清廣「3.11後、日本人はどう生きるべきか?」(フォレスト出版)
【内容紹介】
外資系金融機関で要職を務めベストセラー連発の国際金融コンサルタントが政財界の新しいリーダーたちと対談。
「日本はどこへ行くのか?」「ビジネスチャンスはどこにあるのか?」「フェイスブックなどのソーシャルメディアによってビジネスはどう変わるのか?」…など、「金融」「政治」「ビジネス」の最先端のリアルな情報を公開。
国難の時こそ、現場の声に耳を傾けろ!!
「独自の人脈」による政財界のリーダーたちに「現場の声」を聞いた!
今回、国際金融のプロである著者が現在、ビジネス界で活躍するカリスマ経営者4人と、次世代の政界のリーダーとして期待される3人の代議士と対談!
「今、日本と世界で何が起こっているのか?」というテーマで各界の最前線の【リアルな情報】と【貴重な教え】を伝えてくれる1冊です。
気になる本書の内容は…
<1人目の対談 小沢鋭仁氏>
今、日本は原発をどうすればいいのか、おおいに揺れています。
そこで環境大臣の経験のある小沢氏が考える新エネルギー政策や「環境エネルギー公共事業」による経済成長策にも触れています。
また「民主党の行方」についても書いてあるので読んでおきたい内容です。
<2人目の対談 倉林啓士郎氏>
サッカーボールなどのスポーツブランド『SFIDA(スフィーダ)』を立ち上げたイミオの社長である、注目の若手起業家・倉林啓士郎氏が「若者がどんな就活をすればよいか?」「自分が好きなことで稼ぐ方法」など、力をつけたい若い世代に向けたメッセージを送ります。
<3人目の対談 鉢嶺登氏>
インターネット広告代理店の大手・オプトの社長である鉢嶺氏。
鉢嶺氏は現在、「インターネット第2の革命」を予見しており、これからIT業界が大きく変わると話します。
この先、「ネットとどのように付き合えばいいのか」わかる内容です。
<4人目の対談 林芳正氏>
林氏は2012年9月の自民党総裁選にも出馬を表明している次世代のリーダー。
日本は、この20年間、ほとんど経済は成長せず、停滞しています。
そして今、民主党政権の混迷によって同じ愚を犯そうとしています。
今こそ改めて自民党時代の経験を学び直す必要があります。
<5人目の対談 堀主知ロバート氏>
携帯電話コンテンツ業界をリードしてきたサイバードホールディングスの社長である堀氏もまたIT業界に次なる大きなトレンドを感じており、そのトレンドの主役は「フェイスブック」と「スマートフォン」です。
これからの時代、求められる人材になるために必要な方法を教えてくれます。
<6人目の対談 牧野正幸氏>
大学生が選ぶ「理想の経営者」で1位に輝いたこともあるワークスアプリケーションズの社長である牧野氏が今、日本に欠けているものは「リーダーシップのあり方」から、日本の学生たちがこれから働く上で忘れてはいけないことを話し合っています。
<7人目の対談 渡辺喜美氏>
自民党政権に代わって誕生した民主党政権も、国民の期待を裏切っています。
そこで期待がかかるのは、第3勢力であり、その中心にいるのがみんなの党です。
渡辺氏は、政界きっての「経済通」であり、高いリーダー性を持った方です。
「これから日本はどうなるべきなのか?」というテーマの対談になっています。
本書を読むことで、まさに時代の最先端を行く超一流の方々の考え方が身に付く内容です!
【2011.11発行/2012.6.25読了】
【備忘録】
対談1 日本をどんな国にしたいか考えよう!-民主党政権はこの先、どうなるのか?元環境大臣が目指す安心・安全でクリーンな日本とは?〜小沢鋭仁さん(民主党・元環境大臣)
・平成の船中八策
1.高福祉中負担
2.「脱デフレ」の成長戦略
3.「後藤新平の精神」を生かした震災復興と「ダメージ・コントロール型危機管理」
4.「廃藩置県に匹敵する地方制度の改革」と「結果重視の国土政策」
5.国家統治システムのルネサンス
6.環境エネルギー部門への「傾斜生産方式」
7.日米同盟を堅持しつつアジア新時代への積極対応
8.日本人の良さの再認識とこれからの人づくり
対談2 自分の好きなことを人生プランに盛り込もう!-サッカーボールをビジネスに変えた若手起業家が教える自分の夢を実現するための行動力とココロの鍛え方〜倉林啓士郎さん(株式会社イミオ)
・チャンスと思う前に行動する
・リーダーはビジョンとそのビジョンに行くまでのプロセスをわかりやすく示して、経験やベースを元にがんばろうとさせるべし
・本当にヤル気がある人なら、どれだけやめろと言われてもやると思う
・日本の社会は失敗を許さない社会
・アジアにはいくらでもビジネスチャンスがある
対談3 ネットとうまく付き合ってチャンスをつかもう!-第2のITバブルがやって来た!!スタート・ゼロ時代に成功するために必要な才能と戦略〜鉢嶺登さん(株式会社オプト)
・これからは英語とITスキル、この2つは絶対に必要
・自分のプロフィールを出せば出すほどビジネスになる
・リンクトインにも注目
・ビジネス上のソーシャルメディアの三種の神器はFacebook・Twitter・Blog
対談4 未来を創るために、現在と過去を学ぼう!-なぜこんなに復興が遅れているのか!?日本の経済・政治の問題点と日本の新しい姿とは?〜林芳正さん(自民党・元防衛大臣)
・震災後の円高は復興需要を見込んでのこと
・菅直人政権には実行に移す力がなかった
・日銀には外部からもっと人を入れてオープンな議論の中で政策を決めるべき
・復興国債20兆円くらい市場で消化できる
・政策が良くてもそれを語る人が大事
・中曽根元首相「(みんす政権は)現在しかなくて、過去と未来を結ぶ現在という意識がない」
対談5 新しい時代のヒーローになろう!-クローズドなネットワークには大きなチャンスがある!みんなに好かれ、活躍する人材になるための2つの方法〜堀主知ロバートさん(サイバードホールディングス株式会社)
・Facebookの魅力〜参加者が実在している個人であること、規模の大きさ
・今までマイナーだったり、ちょっと特殊な分野だったために今までに人に知られていなかった人の中にエースがいるかもしれない
・ソーシャルメディアのルールは毎日変わっている。それについていけるかどうかが大事
対談6 リーダーシップのある自立した人間になろう!-大学生が選んだ理想の経営者が教える!どんな困難も克服できるリーダーになるための条件〜牧野正幸さん(株式会社ワークスアプリケーションズ)
・リーダーシップを学ぶ2つの方法〜明らかにリーダーシップを持っている人の直下で働くか、お手本となる人がいなければ自分でやるか
・自分で考えて、自分で行動でする
・アメリカでは新しいことをやった人は偉い〜ゆえに大企業に人が集まらない
・日本ではゼロから生まれてきたものは怪しまれてしまう
・行動力がある上に頭の回転が速い、そして頭が柔らかいのが頭角を現す
対談7 日本をもっといい国にしよう!-政界のカリスマ・リーダーが描くみんなが安心して暮らせるようになるイノベーション〜渡辺喜美さん(みんなの党代表)
・諸悪の根源はデフレ
・政治は誰がやるかではなく、何をやるか
・陳情処理の4原則
1.その頼みごとは社会常識や法令や道徳に反していないか?
2.この依頼は急いでやるべきか?それとも時間をかけるべきか?
3.どのような手段がもっとも効果的か?
4.必ず頼んできた人に結果を報告する。中間報告をする。


