2012年06月28日

.@yonda4 4478016267[采配] 落合博満

【おことわり】
諸般の事情により、本日(6/28)は毎朝更新の時間が取れないため、前日(6/27)に行われたプロ野球ヤマザキナビスコカップ予選リーグ最終戦&ACL出場組同士のJ1第9節2試合の詳細についてはこちらをご覧ください。
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ということで、今回は既に書きためてあった書評シリーズから自動UP設定で「采配 / 落合博満 (著); ダイヤモンド社 (刊)
采配 [単行本(ソフトカバー)] / 落合博満 (著); ダイヤモンド社 (刊)

本書の節々にビジネスのことにからめて書かれてますが、あんまり頻繁に出てくると興ざめです。

それだけがマイナス点で総合評価としては5段階で4。

「せっかく、強いチームを作ったのに野球がつまらないからと辞めされられたらどうしようもない」というのには共感。

本落合博満采配」(ダイヤモンド社
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
邪念を振り払い、今この一瞬に最善を尽くす。監督の采配とは、ひと言で言えば、そういうものだと思う。孤独に勝たなければ勝負に勝てないー勝利を引き寄せる66の言葉。

【目次】
1章 「自分で育つ人」になる
1 孤独に勝たなければ、勝負に勝てない
2 向上心より野心を抱け
3 「嫌われている」「相性が合わない」は逃げ道である
4 前向きにもがき苦しめ
5 セルフプロデュースとは、目の前の仕事にベストを尽くすこと
6 不安だから練習する。練習するから成長する
7 「心技体」ではなく「体技心」
8 明日の「予習」ではなく、今日経験したことの「復習」がすべて
9 ビジネスマンも野球選手も、3つの敵と戦っている
10 「達成不可能に思える目標」こそ、数字に勝つ唯一の方法
11 大きな成果を得るためには、一兎だけを追え
12 一流には自力でなれるが、超一流には協力者が必要
13 30代に何をするかで、40代が決まる

2章 勝つということ
14 「負けない努力」が勝ちにつながる
15 何でもアメリカ流でいいのか
16 采配は結果論。事実だけが歴史に残る
17 「勝利の方程式」よりも「勝負の方程式」
18 「今一番大事なことは何か」を見誤るな
19 すべての仕事は契約を優先する
20 大切なのは、勝ち負けよりも勝利へのプロセス

3章 どうやって才能を育て、伸ばすのか
21 ミスは叱らない。だが手抜きは叱る
22 欠点は、直すよりも武器にする
23 最初に部下に示すのは、「やればできるんだ」という成果
24 自由にさせることと、好き勝手にすることは違う
25 「大人扱い」という名の「特別扱い」はしない
26 基本はリストラではなく、今いる選手をどう鍛えるか
27 契約はドライに。引き際はきれいに
28 平均点から一芸を磨け
29 スーパーサブとして、厳しい競争社会を生き抜く
30 相手の気持ちに寄り添いながら、自分の考えを伝える
31 若手諸君、成長したけりゃ結婚しよう
32 シンプルな指導こそ、耳を傾けよ
33 「見なくてもわかる」で、確実に成長は止まる

4章 本物のリーダーとは
34 任せるところは、1ミリも残らず任せ切る
35 気心と信頼は別物
36 「いつもと違う」にどれだけ気づけるか
37 安定感より停滞感のほうがリスク
38 レギュラー争いは、選手同士で決着をつける
39 現場の長は、「いつも」ではなく「たまに」見よ
40 データに使われるな。データを使え
41 情報管理こそ監督の仕事
42 監督は嫌われ役でいい。嫌われ役がいい
43 チームに「チームリーダー」はいらない
44 リーダーは部下に腹の中を読まれるな
45 できる・できない、両方がわかるリーダーになれ
46 明日のために切り替えるよりも、今日という日に全力を尽くせ

5章 常勝チームの作り方
47 自分で考え、動き、成長させる
48 自己成長に数値目標は無意味
49 連戦連勝を目指すより、どこにチャンスを残して負けるか
50 最高の成果を求めるなら、最上のバックアップを
51 オレ流ではない。すべては堂々たる模倣である
52 「初」には大きな価値がある
53 自分がいる世界や組織の歴史を学べ
54 レギュラーの甘えは、完全に断ち切る
55 職場に「居心地のよさ」を求めるな
56 「極論」から物事の本質を見直してみる
57 一人の選手への采配で、チーム全体の空気が変わる
58 勝ち続けることに、全力を尽くす

6章 次世代リーダーの見つけ方、育て方
59プロフェッショナルは、段階を踏んで育てる
60監督の仕事は、選手ではなくコーチの指導
61世代交代、配置転換はタイミングがすべて
62「リーダー不在の時代」ではない
63俺のやり方は、おまえのやり方ではない
64引き継ぎは一切しない
65誰をリーダーにするか。尊重すべきは愛情と情熱
66仕事の成果と幸せに生きることは、別軸で考える

おわりに

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
落合博満(オチアイヒロミツ)
1953年生まれ。秋田県南秋田郡若美町(現:男鹿市)出身の元プロ野球選手(内野手)、プロ野球監督。1979年ドラフト3位でロッテオリオンズ入団。81年打率.326で首位打者になり、以後83年まで3年連続首位打者。82年史上最年少28歳で三冠王を獲得、85年には打率.367、52本塁打、146打点という驚異的な成績で2度目の三冠王とパ・リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた。86年には史上初の3度目、2年連続の三冠王を獲得。通算成績は2236試合、7627打数2371安打、510本塁打、1564打点、65盗塁、打率.311。1998年現役を引退。その後、野球解説者、指導者として活動し、2004年より中日ドラゴンズ監督に就任。就任1年目から1年間の解雇・トレード凍結、一、二軍を振り分けない春季キャンプなどを行ない、チームはいきなりリーグ優勝。2007年にはチームを53年ぶりの日本一に導く。就任から8年間、2年に1回以上はリーグ優勝ないしは日本一、Aクラス入りを逃したこともない。2011年は球団史上初の2年連続リーグ優勝を果たし、「常勝チーム」を作り上げた。2007年には、プロ野球の発展に大きく貢献した人物に贈られる正力松太郎賞を受賞。2011年には競技者として、日本の野球の発展に大きく貢献した功績を永久に讃え、顕彰する「野球殿堂」入りを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(2011.11発行/2012.6.19読了)


【備忘録】
・采配の是非は歴史が評価するもの。その場面に立ち会った者はこの瞬間に最善と思える決断をするしかない。

1章 「自分で育つ人」になる
・前向きにもがき苦しむ経験は、すぐに結果に結びつかなくても、必ず自分の生きる力になっていく
・技術を持っている人間は心を病まない
・自分が不器用だと自覚している人ほど、しっかりと復習するもの
・自分との闘い、相手のある戦い、数字と闘う
・ベテランを起用する理由〜先がないと考えてプレーしている選手のほうがここ一番で力を出す

2章 勝つということ
・チームスポーツで「仕事をした」と言えるのは、チームが勝った時だけ
・山井の完全試合<ドラゴンズ53年ぶりの日本一
・選手のコンディションとは、一事業主にとっての「企業秘密」

3章 どうやって才能を育て、伸ばすのか
・@できないことをできるようになるまで努力し→Aできるようになったら、その確率を高める工夫をし→B高い確率でできることは、その質をさらに高めていく
・指導者は欠点を長所に変える目を持って新人に接していくことが大事
・好きにやることには責任が生じる
・現状の戦力をどう生かすのかが大前提
・高い実績を残した者だけが、自分の引き際を自分で決めることができる
・平均点からスタートし、成長していく過程で一芸を見つけられれば御の字
・厳しいことを言ってくれる人の言うことほど、しっかり聞きなさい

4章 本物のリーダーとは
・監督時代に先発投手を決めたのは、2004年開幕戦の川崎憲次郎のみ。それ以降は森繁和ヘッドコーチが決めていた。ただし、責任は監督である自分が全て負う
・監督でさえ知らない情報が漏れるはずもないだろう
・固定観念を取り除いてみれば、その中に多くの情報があることが実感できる
・井端と荒木のポジションチェンジは監督就任時からの適性判断をやっと実行した
・変わるべき部分と変わってはいけない部分を見極めるためには毎日よりも、何日おきかに見たほうがいい
・データの大事だが、最も信頼すべきは自分自身の感性
・情報とは受け取る側の都合だけではなく、発信する側の事情も考慮されるべき
・選手時代に下積みを経験し、なおかつトップに立ったこともあることが、(両方の立場を理解でき)監督としての実績につながっていると思う

5章 常勝チームの作り方
・厳しい競争は自然にチームを活性化させる
・勝負の世界においては一番と二番には天国と地獄ほどの差がある
・模倣とはまさに、一流選手になるための第一歩
・歴史を学ぶことは、同じような失敗を繰り返さないことにもつながる
・ファンが喜ぶ野球−それは勝ち続けることなのだと信じて

6章 次世代リーダーの見つけ方、育て方
・監督がひとつの方向性を明確に示さなければ、チームは動きようがない
・絶対に押し付けてはいけない
・監督はひとりの選手を特別扱いしてはならないが、その選手のおかれた状況に配慮してやることは必要
・技術、仕事の進め方というのには「絶対的な基本」があるが「絶対的な方法論」はない
・次の監督が困らないチームにしておくことが、監督としてやらなければならない仕事

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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 04:35 | 神奈川 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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