もっとも、落合さんのゆう通り「勝利が最大のファンサービス」なんですが、どっちも充実しているチームと中途半端なチームとでは差がついて当然。
【8/24のパ・リーグ】
◇日本ハム5―1楽天
日本ハムは1点リードの8回、糸井の適時打と中田の2ランで突き放した。吉川は無四球完投で11勝目。楽天は自力優勝の可能性が消滅した。
◇ソフトバンク10―1ロッテ
ソフトバンクの大隣がリーグトップに並ぶ、自己最多の12勝目。打線は6回、多村の2ランなどで一気に5点を奪った。ロッテは3連敗。
◇西武6―2オリックス
西武は同点の4回、炭谷の適時三塁打で勝ち越すと、5回は中島の犠飛で加点した。野上が6連勝。オリックスは今季最多の借金17。
【8/24のセ・リーグ】
◇巨人3―1DeNA
巨人はこのカード7連勝。1回2死から高橋由、村田の連続適時打で先制。内海は6回まで安打を許さぬ投球で、リーグ単独首位の12勝目。DeNAはプロ野球史上初の通算4500敗。
◇中日2―0ヤクルト
中日は1回1死一、三塁、森野の二ゴロの間に1点を先取。5回には平田の9号ソロで突き放した。ヤクルトは引き分けを挟んで4連敗。
◇広島2―2阪神(大阪)
このカード2度目の引き分け。広島が8回2死二塁から松山の右前適時打で追いついた。阪神は9回2死満塁、10回無死二塁を生かせず。
個々の試合に関するさらに詳しいことは、こちらをご覧いただくとして、
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ところで、和田監督の原点回帰って何?
自分が現役時代にレギュラーを取ったシーズンに当時の犠打記録を樹立したことを鑑みるに、4番にもバントさせる野球?
ということに無理やりこじつけて、「日本の原点 〜神話から読み解くこの国の正体〜 (マイナビ新書) / 石上 七鞘 (著)」の件
![日本の原点 〜神話から読み解くこの国の正体〜 (マイナビ新書) [新書] / 石上 七鞘 (著); マイナビ (刊) 日本の原点 〜神話から読み解くこの国の正体〜 (マイナビ新書) [新書] / 石上 七鞘 (著); マイナビ (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31OPFvkzF3L._SL160_.jpg)
「何年たっても変わらない日本人の誇りとは何か、本書を読み終えたとき、その答えが明らかになります。」って、実は読了してもよくわからなかったんですが(^_^;)
石上七鞘「日本の原点〜神話から読み解くこの国の正体〜 」(マイナビ新書)
【内容情報】
「日本は政治も経済も落ちぶれた」
「日本に誇りなんか持てない」
「どうせ日本は、もうすぐダメになる」
長引く不況に加え、未曾有の大震災が発生し、最近の私たちは、こんな負のイメージを母国に持ちがちです。
しかし、本当に日本は力のない国になったのでしょうか。
苦難が続くいまこそ、私たちは日本の原点にたちかえり、誇りを取り戻すときではないでしょうか。
本書では、日本最古の書物『古事記』に記された神話の謎を解き明かしながら、本来、日本人が持っていた精神的な支柱の正体を探っていきます。
何年たっても変わらない日本人の誇りとは何か、本書を読み終えたとき、その答えが明らかになります。
【目次】(「BOOK」データベースより)
はじめにー日本人が失ってしまったものを求めて
第1章 神々と日本列島の創世記
第2章 祖先と神が交わした言葉
第3章 天照大御神にまつわる謎
第4章 日本最初のヒーロー
第5章 出雲神話・稲羽の白兎を読み解く
第6章 海幸・山幸からつながる初代天皇への系譜
第7章 大和朝廷の成立ー神武天皇の東征
第8章 ヤマトタケルによる領土拡大
第9章 日本国誕生の瞬間ー天孫降臨
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
石上七鞘(イシガミナナサヤ)
1947年、東京都生まれ。1974年、國學院大學大學院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。帝京平成大学教授として歴史文化概論等を担当。松蔭大学講師として日本文化研究を担当する傍ら、講演・執筆活動を行う。上代文学会理事、現代女性文化研究所理事、國學院大學国文学会委員。日本文学(古代)と伝統文化を研究対象とし、古代から伝わる民間信仰や伝承を通して、日本の文化・生活を調査・研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
<2011.10発売/2012.6.14読了>
【備忘録】
はじめにー日本人が失ってしまったものを求めて
・2011.3.11が転機〜「絆」という言葉が盛んに使われるようになったのは、今まで顧みられなかった古き良き日本の概念に対しての再評価
・神への畏敬。言葉の神聖さ。祖先への感謝。これが本書の3本柱
第1章 神々と日本列島の創世記
・祖先への尊敬と自然に対する畏れから始まっているのが日本の神様
・高天原伝承地〜東方憧憬、農耕地を求めて移動していった開拓の歴史
第2章 祖先と神が交わした言葉
・祝詞とは「神からわたしたち人間に対して宣り下された言葉」
・天皇と大衆の間に立った人が「中臣」
第3章 天照大御神にまつわる謎
・天照大御神の石岩戸神話は日食?
・伊勢神宮は畿内から見ると日の出る場所
第6章 海幸・山幸からつながる初代天皇への系譜
・海の幸、山の幸に恵まれた場所が「幸のある土地」
第7章 大和朝廷の成立ー神武天皇の東征
・日向は「ひむかい」とも読み、元々の意味は「日が昇る地」
第8章 ヤマトタケルによる領土拡大
・「言挙げ」とは「自分の意思をはっきりと言うこと」
〜はっきり言えば良い結果は得られるけど、どっちつかずだと悪い結果がもたらされる
>某関西系セ球団の人、ここが大事です。
第9章 日本国誕生の瞬間ー天孫降臨
・二者択一の物語=バナナ型神話
おわりに
・大和撫子〜「撫でるように大事に育てられた姫」との解釈
・大和魂〜日本人として、知性・品性、高い教養と能力を備えた男気ある男性の気質
>今シーズンのこれからは(一番上本、)二番大和固定でいいんじゃね?


