.@yonda4 4776206641[日本経済こうすれば復興する！] って、昨今の阪神タイガースの体たらくでは当分ﾑﾘﾎﾟ(´・ω・｀)

ということで、昨日の松山の悲劇の件の詳細は、

フモフモさんちやこちらをご覧いただくとして、
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（Ser.6303・2722日連続更新）

この本の著者は阪神ファンなんですけど、
「２時間でいまがわかる！　日本経済こうすれば復興する！ [新書] 」

「阪神が優勝することが景気回復の近道」とは書いてあるわけはありません…
とは言っても、

shinoutoshi / shinoutoshi
@ssasachan 消費税が上がるのも阪神が優勝しないせいかｗ　確かに阪神優勝したら日本の景気回復早そうｗｗ　阪神ファン消費しまくるもんねｗ　at 07/03 22:51

勝っていれば消費性向が上がるのは12球団一じゃないかと…

それはさておき、この本を読んで「じゃあ、おまえやってみろよ」と野田氏はじめみんすの方がキレてきれることｷﾎﾞﾝﾇ

とは言っても、既得権益というか官僚に操られた方が楽な面もあるから、来年の任期満了まで政権にしがみつくんだろうな…

竹中平蔵「日本経済こうすれば復興する！」（アスコム）
この史上最大の試練で、いま日本は何をすべきか。
危機の本質を正しく認識すれば、必ず道は開ける！
日本復活を妨害する30の「大ウソ」を見抜き、
経済再生のための道筋を明らかにする一冊！
日本復活を妨げる30のウソを見抜き、
「複合連鎖危機」を乗り越えよう！
私たちは必ずできる!!

〔日本復活を妨害する30のウソとは？〕
×グローバル化はアメリカ主導だった
×小泉改革は、歳出カットで地方を切り捨てた
×構造改革で格差は拡大した
×民主党政権の誕生は歴史的政権交代だった
×増税すれば景気はよくなる
×消費税引き上げは社会保障充実のため
×年金が不安だから消費が増えない
×デフレはやがて脱却する

【内容情報】（「BOOK」データベースより）
グローバル化はアメリカ主導だった、小泉改革は歳出カットで地方を切り捨てた、構造改革で格差は拡大した…複合連鎖危機の本質を見抜け！日本復活を妨害する３０のウソを排除せよ！

【目次】（「BOOK」データベースより）
序章　「複合連鎖危機」時代に突入した
第１章　復興のための経済リテラシーをつけるレッスン（１）メディアの常套句のウソ
第２章　復興のための経済リテラシーをつけるレッスン（２）既得権益者キャンペーンのウソ
第３章　復興のための経済リテラシーをつけるレッスン（３）政治のウソ（その１）政治家の無知・無理解篇
第４章　復興のための経済リテラシーをつけるレッスン（４）政治のウソ（その２）政治的ポジショントーク
第５章　復興のための経済リテラシーをつけるレッスン（５）不都合を隠すウソ
第６章　復興のための経済リテラシーをつけるレッスン（６）こうすれば日本経済は復興する！

【著者情報】（「BOOK」データベースより）
竹中平蔵（タケナカヘイゾウ）
慶應義塾大学教授、グローバルセキュリティ研究所所長。１９５１年、和歌山県生まれ。７３年一橋大学経済学部卒業後、大阪大学助教授、ハーバード大学客員准教授などを経て、２００１年に経済財政政策担当大臣に就任。その後、金融担当大臣、経済財政政策・郵政民営化担当大臣、総務大臣などを務め、小泉純一郎内閣の「構造改革」を主導した。０６年より現職。株式会社パソナ取締役会長、アカデミーヒルズ理事長、社団法人日本経済研究センター研究顧問、外為どっとコム総研首席研究理事なども兼務する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
【2011.5.6第１版第１刷発行／2012.5.20読了】

ということで、阪神の試合のレビューをまともにせずにこの方の本を取り上げたのは、著者が阪神ファンであることもさることながら、以下に書いてあるとおり関連性のある部分もあるからで…

【備忘録】
第１章　【復興のための経済リテラシーをつけるレッスン�@】メディアの常套句のウソ
・明らかなことは、日本には技術もあり、資金もあり、人材もあること。だからこそ、なぜこの20年間に日本はこうなってしまったのかを冷静に分析し、謙虚に反省しなければなりません。
＞どっかのプロ野球チームもなあ（冷汗；

・日本の文化政策に特徴的なのは、ハコモノ主義（文化やソフトウエアを理解していない）
〜アメリカ的に税金を払うか寄付するかの選択を与えるべき

第２章　【復興のための経済リテラシーをつけるレッスン�A】既得権益者キャンペーンのウソ
・「地方交付税の減額」と「地方経済の疲弊」は、原因と結果の因果関係ではない。グローバル化が原因で地方の競争力が落ちたこと
・衰退を誰かのせいにしようとしても事態はなにひとつ解決せず、地方の衰退は進む一方
＞地方を某関西系セ球団におきかえてもしっくりくる話
・政策と言うのは一度中途半端な対応をすると、結果的に本格的な対応ができなくなってしまうもの
＞和田監督きいてる？
・社会保障費と公務員給与を削減せずに増税した政府は、必ず財政再建に失敗する

第３章　【復興のための経済リテラシーをつけるレッスン�B】政治のウソ（その�T） 政治家の無知・無理解篇
・日本の農業が生き延びるのはＴＰＰが最後のチャンス
・産業を救うのはいいが、（枠組がないまま）個別企業を救うのは産業全体にダメージを与える（ＪＡＬの処理は愚策）

第４章　【復興のための経済リテラシーをつけるレッスン�C】政治のウソ（その�U） 政治的ポジショントーク篇
・外交の基本は、互いの建前と本音の間で、いかに微妙な間合いを取るか？
・マクロ経済的な政権交代は麻生内閣誕生時点
〜小泉・安倍・福田内閣「自助自立の経済志向」
〜麻生・鳩山・菅・野田「自助自立を志向しない」＝バラマキ先が自民支持者かみんす支持者の違い
・今の状態で消費税引き上げを行うのは日本経済をガタガタにする危険性あり
・財政再建に成功した先進国は、歳出削減と増税の比率が「７対３」か「２対１」
・巨人が優勝すると祝勝セールが始まり、「そごう」の売り上げは増えるが、他店舗の売り上げは減り、全体としては変わらない（ゼロサム）
＞阪神ファンの著者が巨人を引き合いにだすとわね。
＞もっとも、ゼロサム（著者的にはよくないこと）の説明に使うのに巨人を持ちだしているのだからいいのか
＞暗に阪神が優勝したらゼロサムの法則は働かないと思っているから？

第５章　【復興のための経済リテラシーをつけるレッスン�D】不都合を隠すウソ
・デフレで下がらないのは過去の借金の金額〜デフレは諸悪の根源と認識するべき
・中央銀行の独立性とは「政策手段」の独立性のみ。政策目標は政府が決め、それを実行するための手段は中央銀行が独自に決めるべき
・既得権益を持つ人が既得権益を守ろうとすればするほど「日本経済は成長できない」
・成長はすべての矛盾を覆い隠す

第６章　【復興のための経済リテラシーをつけるレッスン�E】こうすれば日本経済は復興する
・日本の弱みは、社会の経済リテラシーが低いこと
・日本の問題は「政策後進国」だからこそ生じている
・「救済政策(Policy to help)」より「解決政策(Policy to solve)」を行うべき
・経済成長のための王道は「企業活動に対する大幅な減税」と「徹底的な規制緩和」しかない
・日本をどういう国にしようかというビジョンを示すことが大事


言うても、阪神がこの体たらくでは(^_^;)

【7/3のプロ野球】
＜パ・リーグ＞
オリックス６―３日本ハム
　オリックスは４回、後藤の２点本塁打とＴ―岡田の２点適時二塁打で４点を奪い、継投で逃げ切った。日本ハムは引き分けを挟み３連敗。

ロッテ―楽天（雨天中止）

＜セ・リーグ＞
広島４―３阪神

　広島が逆転勝ち。９回、菊池の適時打で１点差とし、なおも２死二、三塁から梵の振り逃げ（記録は暴投）の間に２者が生還した。
＞ssasachan なんで二塁ランナーまで帰ってくる？ RT @Karip31: 感動したｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　＞9回2アウト、二・三塁・・・2ラン振り逃げで逆転負けの珍事: http://t.co/Nf4wU6mO @youtubeさんから　at 07/03 22:32
＞ssasachan 前田智徳、天谷を連続三振に取った時点で今日は勝ったと思って、関係者一同油断したのが最後に泣きをみることになりましたね。 RT @iwahooo: 筒井がせっかく地元で錦を飾ってヒーローインタビューというシナリオだったのが、あれま無残に・・・　at 07/03 22:06
＞ssasachan @pureluck2009 先制点取って安心したのか？追加点取れずにひっくり返されるケースが年々増えてますね。サッカーみたいに一点ずつしか取れないならそれで守り切る作戦もありだけど、野球は（一度に）MAX４点までありなスポーツ。最後まで貪欲に点を取りに行かないと。　at 07/03 22:15

ＤｅＮＡ―巨人（雨天中止）
ヤクルト―中日（雨天中止）

Comments

負けがこんでも、
横浜ぐらい明るかったらいいのに
チームがギスギスしていて見てるこっちも疲れますね

負けても今日はこいつ見られたからいいかみたいな選手も正直見当たらないし。

Posted by キャタピラ(片平)晋作 at 2012年07月04日 20:05

＞キャタピラ(片平)晋作さん
コメントありがとうございます。

かっての暗黒時代は、本当に戦力もなかったですけど、亀山、新庄、坪井ら楽しみな選手も結構いましたよね。

今の若手は総じておとなしくて、生きのいい選手もほとんどいませんからね…

Posted by 管理人 at 2012年07月05日 05:00