


「世界一空が美しい大陸 南極の図鑑」
![世界一空が美しい大陸 南極の図鑑 [ハードカバー] / 武田康男 (著); 武田康男 (写真); 草思社 (刊) 世界一空が美しい大陸 南極の図鑑 [ハードカバー] / 武田康男 (著); 武田康男 (写真); 草思社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/517FYXvozGL._SL160_.jpg)
旅行好きな自分でもさすがに「南極」まではいけません。
実は、海外もアジアしか行ったことがないんですが(^_^;)
なので、こういう本を上梓していただきありがとうございました。
と著者ならびに草思社に感謝しましょう。
武田康男[文・写真]「世界一空が美しい大陸南極の図鑑」(草思社)
オーロラは当然美しいのは想像できますが
空の色・雪結晶・蜂の巣岩・霜など
自然の作り出したものばかりで
こんなさまざまな姿を南極は見せてくれるのかと
感動しました。
細かい解説もあり、読んでいると南極に行きたくなってしまいます。(うきうきこーんさん 40代・愛知県大府市 男4歳)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
南極でしか見ることのできない現象を、170点以上の美しい写真で、科学的な解説とともに紹介する。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部 空
(ゆらめくオーロラ/あまりに美しい朝焼け・夕焼け/景色が歪む!蜃気楼/雪結晶のコレクション/氷の粒がつくる光の現象 ほか)
第2部 地表
(南極の手つかずの地面/ブリザードがやってくる/雪面と霜の不思議/氷山ができてから消えるまで/過酷な南極にやってくる動物たち)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
武田康男(タケダヤスオ)
1960年生まれ。東北大学理学部地球物理学科卒業。高校教諭。気象予報士。日本気象学会会員。日本自然科学写真協会会員。第50次日本南極地域観測隊員として、2008年末から2010年春まで昭和基地などで観測業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【2010.8.2第1刷発行/2012.1.31読了】
【備忘録】
・南極の「極」は1つじゃない⇒南極点、磁南極(方位磁石のSが示す方向)、地磁気南極
・朝焼け・夕焼けが美しいのは、空気中に浮かぶ微粒子が少ないせい
・何度も見える「グリーンフラッシュ(緑閃光)」
・南極での写真撮影の留意点
⇒修理も新規購入も不可/雲母片がカメラのレンズ可動部に入ることによる故障/寒冷地ゆえのバッテリーの持ちの悪さ/ブリザードなど
・雪が溶けないのに消えていく(雪や氷から一気に水蒸気になる昇華)
・海の中は栄養豊かな恵まれた世界
・南極の動物は人間を警戒しない





開幕(3/4)まで(たぶん)毎日デイリーエントリーの最後に(たまには冒頭)掲示しておきます。
関連情報はこちらからも。
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