管理人もダルビッシュが日本球界からいなくなるのはさびしい限りですが、ダルビッシュならきっと「世界一の投手」になれる。頑張ってこいよ!とエールを送りましょう。
さらに詳しいことはこちらもご覧いただくとして、
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当ブログの(管理人)プロフィール写真の左端に映っている2010年ベルマーレクィーンの林弓束ちゃんが本日25回目の誕生日ということで、Happy Birthday!

そして、彼女が所属している「美脚戦隊スレンダーDX」の1stシングル「美脚時代」も本日発売!
![美脚時代 ※エンハンスドCD仕様 [Single, Enhanced, Maxi] / 美脚戦隊スレンダーDX (CD - 2012) 美脚時代 ※エンハンスドCD仕様 [Single, Enhanced, Maxi] / 美脚戦隊スレンダーDX (CD - 2012)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51abF23t33L._SL160_.jpg)
その弓束ちゃん。恋などしているひまもないでしょうが、その際にはこの本は参考にならないだろうな(^_^;)
![恋愛経済学 [単行本] / 勝間 和代 (著); 扶桑社 (刊) 恋愛経済学 [単行本] / 勝間 和代 (著); 扶桑社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41Ut1nJKeoL._SL160_.jpg)
この本は図書館で借りたのですが、「はじめに」を読み始めて、直感的に順番通りに読む必要がないなと感じ、中は飛ばして「緊急対談 秋元康 VS 勝間和代」と「おわりに」の部分だけ先行して読了。
その時点での感想を言うと、「カツマやっちまったね(゜o゜)。それにしても、秋元さん。カツマを挑発するなよ…たいていのことは、なんでもやっちまうし…」
そもそも、「恋愛」を「経済学」的アプローチで書くなんて、カツマ以外の誰ができる?
と言う意味では評価してもいいかも(^_^;)
例によって、Amazonでは酷評三昧。
もっとも、「読んでないのにアマゾンレビューで☆1つとかおかしい」 と言いつつも、アンチもファンのうちとなんでも前向きにとらえられちゃう人だからなあ(苦笑)
勝間和代「恋愛経済学」(扶桑社)
恋愛はなぜ最高の贅沢財? プライスレスな恋愛の仕組み解明!
経済評論家・勝間和代が書き下ろす初の恋愛本。愛する人との幸せを長く大事にしたいすべての人に贈る1冊。秋元康氏の推薦文付き。 〜勝間和代の恋愛に対する鋭いマーケティングは男たちへの危険球である〜 秋元氏との巻末緊急対談も必読です!!
【目次】
はじめに
第1章 恋愛と経済学の深い関係
なぜ、恋愛という仕組みがあるのか?
細身の女性を好む男性は淘汰される
優秀な遺伝子を残すための様々な方策
恋愛の効用は、結婚をピークに減価する
効用関数から考える、恋愛の損得
なぜ、恋愛は楽しくて結婚は重いのか?
離婚率のピークは結婚4年目
恋愛には確率的要素がある
婚姻制度と少子化
恋愛市場は「レモン市場」
恋愛も経済も、みんなが一番幸せになるために
イケメンもいいけど、イクメンのほうがいい
恋愛は壮大なテーマ
第2章 恋愛と社会の仕組み
「種もらい婚」が増えている
目指してはいけない、スリムな巨乳
男と女の効用関数
1人ひとりの戦略が、人類を繁栄させる
なぜ、女性は浮気をしないのか?
男がこだわるヒエラルキー
成功も失敗も戦略次第
共依存の悲劇
「すごーい」に弱い男、「生爪」がさびしい女
同性愛と異性愛
インターセックスを知ろう
したくない 、アセクシャルの人
第3章 恋愛と結婚制度
尽くし尽くされ、寿命が延びる
美味しいご飯も、毎日食べれば飽きてくる
なんだかんだいっても、お金が大事
見合い結婚か、恋愛結婚か
寝ないでおごらせるのが正統派
結局、最後は色気と食い気
結婚と子供を「アンバンドル」する
どんな選択でも、社会が支える
共働きは「規制緩和」のイメージ
専業主婦モデルの崩壊
子供を預けるコストが高過ぎる
離婚の経済学は難しくない
心労コストと経済コスト
シングルファザーの事情
結婚制度をもっと自由に
第4章 セックスの経済学
セックスの対価は、男と女で不平等
セックスにお金を使う男、美容にお金を使う女
誰に惹かれてしまうのか?
すべては社会の仕組みの中に
風俗に行くのもコミュニケーション
愛人の経済学
男と女、それぞれの希少資源
深刻化するセックスレス
セックスが嫌いになる男たち
それでも男はオッパイが好き
第5章 「モテ」の経済学
なぜ、モテは男性にとって重要か?
過去の栄光にすがる男たち
モテる秘訣はコンフィデンス(自信)
「モテなきゃ」という気持ちが仇あだになる
エロパワーこそ、経済発展の鍵
なぜ、モテは女性にとって重要か?
大切なのは、内面と外面のバランス
人生はサバイバルだから
美容整形の功罪
ダイエットはなぜ続かないのか?
恋愛とは究極のバイブルである
第6章 幸せになるための恋愛経済学
社会の規範を疑ってみよう
すべては自己責任
恋愛は必需品か? 贅沢品か?
自立型恋愛のすすめ
いくつになっても恋愛できる社会に
緊急対談 秋元康 VS 勝間和代
おわりに
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
勝間和代(カツマカズヨ)
1968年、東京生まれ。経済評論家。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。当時史上最年少の19歳で公認会計士2次試験に合格し、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、チェース銀行、マッキンゼー、JPモルガン証券を経て独立。現在、株式会社監査と分析代表取締役、内閣府男女共同参画会議議員、中央大学ビジネススクール客員教授。2005年、『ウォール・ストリート・ジャーナル』で「世界の最も注目すべき女性50人」に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
<2011.3.1初版第1刷発行/2012.1.5一部読了>
【備忘録というかつっこみどころ?】
はじめに
・人間の二大能力は「共感」と「システム化」〜カツマは極端に「システム化」能力が高く、「共感」能力が低い
・それでも、システム化能力を使って恋愛を読み解く努力と訓練をしてきた
・失敗から学んだ経験の蓄積がこの本
・ダイエットの成功の鍵が「食事内容の改善〜総カロリーより炭水化物過多からたんぱく質のバランスが取れた食事へ」「日常生活の改善〜日常的にタクシー、エレベーター、エスカレーターを避け徒歩を中心に」「評価指標の改善〜体重より体脂肪率や基礎代謝の改善を目指す」の3つに集約されることが判明したように恋愛にもコツがあるはず。
>いやあ、あくまでも前向きだなあ(苦笑)
緊急対談 秋元康 VS 勝間和代
・秋元「カツマをけしかけたのは、苦手そうなものがゴルフと恋愛だと思ったから。本当は『恋愛は学べない』と書いて欲しかった。そもそも恋愛は理屈じゃないし、シナリオライターにも書けないのがリアルな恋愛」
・カツマ「いい恋愛をしたいから『システム化』したい」
・秋元「恋愛経済学も勝間和代も恐るべし」
>全然かみあってないやん(^_^;)
おわりに
・恋愛とは究極のぜいたく品〜追いかければ追いかけるほど、執着すれば執着するほど逃げて行ってしまう
・幸せな恋愛関係に自分を導く究極の方法は、ありのままの自分を認めて、卑下せずにたたえて愛すること。これに尽きると思う。〜ありのままの自分を愛するわけです。
・健全な恋愛は「I am OK」「You are OK」の関係にのみ成り立ちます
・恋愛を長続きさせるコツ
1.演技をせず、自分に正直になること
2.決して、相手におもねらないこと
3.そんなあなたを自然に受け入れてくれる人と恋愛すること
>それが一番難しいし、カツマ自身もできてないということはよくわかりました。
>結局、自分が一番でいいと思う人結論で終わっちゃうし…
------------------ここまで2012.1.6の段階で記載---------------------------
結局、次の予約が入ってしまったため期日までに返さざるを得ず、第1章から第6章までは読了出来ず。
機会があれば再度借りてその部分も読んだ上でレビューを書くかもしれませんが、全部読んだ方の書評はこちらからでも探してみて下さい。
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