2011年10月18日

JR東海「371系」引退へという件を前振りに、@yonda4 433018110X[新幹線と日本の半世紀 (交通新聞社新書)] 近藤正高・著

昨日はプロ野球の試合が1試合【ロッテ2−2西武】ありましたが、その件についての詳細はこちらをご覧いただくとして、
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今回は、当事者からの正式発表はまだですが、共同通信が報道していた「流線形の名物車両が引退へ JR東海『371系』」の件から。
 JR東海は17日、小田急電鉄と直通運転をしている新宿(東京)―沼津(静岡県)間の特急「あさぎり」から、名物車両「371系」を来年3月に引退させる方針を固めた。車両の老朽化などが理由。流線形の先頭部分が目を引き、利用客は大きな窓から富士山などの眺望を楽しめることから人気を集めてきただけに、惜しむ声も出そうだ。
 あさぎりは来年3月以降は小田急の車両だけで運転。371系はあさぎりとしては21年で姿を消す。
 371系は、91年のあさぎりの相互直通運転開始に伴ってデビュー。白い車体に青いラインの入った塗装は「東海道新幹線車両をイメージさせる」として話題を呼んだ。
2011/10/17 18:05【共同通信】

この車両には去る9月13日に本厚木→新宿間で乗車してますので、そのときの動画・画像を貼っておきます。

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20年もたっていればシートもへたるし、あちこち老朽化している面は否めないのですが、更新工事もしないということは利用率が低い「あさぎり」は(小田急20000系RSEのみの運用で)減便?
→【ご参考】新幹線3339.JR東海371系が来年3月に引退(diamond next BLOG)

となれば、早めに本厚木以西御殿場・沼津方面にも乗っておかないと(直近で乗ったのは10年以上前…)

で、このJR東海371系が新幹線(JR東海100系)に似ているということにこじつけて、「新幹線と日本の半世紀―1億人の新幹線‐文化の視点からその歴史を読む (交通新聞社新書)」 の紹介を。
新幹線と日本の半世紀―1億人の新幹線‐文化の視点からその歴史を読む (交通新聞社新書) [単行本] / 近藤 正高 (著); 交通新聞社 (刊)

著者の日記「Culture Vulture」から
本2010-12-15
[新幹線][告知]『新幹線と日本の半世紀』、本日発売されました

に著者が知りうる範囲内での書評や関連情報が掲載されています。

本書を読まなくても、概要がそこでわかりますが、序章の「ドキュメント・女王陛下の新幹線」のあたりで、そういえば昔の国鉄はストばっかりしてたなあと遠い記憶を呼び起されました。

幸いにして自分自身は小田急線沿線の在住だったので、ストの影響はあまり受けてませんが、「順法闘争」って、懐かしい言葉。

本近藤正高新幹線と日本の半世紀」(交通新聞社新書
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
1964年の東海道新幹線開業以来全国に路線網を拡げてきた新幹線。その新幹線が日本社会に与えた影響ははかりしれない。各都市間の時間距離が短縮されたことにより、さまざまな変化が生じた。ビジネスシーンの変化がよくいわれるが、ライフスタイルの新たな創造といった影響も見逃せない。本書は、新幹線半世紀の歴史を社会動向とのかかわりの中であらためて見直す。

目次
はじめに
序章 ドキュメント・女王陛下の新幹線
第1章 新幹線のルーツをもとめて――まぼろしの計画から東海道新幹線へ
 1.直系のルーツとしての「弾丸列車」計画
 2.東海道新幹線が実現するまで
第2章 情報社会の到来を告げた新幹線――東京オリンピックから大阪万博へ
 1.東海道新幹線開業とテレビ時代の本格化
 2.新幹線は情報産業の旗手か
 3.大阪万博から「ディスカバー・ジャパン」へ
第3章 岐路に立つ新幹線――高度経済成長の終焉
 1.西へ延びた新幹線
 2.田中角栄「列島改造論」と整備新幹線
 3.プロ野球と新幹線
 4.名古屋新幹線公害訴訟
 5.各地に広がった公害反対運動
 6.国鉄再建のなかでの東北・上越新幹線の開業
第4章 「シンデレラ・エクスプレス」の時代――国鉄民営化から「のぞみ」デビューへ
 1.国鉄民営化、JR発足へ
 2.「エクスプレス・キャンペーン」の時代
 3.「のぞみ」、走り出す
終章 21世紀の新幹線――3つの視点から展望する
 1.新幹線と地方/東京
 2.海外輸出をめざす新幹線
 3.リニア開発、40年の軌跡
おわりに
主要参考文献

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
近藤正高(コンドウマサタカ)
1976年愛知県生まれ。高校卒業後、サブカルチャー雑誌『Quick Japan』(太田出版)の編集アシスタントを経て、1997年よりフリーランスのライターとして活動。雑誌やウェブ媒体での執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


【備忘録】
第1章 新幹線のルーツを求めて
・新幹線博多開業をきっかけに全国区の芸人となったのがタモリ
・電車の技術に関しては私鉄の方が先進的だった〜小田急SE車など
・岐阜羽島は政治駅ではない。大野伴睦先生が地元の意向をうまくまとめて、岐阜県内では走行に最適な場所に駅を作れた

第2章 情報社会の到来を告げた新幹線
・大阪万博では新幹線が動くパビリオンの役目を
・1970年代からは修学旅行専用列車に代わって新幹線が修学旅行輸送の主役に。
〜ちなみに、管理人は中学の修学旅行では、小田原⇒京都、新大阪⇒小田原間でこだま乗車。高校では小田原(こだま)名古屋(ひかり)博多の行き行程と帰りは新大阪⇒小田原間でこだま乗車。

第3章 岐路に立つ新幹線
・1973年10月のペナントレース終盤では、巨人の川上監督はあえて中日−阪神の試合時間中に名古屋を通る便で大阪へ移動した。
新幹線の車窓から名古屋球場.jpgRIMG0131.JPG
【新幹線から見たナゴヤ球場とナゴヤ球場から見た新幹線】
・赤ヘルブームも山陽新幹線延伸から〜移動のハンデを軽減

第4章 「シンデレラ・エクスプレス」の時代
〜そういえば牧瀬理穂は今いずこ?
・300系以降の設計思想は「環境への配慮」と「省エネ」重視


ちなみに、管理人の新幹線乗車記録は、
・東海道新幹線/山陽新幹線(東京−博多間:上下線とも全線乗車)
・上越新幹線(長岡⇒東京)
・東北新幹線(東京⇒一関、盛岡⇒東京)
・長野新幹線(東京⇔佐久平)
・山形新幹線(東京⇔かみのやま温泉)
・秋田新幹線(秋田⇒盛岡)
・九州新幹線(新大阪⇒熊本、鹿児島中央⇒新八代⇒熊本)


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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:13 | 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(1) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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371系は団体列車にリニューアルへ
Excerpt:  小田急の新宿駅と沼津とを結ぶ、特急「あさぎり」。JR東海の371系と小田急の2
Weblog: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
Tracked: 2011-10-19 22:22
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