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(Ser.5583・2364日連続更新)
ということで、オフ日は特段のトピックスがない限り、読書感想文のUPです。
今回は、図書館で借りて読了に至ってないまま返した2冊。
尖閣戦争――米中はさみ撃ちにあった日本(祥伝社新書223)/ 西尾幹二・青木直人
ビジネスの成功はデザインだ/神田昌典・湯山玲子 (著);マガジンハウス
まずは、尖閣戦争―米中はさみ撃ちにあった日本(祥伝社新書223)の方から。
この時期、似たような本を読んでたから食傷気味で、結局完読しませんでした。
西尾さんの書いてることも難しいし(^_^;)
西尾幹二・青木直人「尖閣戦争―米中はさみ撃ちにあった日本」(祥伝社)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
アメリカとがっちり手を握った中国が、日米安保空洞化の虚をつく。そのとき、日本はどうするか。はたして活路はあるのか!?代表的論客と、気鋭の中国ウォッチャーによる「白熱の対論」。
【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 尖閣事件が教えてくれたこと
(沖縄は中国の海になった/起こるべくして起こった事件 ほか)
1章 日米安保の正体
(中国の息の長い戦略的、かつ野心的な計画/南シナ海で現実に起こっていること ほか)
2章 「米中同盟」下の日本
(中国の経済発展につぎこまれた日本のお金/中国経済最大のピンチだった天安門事件 ほか)
3章 妄想の東アジア共同体構想
(米中両国の締めつけに抵抗しなかった自民党政権/中曽根康弘の大罪 ほか)
4章 来るべき尖閣戦争に、どう対処するか
(勝手に自分から土俵を割った日本/日本にも切れる外交カードはある ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
西尾幹二(ニシオカンジ)
評論家。電気通信大名誉教授。1935年、東京生まれ。東大文学部独文科卒。同大大学院文学修士。文学博士。文芸、教育、政治、国際問題をめぐる幅広い分野で言語活動を展開
青木直人(アオキナオト)
1953年、島根県生まれ。中央大学卒。中国問題に関する緻密な取材力と情報収集力に定評があり、中国・東アジア関連の著作多数。現在「ニューズレター・チャイナ」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
次に、ビジネスの成功はデザインだ
前半の神田さんが書いてある部分は、それなりに読みでがあったけど、後半の湯山さんの部分はイマイチ。
とどのつまり、湯山さんひとりでは単行本にならないのを神田さんが助け船を出したんじゃないか?
と思いたくなる内容に、最後まで読むのは断念。
神田昌典&湯山玲子「ビジネスの成功はデザインだ」(マガジンハウス)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ビジネスでサバイブするための包括的デザイン指南。34の知的提言。著者ふたりによる特別対談つき。
【目次】(「BOOK」データベースより)
はじめに デザインを突破口に、世界へ羽ばたくビジネスを創る(神田昌典)
1 裸で語るブランディング講座(神田昌典)
(ご挨拶/ブランドとは、ロゴではない。それは…/ブランドを重視する姿勢が、失敗を招く?! ほか)2 このデザインされつくした世界で(湯山玲子)
(デザインを読み取る/松下幸之助の一言、そして、ユニクロと無印良品/成功した老舗のデザイン感覚は迷いがない ほか)
特別対談 あとがきに代えて(神田昌典&湯山玲子)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
神田昌典(カンダマサノリ)
経営コンサルタント。上智大学外国語学部卒。大学3年次に外交官試験合格。大学4年次より、外務省経済局に勤務。ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。多くの企業を成功に導くかたわら、執筆活動、テレビ番組企画など、多岐にわたる創作活動を行う。現在、株式会社ALMACREATIONSの社主
湯山玲子(ユヤマレイコ)
著述家、出版・広告ディレクター。(有)ホウ71代表取締役、日本大学藝術学部文藝学科非常勤講師。クラブカルチャー、女性関連、音楽、食、ファッションなど、文化全般を広く、ディープに横断する著作、編集活動を行う。近年はPRや広報プラン、企業のコンサルティング、イベントのプロデュースなど多岐に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
さて、今日から阪神は甲子園で巨人と3連戦。その後、ハマスタで横浜と3つ。さらに、マツダスタジアムでカープと3つの9連戦。
現在借金が4なので、6勝2敗1分以上でオールスター前に借金完済といきたいところですが、果たしてどうなるか?
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今年はこれないんですよね…