始球式代わり?のこの対決でもう結果は見えていた?
余興の件はさておき、本業でははっきりと差が出ましたね。
6/12 西武1 1-5阪神・4回戦(2勝2敗、西武ドーム、14:01)
神|103 000 100|5
西|030 040 04X|11
【得点経過】
1表:菊池の暴投で1点先制
2裏:銀仁朗・熊代・栗山の適時打で計3点
3表:新井貴・ブラゼルの適時打、平野の暴投で計3点
5裏:平尾の適時打、銀仁朗のスクイズ、熊代の犠飛で計4点
7表:ブラゼルの犠飛で1点
8裏:片岡・中島・フェルナンデスの適時打で計4点
【投手】
(神)安藤、福原、榎田、渡辺、西村−岡崎、藤井彰、清水
(西)菊池、平野、江草、ミンチェ−銀仁朗
【責任投手】
(勝)平野14試合1勝2敗
(S)ミンチェ15試合3勝1S
(敗)榎田20試合1勝2敗
【戦評】
西武が引き分けを挟んでの連敗を5で止めた。3−4の五回に代打平尾の逆転適時打などで4点を奪った。プロ初登板の先発菊池は三回途中4失点と崩れたが、2番手平野が4回1失点で今季初勝利。阪神の連勝は3でストップ。
【観衆】かれいどさん、ぴゅあらっくさん、daitenさん、じんさん、実況はABCの楠アナさん、しずくさん、あんさん、管理人はじめ33,919人
現地にいてはかえってわからないことは、こちらをご覧いただくとして
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(Ser.5525・2335日連続更新)
総括すると、監督(采配)の差で負けた試合でしたね。
ナベQは、初物や左腕に弱い相手だからと19歳・2年目の左投手をプロ初先発!
一応?プロの洗礼を浴びせたけどね(^_^;)
でも、返り討ちにもあったけどね(>_<)
しかも、チャラ尾の恩返し付きで(゜o゜)
元阪神対元西武の対決はたった1球で終わったけどね…
結局、雄星に大きな傷がつかないうちに引っ込めて、2番手の平野を引っ張れるだけ引っ張り、ピンチでブラゼルが出てきたところで、江草を出して古巣のビジターファンも喜ばせ、でもアニキまでは引っ張らず、あっさりひとりでミンチェを投入して最後まで。
代打平尾の出し方といい、ツボを心得てる。
それに対して、真弓ちゃんは先発安藤はともかく、キャッチャーを藤井ではなく鳴尾浜で組んでた岡崎にするとわね。結局、2イニングも持たず福原へ。福原がよかったし、球数も少なかったからもう1イニングいかせると思ったのに、5回から榎田。これがご承知のとおり裏目orz。ブルペンでは渡辺の方が先に準備していたし、中島・おかわりと右が続くから福原続投でなければ、渡辺が先で良かったような。
その渡辺は2イニングをあっさり抑えたものの、次の西村のところで、キャッチャーを清水に代えたのも裏目に出ましたね…
←打つ方はアニキがあかんかったね。
正直なところ往年のアニキではない。もう名前だけでも通用しない。潮時か?
で、こういうことを書くと、(去年あたりまでは)次の試合で結果を出しちゃったするんですよね。
でも、今年はそれも効かんようになった(゜o゜)
それと、最後のバッターのところは関本じゃなくて、代打桧山でしょ。
それで(最後まで残っていた)阪神ファンの少なくない人の気持ちがおさまるんだし…
ということで、今年初のレギュラーシーズン阪神戦生観戦の勝利はならず(>_<)
過去に西武ドーム(蓋が付く前を含む)でライオンズ側から見た勝率は2勝5敗。
でも、その2勝がともに阪神戦というのがなんだかなあ(゜o゜)
まあ、
←雄星のプロ初先発も見れたし、
←川藤さんのトークショーはおもろかったし、
←レオ&ライナにも会えたし、
←狭山茶娘にも会えたし、
←ジェット風船は上げれたし、
←決勝点は元阪神の人だし…
←太陽プロデュースのたいたい麺食べたし、
勝敗を超えた部分でそれなりに満足できましたとさ。
その他の写真はこちら
【鉄分補給の件は次回以降のエントリーに回します】
で、同じ日にどっちへいくかかぶっちゃったもう1つの試合はというと、
一緒やどっちへ行ってもorz
栃木SC、快勝で2位浮上 湘南に2−0(下野新聞)
さらに詳しいことは現地にいたJさん、ひでさん、QOOPAPAさん、ひろさんや藍さんのエントリーやこちらをご覧いただくとして、
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管理人的にはオリックスが勝ったのがせめてもの救い?
【6/12のプロ野球交流戦】
◇ロッテ5―2広島
ロッテは7回1死一、三塁から新人の伊志嶺が左中間席へプロ初本塁打を放ち勝ち越し。8回から継投で逃げ切り、交流戦最下位を脱した。
◇中日5―2楽天
中日は8回2死から3連続四球で満塁とし、野本、小池の連続適時打で逆転。岩瀬の通算286セーブ達成で締め、連敗を3で止めた。
◇ヤクルト3―1ソフトバンク
ヤクルトは7回、藤本の適時三塁打などで2点を先取。9回に宮本の適時二塁打で1点を加え、継投でかわした。ソフトバンクは交流戦2敗目。
◇西武11―5阪神
西武が引き分けを挟んだ連敗を5で止めた。5回1死満塁から代打平尾の2点中前打で逆転、熊代の犠飛などで加点した。阪神は3連勝止まり。
◇日本ハム4―3横浜
日本ハムが今季初の6連勝。同点の6回、ホフパワーの2試合連続弾となる右越え2点本塁打で勝ち越し。横浜は3連敗で借金は今季最多の11。
◇オリックス3―2巨人
オリックスが接戦を制した。8回2死からT―岡田の二塁打のあと、北川が決勝の左越え本塁打。金子千は2連勝。巨人は沢村を援護できず。
ふじもんが活躍したのはいいけど、差が開いちゃったしね(>_<)
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数日後の亀コメですいません。(笑)
生で見てて思ったのはタイガースとライオンズの差が明確にくっきり分かれた試合でしたね。
監督の采配力もですけど、外野守備・走塁力・攻撃のバリエーションもです。
外野守備はライトの熊代が目立ちました。ダテに投手経験を積んでませんね。
この強肩があるから、山脇が各駅停車しか進塁出来なかったのもあるでしょう。
それに比べ、タイガースは外野守備が恐らく、12球団で一番悪いんじゃないですかね。
他球団に比べ、優れてる点が見当たりません。(涙)
そしてライオンズはスクイズや機動力を敢行しました。
タイガースは1本が出るのを待ってる状態ですし、これではいつまで経っても決定打不足は解消されません。
ま、そもそもの原因は不安藤に託した事が全てでしょうね。
昨年から信用出来なくなりましたから。(怒)
しかも藤井彰とバッテリーを一度も組んでないからって、まさか一軍経験の浅い岡崎だとは…。
日曜日じゃなくて、土曜日の試合を見るべきでした。_| ̄|○
コメントありがとうございます。
そして、日曜日はお疲れさまでした。
外野守備、走塁は西武が伝統的に重視しているところですからね。
それに引き換え、真弓監督も木戸ヘッドコーチも1985年をいまだに引きずっている感は否めませんね。
とはいっても、1985年は甲子園の巨人戦でのバックスクリーン3連発などの猛打のイメージが強いのですが、犠打は多かったし、攻撃バリエーションも外野守備も当時のセではいい方だったのでは?
そこの本質に気付かない時点であかんですね。
また、先発も安藤ではなく、スタンリッジを登録抹消してジェンを上げた方が良かったのでは?
あるいは上園とかでも…