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(Ser.5464・2304日連続更新)
巡回先のブログの中に気になったエントリーを発見。⇒とにかく応援あるのみ・・・(りが・みりてぃあ野球殿堂)
【一部引用】
解説は佐野さんでしたが、試合途中で、本当にいいことを言ってくれました。我が意を得たり。球場で応援しているみんなには肝に命じて欲しいんだけどなぁ。
タイガースファンは、本当に熱心だと思うし、誇りに思えることが多いけど、逆に味方の足を引っ張ってる行為は最近のタイガースファンにしか見られない特異な行為だと思うんですよね。
(中略)
さて、結果的に届かなかった2点。7回に久保田が打たれた谷繁のホームランが効いたわけなんですけど、打たれた久保田よりも、残念だったのが、ボール球が続いたときの球場のざわめき。今日は登板前のブーイングこそ、聞こえなかったんですが、とにかく、みんながネガティブな反応するのが、本当に気に障ります。
佐野さんも、このときに強調してくれましたが、例えば、今日のようにボールスリーになった途端に、何故、応援せずに、不満を露にするんでしょう。そういうファンが多いだけに、逆に投げにくくなったりすると思うし、攻めていこうと思っても、なかなか勇気がもてないんじゃないでしょうかね。
ネガティブな気分とか、言葉って、どうしても伝染しちゃうというか、何と言うか・・・結局、悪い結果しか生まないような気がしています。確かに思うことはあると思う。でも、それを口に出さないことが肝要なんじゃないかなと、最近の久保田や小林宏の登板を見るたびに思ってしまいます。今日の谷繁のホームランも、ファンのそういう反応の結果なんじゃないか・・・なんて、ことも冗談ではなく感じているわけですよ。
これは管理人も前々から問題のある行為だなと思ってました。
打たれた後になら、いくらでもブーイングしてもいいんですよ。
選手もそこは覚悟の上だし…
そうではなくて、結果を出す前に「(久保田?コバヒロ?)ああだめだorz」という反応を示すことがいわゆる「ひいきの引き倒し」レベルではなくて、本当にファンがネガティブに思ったとおりの結果を導いてしまうんですよね。
これがいわゆる「言霊」というもので、「言葉に宿ると信じられた霊的な力」。
このあたりを踏まえて、「言霊はこうして実現する 伯家神道の秘儀継承者・七沢賢治が明かす神話と最先端科学の世界」の紹介を
「良い言葉を口にすると良いことがおきる、悪い言葉を口にすると悪いことがおきる」
すなわち、「言葉」がそのまま出来事を起こす。
もっとも、単にポジティブシンキングだけではいけないらしいんですが、ファンの皆さんは代わりに打席に立ったり、マウンドに登ったりできないんですから、せめて結果を出す前はネガティブな言葉を発するのはやめましょうよ。
それがなくなれば、交流戦優勝だけでなく
リーグ優勝も、日本シリーズ制覇もあるかもよ。
ともあれ、結果が出た後に(←ここ重要)批判すべき点を批判するのはいいとして、11月末には真弓ちゃんより先にアニキ胴上げ!があると信じて、応援していきましょう。
大野靖志「言霊はこうして実現する」(文芸社)
船井幸雄氏注目! 五日市剛氏推薦! 祈りが実現するメカニズムがわかった。秘密は日本語の言霊力にあった!――。ベストセラー『天皇祭祀を司っていた伯家神道』で注目される七沢賢治氏の最新状況をレポート。日本語の五十音、古事記、天皇祭祀に秘められた謎を解き、〈対称性の自発的な破れ〉〈量子場脳理論〉等最先端科学の成果も盛り込みながら、発した言葉が実現する方法とその仕組みを解説。
著者プロフィール
●大野靖志(おおのやすし)
宗教・科学ジャーナリスト。
ペンネームにて代替医療・精神世界系専門誌に執筆多数。
国内大手企業、中堅出版社勤務を経て、現在は執筆業の他、言語エネルギー研究所にて、古神道と言霊にまつわるエネルギーの量子的解明に取り組んでいる。
幾多の宗教遍歴を経て、七沢賢治氏指導の下、白川学館にて伯家神道を学ぶ。
■ブログ
言語エネルギー研究所のブログ
●七沢賢治(ななさわけんじ)
1947年山梨県甲府市生まれ。
早稲田大学卒業。
大正大学大学院文学研究科博士課程修了(宗教学)。
株式会社七沢研究所代表取締役。
株式会社ロゴストロン研究所代表取締役。
一般社団法人白川学館代表理事。
民間医療研究者、形而上学・哲学研究者、神道及び世界の宗教研究者。
言語エネルギー発生装置のクイント・エッセンス・システム開発者。
知識の模式化(ナレッジモデリング)を土台とした情報処理システムの開発者。
白川伯王家に古代から伝えられてきた祭祀の伝承者。
【備忘録】
プロローグ
・日本は新しい文明のパラダイムを提示しうる国〜東洋文明本来の「神秘性」を保ちつつ、西洋的な近代化を果たした唯一の国
第一章 言霊に秘められし霊性を呼び覚ます
第二章 伯家神道が明かす神道の深層
第三章 言霊・神道と最先端科学の融合
・宇宙はなにもないところ(「無」)から生まれた
第四章 言霊で現実を創造する方法
・ブームとなった「ありがとう」。そして、「感謝します」「ツイている」
・ポジティブシンキングやアファーメーションには論理性がないゆえ、逆に強迫観念になる人が出てくる
(ネガティブな要素をスルーしている)
・構文の五階層
1.一人称構文(自分がどのような心情を持っているのか)
2.他人称構文(問題に関係している他人の心情〜創造でもかまわない)
3.複合一人称構文(自己と他者との間に生ずる矛盾や葛藤、悩み苦しみをどう感じるか)
4.優先構文(では、何をなすべきか。自分はどうあるべきか)
5.自在構文(人間とは何か。人生とは何か)
〜ポイントは自分のマイナス面を隠すことなく、それを表に出して認めること
エピローグ〜タミの時代に求められる新たな帝王学とは
・2012年には意識の急速な拡大(客観視の対象の広がりにより、普遍的な原理が見えてくること)が多くの人に起きてくる
・一神教においては、善と悪との対立概念が教義の中心
・一神教の終末観は、神に対立する「悪」を打ち倒す戦いを示唆するものであると同時に、神に近づかんとする人間に対する鉄槌でもある
・一方、日本的な精神はできるだけ現実に沿っていくと言う生き方
・日本人は客観性のあるモノ(誰が使ってもいいと思えるモノ)作りができる
・1万3千年の文明大周期(ポールシフトによるもの)
あとがき
・本書で提示しているものは西洋文明と東洋文明とを融合・昇華させるための新たなパラダイム
〜人と神とが一体であった頃の考え方を現代によみがえらせ、人類に新たな選択肢を示すもの
とは言いつつも、やっぱり気になる菅総理と真弓監督の支持率。どっちが上(下)か?(^_^;)
タグ:言霊
* 解説は佐野さんでしたが、試合途中で、本当にいいことを言ってくれました。
なるほどですね。ネガティブな思想がさらに悪い結果を招いてしまうのですね。
コメントありがとうございます。
>ネガティブな思想がさらに悪い結果を招いてしまうのですね。
特に、阪神に関してはそう思うところ大です。
これも、長年の暗黒時代に耐えるべく、あらかじめ最悪の結果を想定しておくのが習い性になってしまった後遺症ですかね?