余震もそろそろ落ち着いてきたと思ってたのに(>_<)
一方、行き過ぎた自粛に対しては、被災者側から「待った」をかける声も上がり始めているけど、
昨晩の地震でまた自粛方向へ行きそうな気が…




ということで、当ブログでは書評シリーズのUPの順番を原則読了順にしているのですが、予定を変更して、(平常生活が出来る方々は)(東日本大震災以降全国的に客の入りが悪くなった)「温泉でも行こうよ」と関連本の紹介を…
作家と温泉---お湯から生まれた27の文学 (らんぷの本) [単行本] / 草なぎ 洋平 (著)
![作家と温泉---お湯から生まれた27の文学 (らんぷの本) [単行本] / 草なぎ 洋平 (著); 河出書房新社 (刊) 作家と温泉---お湯から生まれた27の文学 (らんぷの本) [単行本] / 草なぎ 洋平 (著); 河出書房新社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51vga3c93UL._SL160_.jpg)
この本に載っている温泉および宿で、今までに行ったことがあるのが、
・道後温泉&道後温泉本館〜道後温泉本館が日帰り入浴施設になっている
・湯ヶ島温泉&湯本館〜1996年秋ごろ
温泉だけだというのなら
・伊東温泉(過去多数)
・有馬温泉(2006年8月)
・草津温泉(2004年8月)
・下部温泉(2000年8月)
・奥湯河原温泉(過去多数)
・由布院(1998年3月&2000年9月)
・下諏訪温泉(2007年7月など過去多数)
・船小屋温泉(2006年3月)
草g洋平編「作家と温泉〜お湯から生まれた27の文学」(河出書房新社)
<本の内容>
夏目漱石、志賀直哉などの文豪から武田百合子、つげ義春ら、作家と温泉の味わい深いエピソードを紹介。コラム=川本三郎、坪内祐三他。
<目次>
夏目漱石と道後温泉(愛媛県・熊本県)
志賀直哉と城崎温泉(兵庫県)
檀一雄と温泉事件簿(静岡県・青森県)
吉川英治と温川温泉(青森県)
川端康成と湯ケ島温泉(静岡県)
折口信夫と浅間温泉(長野県)
武田百合子と「浅草観音温泉」(東京都)
宮沢賢治と花巻温泉(岩手県)
山口瞳と『温泉へ行こう』(日本全国 石井昂)
坂口安吾と伊東のヌル湯(静岡県)〔ほか〕
<著者>
草g 洋平 (クサナギ ヨウヘイ)ほか
1976年、東京生まれ。株式会社東京ピストルの編集者。文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(2011.1.20初版印刷・2011.3.28読了)



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