2011年04月19日

.@yonda4 4620319988[日本の私鉄 東京急行電鉄] 広岡友紀

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昨日はプロ野球の試合がなく、サッカー関連でも当ブログで取り立てて取り上げる話題はないので、「阪急電車」という映画が近日公開されることに対抗して(←というわけでもないけど)広岡友紀「日本の私鉄 東京急行電鉄」(毎日新聞社)の紹介を。
日本の私鉄 東京急行電鉄 [単行本] / 広岡 友紀 (著); 毎日新聞社 (刊)
著者に東急「愛」を感じるwww
特に、西武鉄道のdisりで、東急を持ちあげるなんて…
と感じるのは自分だけでないはず…

もっとも、田園調布育ちの現田園都市線ユーザーならそうなりますよね。

この本ではスルーなんですが、東急と西武の(副都心線を介した)直通運転をどう思っているのだろうか?

それに、堤去った後の西武はだいぶまともになりましたからね…

広岡友紀「日本の私鉄 東京急行電鉄」(毎日新聞社)
【内容】
年間輸送人員民鉄第1位。私鉄経営のモデル企業、東急。オールステンレスカーが代名詞、新技術が光る歴代の車両、五島慶太・昇父子の夢を引き継ぎ、総合生活産業を目指す東急グループの華麗なる歴史。

目次
・まえがき
1 東急のプロフィール
(地域開発事業から生まれた電鉄/東急グループを同族資本会社にしなかった五島慶太氏/年間輸送人員民鉄第一位/航空、ホテル事業の再編/「とうきゅう」から再び「東急」へ/田園調布、多摩田園都市に見る東急の「ブランド」力)
2 東急の歴史    
(東急グループのルーツ・田園都市株式会社/五島慶太氏の武蔵電気鉄道経営と各電鉄の合併/京浜、京王、小田急を合併し、「大東急」が誕生/「東横線が我々の祖業である」/東急の三越買収計画と東急百貨店誕生/私財を担保に入れた東映経営/西武との「箱根山戦争」と伊豆を巡る攻防/歴史を積み重ねて総合生活産業グループへ)
3 東急の車両 
(東急の代名詞、オールステンレスカー/軽量高性能車をつくり続ける東急車輛製造/すべての技術は東急から/8500系/8590系/8090系/9000系/1000系/2000系/3000系/5000系グループ/6000系/7000系/7600系/7700系/300形/過去の名車たち/5000系(初代)/5200系/6000系/200形)
4 東急の保安設備    
(新人もベテランも安全確認の基本に忠実/高度な安全運行支援システム)
5 東急グループ    
(交通、開発、流通、健康産業の正四面体経営/東京ヒルトンか東急ヒルトンか/東横百貨店から東急百貨店へ/“渋谷は東急の街”――西武との渋谷戦争始まる/「パルコ」から「109」で若者層を奪還/日本の民鉄史上最大の事業・多摩田園都市/旧地名を駅名に採用しなかった田園都市線/田園調布の街づくりのDNAを活かして)
6 東京ホテル戦争と東急  
(民鉄系都市ホテルの弱点/日本のリーディングホテルチェーンとして)
7 東急文化圏
(山の手文化の南西への拡大/田園調布と慶応日吉キャンパスの誘致/東急ブランドに誇りを持つ沿線住民)
8 五島昇氏と東急    
(東急の“脱車輪化”と環太平洋構想にかけた夢/伊豆急、田園都市線、新玉川線と次々に新線建設)
9 東急と信州開発    
(白馬を中心にしたリゾート開発/環境に配慮したリゾート開発)
10 東急メモリー――あの日あの頃の渋谷    
(玉川線が走っていた頃の渋谷/東急の城下町・渋谷
11 多摩田園都市のいぶきを感じて    
(池尻大橋に橋がない理由/短い距離ながら味わい深い風景に出合える路線)
・あとがき(2010.11)

【著者】広岡友紀(ひろおか・ゆき)
 米国系航空会社客室乗員を経て、現在、鉄道航空アナリスト。東京都出身。著書として『大手私鉄比較探見 東日本編』『大手私鉄比較探見 西日本編』『関東私鉄比較探見』『関西私鉄比較探見』(JTBパブリッシング)、『「電車の進化」大研究』(中央書院)、『JALが危ない』(エール出版)、『鎌倉メモリー』(朱鳥社)、シリーズ日本の私鉄『西武鉄道』『京王電鉄』『相模鉄道』『小田急電鉄』『京浜急行電鉄』『東武鉄道』(毎日新聞社)などがある。
(2011.1.30発行/2011.3.22読了)

【備忘録】
・鉄道と街づくりといえば、阪急が有名だが、阪急はまずは線路ありき。東急は不動産が先
・日本の民鉄で巨大な不動産資本に裏打ちされているのは、東急と西武
・しかしながら、東急は不動産に流通性、西武はストック価値を求めていた
・東急の公共性の高さ(株主構成)
・東急のメイン路線は東横線および田園都市線
・阪急=東宝、東急=東映
・東急車両の特長は、オールステンレスを古くから採用
・5000系はあかぬけている。
・新しい物を熱心に採用する東急の企業姿勢
・懐かしの青ガエル(初代5000系)
・新人もベテランも安全確認の基本に忠実
・渋谷は東急の村
・旧地名を鉄道会社の名前に採用しない判断はGJ!
>管理人つっこみ:溝の口、鷺沼、江田、田奈は?
・東急グループの強さは、開発・流通・健康事業が交通事業と一体となり互いに補完しつつ、大きな企業集団を形成。他の鉄道会社とは違って、電鉄傘下に関連企業があるわけではない。
・ホテル事業は、見た目の華やかさとは裏腹に収益性が高くない事業。機会損失は永久に取り戻せない。ゆえに、客室稼働率が重要。
・自分の居住する沿線に誇りが持てること、それをまず最初に考えて不動産購入を決めた著者の選択
⇒田園都市線〜東横より街が若い。人工的なのが自分には心地よい
・関東では東急、関西では阪急に沿線ブランドに誇りが持てる人が多いようだ
・東急グループの明るい社風を作った、五島慶太・昇両氏
・環境に配慮したリゾート開発>周辺とのトラブルも少ない
・渋谷は東急の城下町
・田園都市線が東急の中で一番スピード感あり

ちなみに、「阪急電車」という本なら既に読了して昨年12月19日にUP済です
ssasachan / スーパーサウスポーあさちゃん。
「映画化する話が出たからよんだわけじゃない、.@yonda4 4344014502[阪急電車] 有川 浩」ポロと旅する&あさちゃん。スポーツ2|http://bit.ly/gCZy7g #hankyu at 04/19 05:59

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タグ:東急
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:14 | 神奈川 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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