ブログエントリーをUPした時点では、チーム公式携帯サイトでの投票はまだ始まってなかったのですが、夕方から投票開始。⇒「2011ベルマーレクイーン」携帯投票開始のお知らせ
あれっ!?名前と顔写真(正面)だけ?
生年月日とかメッセージとかないの?
と思ったら、去年も名前と顔写真だけでしたね。
でも、ようつべ内にShonanBellmareFCさんのチャンネル経由で「ベルマーレクイーン候補者メッセージ」の動画があったんですよね。
今年は(ワンダーランドで直接見た人は別として)、公式サイトとドメサカ板まとめブログ(+2ch情報)と(管理人が各種情報をまとめた)昨日のエントリーくらいしか判断材料がないのかな?
なので、こちらからも関係情報を探してみてください。
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(Ser.5299・2223日連続更新)
で、携帯からの投票は1回限りだし、最終結果は開幕戦までわからないので、人気ブログランキングへの投票機能を利用して、自主的に投票作成。
ということで、湘南地域のローカルアイドルとも言える「ベルマーレクィーン」の話を前振りに、地域性のことに関連した本の紹介。
自分が今住んでいるのは旧「相模国」。先祖は父方が旧「信濃国」(「甲斐国」の武田家の家来だったらしい)、母方が旧「伊豆国」なので、その3つを重点的に読みました。
確かに、今の「県」より、昔の「国」でとらえた方が気質はわかりやすい。
例えば、静岡県なら「伊豆半島(旧伊豆国)」「静岡近辺(駿河国)」「浜松近辺(遠江国)」とかね。
もっとも、現在の神奈川県はそういう区分けより、東海道沿線、横須賀・京浜東北沿線、相鉄沿線、東横線沿線、田園都市沿線、小田急沿線(小田原線、江ノ島線)という区分けの方が的を得た地域論ができるかも…
鉄系の人で誰か、その視点で書いてみませんかね?
井沢式新ニッポン風土記
平成15年から平成21年にかけて、月刊『旅行読売』で好評を博した連載「新ニッポン風土記」を再編集し、1冊にまとめました。 武蔵国、山城国、長門国と昔の国別に地域の歴史、文化、風土、気質、ゆかりの人物など、『逆説の日本史』シリーズで人気の筆者が、時代を問わず具体的に検証します。 例えば、静岡県は昔の駿河国、遠江国、伊豆国から成り、愛知県は尾張国と三河国から成ります。県民性をテーマにした本がありますが、都道府県でひとくくりにすると範囲が広すぎ、「お国柄」という言葉があるように、昔の国別に検証した方が、地域の共通性など見えてくるものがあります。全国計70か国すべてを紹介。井沢史観が冴えわたります。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 五畿
第2章 山陽道
第3章 山陰道
第4章 南海道
第5章 西海道
第6章 北陸道
第7章 東海道
第8章 東山道
第9章 特別編
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
井沢元彦(イザワモトヒコ)
昭和29年(1954)、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、東京放送(TBS)に入社。報道局で記者として勤務。在職中の昭和55年に『猿丸幻視行』で、第26回江戸川乱歩賞を受賞する。以後、作家活動に専念し、歴史をテーマにフィクション・ノンフィクション問わず幅広く活動し、著書多数。大正大学文学部客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(2010.3.15第1刷発行・2011.2.6一応読了)
【読売新聞サイトの動画での紹介】どれどれトーク
【備忘録】
<伊豆国>
・頼朝が流された「蛭ヶ小島」とは孤島ではなく、川の中州?⇒そういう地名にすることで平家を安心させた?
<相模国>
・鎌倉幕府は関東(サムライ)の中央政府からの独立の具現化
・当時は鎌倉の狭さが軍事上都合が良かった
・戦国時代になると、(箱根を自然の要衝とする)小田原でないとキャパが足りない
(このあたりまでは山城が中心)
・近代城下町は信長が安土城ではじめたもの
<下総国>
・平将門は、武士の利益代表となる政策(武士が自分の土地の正式な所有者となる)を打ち出すことげできれば武家政権を樹立できた
<信濃国>
・信州の人が「信濃の国」を歌えるのは、まとまりにくいからゆえ、歌が必要だから。
・まとまりにくい要因〜自然環境(隣村は山を越えた向こう側ゆえ、村ごとの自給自足型になり、我を押し通せる)
・信州人のイメージは学校の先生〜真面目で勉強熱心で議論好きだが融通がきかない
(名水の産地なのに甲斐の「南アルプス天然水」のように商売に結び付けようとしない)
<日本国>
・外国でお茶が盛んになった理由は、「水」がまずいから。それをごまかすため
・温泉、山、海…ここまで自然に恵まれた国は他にはほとんどない
・「和をもって尊し」とする美徳
・ひとりよがりの独善性とよそ者を受け入れない排他性は欠点
・外国人は(人種関係なく)ガイジンでひとくくりで差別
・本当に恵まれた国とは、住民にとって住みやすい気候・風土を持った国
なお、全526ページのすべてに目を通してませんので、見逃したところもあるかも(^_^;)
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【湘南ベルマーレ関係で備忘録】
ちょうど自分が沖縄に行っていた頃に、ベルマーレはタイに遠征していたので、その件についてずっとスルーのままでした。
なかなか書くチャンスがないので、ここに備忘録として書いておきます。
トヨタプレミアカップ 大会結果のお知らせ(チーム公式)
勝敗はともかく、この経験がシーズンに生きますように…
さらに詳しいことはこちらからも
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