2010年12月29日

.@yonda4 4584132631[野球賭博と八百長はなぜ、なくならないのか] 阿部珠樹+α

本題に入る前に、去る12月23日に行われた「第20回ベルマーレクラブカンファレンス」のうち、12月24日付のエントリーで書けなかった件、すなわち「真壁社長から5日間のかん口令」が出た件が昨日解禁になりましたね。  
サッカー名古屋グランパス 巻佑樹 選手 移籍加入のお知らせ(湘南ベルマーレ公式)
サッカー巻佑樹選手、湘南ベルマーレへ期限付き移籍のお知らせ(名古屋グランパス公式)
サッカー巻 佑樹オフィシャルブログ そなよかばい!!「報告」

また、今季限りで清水エスパルスを退団するGK西部にベルマーレがオファーを出したという一部報道がありましたが、これはクラブカンファレンスでは聞いてない話。

さらに、チーム公式に12月25日の「ベルマーレクイーン&マーメイド感謝の集い」の様子が「サッカーキング」等のウェブサイトでアップされていますとの紹介がありました
2011シーズンのベルマーレクイーン&マーメイドの募集については、クラブカンファレンスでも追ってクラブから発表すると言ってましたね。地域密着型という言い回しが気になりますが…

ということも含めさらなる詳細はこちらをご覧いただくとして、
  ↓  ↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村 サッカーブログ 湘南ベルマーレへblogram投票ボタン(Ser.5191・2169日連続更新)
今回も書評シリーズ。2010.9.9発売、2010.12.18読了のこの本の紹介です。
野球賭博と八百長はなぜ、なくならないのか [単行本] / 阿部 珠樹 (著); ベストセラーズ...
野球賭博と八百長はなぜ、なくならないのか [単行本] / 阿部 珠樹 (著); ベストセラーズ (刊)
これだけ相撲界で野球賭博に関係した人がいっぱい出てるのに、日本のプロ野球界に関係のあった人が出てこないのは大新聞社が必死で守っているんだと思ってたんですが、それは深読みのしすぎでした。

この本によれば、プロ野球界では黒い霧事件以降選手の待遇改善が進み、八百長でお金を得るメリットがなくなったからだということらしいです。

それが証拠に、(金銭的待遇のあまり良くない)台湾では中込の件(>_<)

あと、関取以上の力士は自由になる時間と金が余っているのに対し、野球選手にはそんな暇がないことなどが書いてありました。

本阿部珠樹「野球賭博と八百長はなぜ、なくならないのか」(KKベストセラーズ)
内容紹介
日本の黒い夏。
大相撲、プロ野球、競馬を巡る闇――衝撃のノンフィクション
野球賭博問題に揺れる角界。―角界の賭博体質、興行としての大相撲と暴力団との歴史的関係性。
また現役時代、元大関琴光喜はなぜ、元横綱朝青龍に28連敗もしたのか。野球賭博問題をきっかけにその謎は、新たな推論を呼ぶ。
「賭博は八百長のゆりかご」である。
プロ野球界を震撼させた「黒い霧事件」、メジャーリーグ最大の八百長事件「ブラックソックススヤンダル」、競馬界を揺るがした山岡事件。それらの八百長事件で運命が変わった名選手たちの、ありえただろう人生を描く。
賭博と八百長のカラクリとその背後にある暴力団の存在。
それらの苦い経験を通じて、「永久追放」という厳しい処分によって賭博と八百長との決別を図ったプロ野球、競馬界の例との精密な比較論考を通じて、大相撲の野球賭博問題の深層に迫る問題作!

【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 野球賭博と八百長はなぜ、なくならないのか
第1章 角界の黒い霧─野球賭博の闇
第2章 プロ野球と黒い霧事件
第3章 ブラックソックススキャンダル
第4章 馬敗れて草原ありや
第5章 大相撲と日本人

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
阿部珠樹(アベタマキ)
1957年北海道生まれ。明治大学卒業。出版社勤務を経て、スポーツノンフィクション作家として独立。『Number』、『優駿』等の雑誌で数多くのスポーツノンフィクションを執筆。メジャーリーグ、プロ野球、サッカー、競馬、大相撲、ラグビー、格闘技などその取材・執筆フィールドは多岐に及ぶ。名将・著名アスリートからスポーツに関わる市井の人々まで、深い洞察によって描かれるノンフィクションで独自の世界を築いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

<著者ブログの参考エントリー>
不祥事の直後に大記録が生まれる大相撲



【備忘録】
第1章 角界の黒い霧─野球賭博の闇
八百長の語源を調べても、金銭のやり取りは八百長の構成要件にないようだ
・相撲界の人にはギャンブル好きが多い。
・歴史的な経緯を考えると暴力団と相撲界の結びつきは長く深い
・仙石官房長官発言「(大相撲が)野球賭博に汚染されているとすれば、八百長相撲を(賭博の)材料に使われることはありうる」

第2章 プロ野球と黒い霧事件
・最初に処分された永易将之が「西鉄球団社長から口止め料をもらっていた」と爆弾発言から球界全体に飛び日
・処分されたの関係者が出たのは、西鉄(うち永久追放4名)、東映(うち永久追放1名)、近鉄(うち永久追放1名)、ロッテ、南海(事実上の永久追放1名)、阪神、ヤクルト、大洋(事実上の永久追放1名)、中日(うち永久追放1名)
>巨人と広島と阪急にいなかったのはなんで?
・西鉄低迷&身売り、パ・リーグ人気低迷の一因
・八百長の背景〜賭博と待遇
・八百長の成功率は低い

第3章 ブラックソックススキャンダル
・勝負の当事者以外に利益を得るものがいて、そこから金銭的見返りを得て、選手が勝敗をコントロールしたとすれば、言い逃れのない八百長そのもの
・八百長の具体的な損害とは?
・待遇の改善で日米とも野球界では八百長がなくなっている

第4章 馬敗れて草原ありや
・八百長は成功してもしなくても発覚すれば罪を問われる。ただし、成功か失敗かの検証はしなくてもいいから、処罰の元(証拠)は本人の供述のみ
⇒八百長はイメージ中の事件

第5章 大相撲と日本人
・庶民の「判官びいき」と石原慎太郎の「近代主義」
⇒1963年秋場所千秋楽:大鵬���柏戸の取り組み
⇒石原「見る人間が見ればわかるよ」
⇒世に言う八百長みたいなものはあるかもしれないが、それをあえて問わないのが相撲
・八百長疑惑報道は昔から週刊誌の告発はあったものの、他誌が追うことが少なかった
・裁判でも八百長があったかどうかではなく、記事の真偽が争点
・相撲の八百長には被害者がいない
・相撲はスポーツというより、広い意味での芸能
・ただし、暴力団の利益の源泉となっているとすれば話は別

そんなに深い掘り下げはないのですぐ読めます。
>今はアナクロwww


<他の方の書評>
『野球賭博と八百長はなぜ、なくならないのか』を読んだ(ぶら〜りネット探訪)

その他は野球系ブログでこの本の書評を探してみてください。
  ↓   ↓
banner_21.gifにほんブログ村 野球ブログへblogram投票ボタン

<さらにご参考書籍>
八百長 [単行本(ソフトカバー)] / 田原 成貴 (著); ベストセラーズ (刊)
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 10:23 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。