2011年03月26日

刊行も読了も東日本巨大地震の前だけど、.@yonda4 4334035620[日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える (光文社新書)] 高橋洋一著

本題に入る前に、Seesaaブログが「東京電力:使用電力量ブログパーツ配布を開始しました」というので、右サイドバーの一番上に貼ってみました。
SeeSaaブログ以外にもこちらでソースコードを取得することで、貼り付けることができます。
⇒・電力使用量(提供元:シーサー株式会社)

このブログパーツを見る限り、現在の東京電力の最大供給量は3,750万KWということでいいのでしょうか?

これから東電が頑張っても供給できる量は約4500万KWと言われているようなので、夏場の5500〜〜6000万KWの最大需要量にはどう考えても足りませんね。

となれば、かなろぐさんの言うとおり「抜本的に国民のライフサイクルを大きく変えなくては国力が失われる状態。(例えば、深夜電力の積極的な活用を打ち出せなくては、我が国の国力は間違いなく低下する。その緊張感や当事者意識を持っていれば、株式市場を夜中にやりましょうとか、企業活動についても大幅な時差対応ができるようインフラの検討(電車の終夜運転など)とか考えられる。)」と、そこまで踏み込む必要があるわけで…

東京電力・東北電力管外への移住(それも、自主的ではなく、半強制的なもの)も真剣に検討しなければなりませんね…

ということで、今回は「日大三vs明徳義塾」の激闘はじめ選抜高校野球大会など野球関連のトピックスはこちらをご覧いただくとして、
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刊行されたのも、読了したのも今回の東日本巨大地震の前なので、今回の危機に参考になるかどうか、一度内容を見直す必要があるかもしれませんが、日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える (光文社新書) [新書] の紹介を…
日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える (光文社新書) [新書] / 高橋 洋一 (著); 光文社 (刊)
新書版で190ページという量の割には読みでのある本です。

著者のベストセラーであるさらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白 [単行本] / 高橋 洋一 (著); 講談社 (刊)
さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白 [単行本] / 高橋 洋一 (著); 講談社 (刊)
は読んでないので、その本と内容が代わり映えしないかどうかは判断できませんけど、自分的には目からうろこ的な内容でした。
本高橋洋一「日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える」(光文社新書)
景気、失業率、格差・貧困問題、社会保障、年金問題――民主党政権誕生以降も、さらに混迷の度合いを深めている。元財務官僚で、“埋蔵金”を発掘し、政府紙幣発行でも話題になった著者が、いまの日本において、この状況を脱し、すべての難問を解決する道筋を示し、それを具体的に法案にする方法までを解説する。この1冊がこの国を救う。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
景気対策、年金、社会保障、税制、地方自治…さまざまな問題について解説した一冊。

【目次】(「BOOK」データベースより)
まえがき 公共事業、やめるべきか続けるべきか、それが問題だ─「八ッ場ダム」を例に
第1章 民主党の政策の大問題
(高速道路無料化が天下の愚策のわけ/民主党の政策、「財源不足」じゃないの? ほか)
第2章 社会保障制度の大問題
(年金は積立方式にすればいいんじゃないの?/話題の「負の所得税」とは何ですか? ほか)
第3章 税の大問題
(法人税ゼロは大企業優遇じゃないの?/話題の「寄付控除」って何? ほか)
第4章 地方分権の大問題
(地方分権って、一体どういう意味があるの?/地方分権はいいけど、財源はどうするの?)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
高橋洋一(タカハシヨウイチ)
1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。’80年、大蔵省(現・財務省)入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員などを経て、2006年から内閣参事官。’07年に特別会計の「埋蔵金」を暴露し、一躍、脚光を浴びる。金融庁顧問、株式会社政策工房代表取締役会長、’10年より嘉悦大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(2010.5刊行/2011.12.2読了)

【備忘録】
<まえがき>
・さまざまな問題について考えるにあたり、著者の基本的な立場は「コスト・ベネフィット分析」と「世界標準」
・ダムのような公共事業は国ではなく地元が主体でやった方がいい

<第1章 民主党の政策の大問題>
・高速道路無料化は世界の常識ではない
→対価を取ることによって、利用量のコントロールが可能になる
・ETCにまつわる利権をなくせば、もっと安くして普及させ、交通政策に利用できる
>管理人所感:技術的にもカーオーディオやカーナビに組み込ませることも、携帯電話やスマートフォンのアプリにすることも可能なはず
・環境問題的にも車の利用は抑制すべき
・ハローワークを国でやる必要はない。地方の方が実情に合ったきめ細かい対応ができる
→あまりにも上から目線的態度(著者自身の経験)
・失業率の面から見るとGDPギャップ(需要<供給)の拡大はさらに深刻
危機に際しては政府が損失を出すつもりでやらないといけない
・国際金融政策のトリレンマ
→@固定相場制/A独立した金融政策/B自由な資本移動の3つの政策は同時に2つしか実施できない
・自由はかならずリスクとセット
・自主運用となった郵貯は民営化するしかなかった
・財政の数字はバランスシートで判断(右側がお金がどこから来たか、左側がそれをどのように使ったか)
・世界標準はプライマリーバランス(国債残高うんぬんより、毎年の政策的な経費が税収などの収入で賄われていること)。日本の国債依存度は変。
・楽観論が外れたら恨まれるが、悲観論は外れても皆にとっていい結果であるため恨まれない。ゆえに、経済予測は悲観論が主になる
・名目経済成長率が4%以上なら、財政再建は可能
・成長率が1%増えると、日本では税収は1.1%増える

<第2章 社会保障制度の大問題>
・年金問題では既に賦課方式で運営してきたという実績を無視して議論はできない
・負の所得税(給付付き税額控除)による所得再分配効果
・社会保障番号制度の導入で給付と徴税を一元的に管理可能
・消費税では、EUの付加価値税で採用されているインボイス方式(各取引段階での税額の正確なチェック)を採用しないと確実に徴収しきれない

<第3章 税の大問題>
・法人税は究極的には個人の所得に分解したものを確実に掌握できれば、個人に課税することでいらなくなる。
・寄付控除とは、税の使い道を納税者が決めるもの
・おカネの使いみちは行政サービスを受ける側が決めるべき

<第4章 地方分権の大問題>
・社会が多様化する時代では、地方のことは地方でやった方がいい
・現状の都道府県では地方自立は難しいので、道州制の導入が必要
・行政も肥大化すると見通しが悪くなり、細部が見えなくなる

【参考書評】
二つのギャップ - 書評 - 日本の大問題が面白いほど解ける本(404 Blog Not Found)
高橋洋一「日本の大問題が面白いほど解ける本」のススメ(阿部重夫発行人ブログ)
[書評]日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える(高橋洋一)(極東ブログ)
[読書][経済][政治]暗黒先生に聞いてみよう!―『日本の大問題が面白いほど解ける本』(事務屋稼業)
日本の大問題が面白いほど解ける本(活かす読書)
[政治・経済] 日本の大問題が面白いほど解ける本(セルフコントロール研究所 〜 ともぞうブログ)

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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:27 | 神奈川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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