![世界を、こんなふうに見てごらん [単行本] / 日高 敏隆 (著); 集英社 (刊) 世界を、こんなふうに見てごらん [単行本] / 日高 敏隆 (著); 集英社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51I5kbFNxUL._SL160_.jpg)
まずは、プロ野球関連でFA宣言選手の公示
【NPB:2010年度 フリーエージェント宣言選手(11月17日公示)】
■国内FA宣言選手
タイガース 関本賢太郎(内野手)
ベイスターズ 内川聖一(内野手)
ライオンズ 細川 亨(捕 手)
オリックス 後藤光尊(内野手)
■海外FA宣言選手
ベイスターズ 金城龍彦(外野手)
ホークス 多村仁志(外野手)
ライオンズ 土肥義弘(投 手)
マリーンズ 小林宏之(投 手)
ファイターズ 建山義紀(投 手)
ファイターズ 森本稀哲(外野手)
イーグルス 藤井彰人(捕 手)
このうち既報のとおりセッキーはFA宣言した上で残留。
これで、将来矢野監督の下で内野守備兼バント指導コーチのポジションが見えてきた。
その他の選手の動向についてはこちらもご参照いただくとして、
↓ ↓ ↓



今日から交渉解禁になるようですが、城島が開幕に間に合わないからって安易な方向に走ってないか?タイガースのフロント<`〜´>
去年の城島獲得もだけど、補強に方針の一貫性がないやないか<`〜´>
ということで、ファンの皆さんの意見を聞いてみましょう。



↑ ↑ ↑
当然、管理人は当ブログ指定ご当地選手の小宮山君一押し。次に清水君。藤井さんが来るのは(城島が復帰したら再びベンチでもよければ)止めないけどね。
次に、TVでの試合中継はおろか、スポーツニュースでもほとんどスルーのサッカー天皇杯4回戦の件。
<【4回戦】11月17日の試合結果>
鹿島アントラーズ(J1) 2(カシマ)1 セレッソ大阪(J1)
アルビレックス新潟(J1) 1(4PK5・瑞穂)1 名古屋グランパス(J1)
アビスパ福岡(J2) 2(4PK3・NACK5)2 大宮アルディージャ(J1)
FC東京(J1) 2(味スタ)0 ジェフユナイテッド千葉(J2)
川崎フロンターレ(J1) 3(4PK5・等々力)3 モンテディオ山形(J1)
清水エスパルス(J1) 3(ニッパツ)0 横浜F・マリノス(J1)
ガンバ大阪(J1) 4(万博)1 柏レイソル(J2)
浦和レッズ(J1) 1(埼スタ)0 ジュビロ磐田(J1)
フロンターレはまた無冠か…
それと、同じ神奈川つながりを優先させるか、先日のご厚意にこたえるか迷ったんですが、天皇杯だけはエスパルス応援します。
ともあれ、これで、アビスパがJ1昇格へはずみをつけたかな。
ちなみに、準々決勝は12/25(会場未定)




さらに詳しいことはこちらで
↓ ↓



最後に、2010.10.25読了の世界を、こんなふうに見てごらん [単行本] / 日高 敏隆 (著); 集英社 (刊)のご紹介。
日高敏隆「世界を、こんなふうに見てごらん」(集英社)
日高先生の人間、どうぶつ、いきものがたり
著名な科学者であり、エッセイの名手がいきものと自然のユニークで新鮮な見方を、中学生から読める易しい言葉でシンプルに伝える。世界をこんなふうに見られれば、私たちはもっと強く優しくなれる…。
2009年11月、惜しまれながら亡くなった、著名な動物行動学者である日高敏隆氏が、生きものと自然のユニークで新鮮な見方を子どもでもわかるやさしい言葉でシンプルに伝えるエッセイの本。自然科学者になりたかった大人、そしてサイエンティストになるかもしれない子ども、みなに向けて贈る日高グランパの炉辺談話。
総合地球環境学研究所での講演『イマジネーション、イリュージョン、そして幽霊』も収録。
茂木健一郎氏、福岡伸一氏推薦!!
【目次】(「BOOK」データベースより)
エッセイ(「なぜ」をあたため続けよう
人間、この変わったいきもの
宙に浮くすすめ
それは遺伝か学習か
コスタリカを旅して
いろんな生き方があっていい
行ってごらん、会ってごらん
イリュージョンなしに世界は見えない
じかに、ずっと、見続ける
いつでもダンスするように)
講演録 イマジネーション、イリュージョン、そして幽霊
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
日高敏隆(ヒダカトシタカ)
動物行動学者、1930年東京生まれ。東京大学理学部動物学科卒業。東京農工大学教授、京都大学教授、滋賀県立大学初代学長、総合地球環境学研究所初代所長。2000年南方熊楠賞受賞、2008年瑞宝重光章受章。2009年11月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
科学者の本としてみると人間味を感じるなあ。
って、この人もう亡くなっていたのか…
以下、備忘録です。
・仮説を立てて実際に調べてみる。具体的なことがわかってくると、だんだん一般にあてはまる理屈が見えてくる
・自分の思った道を粛々と行けばいい
・まずは、「なぜだろう」と考える
・自然というのは結構複雑で、ひとつの要因で説明できないようなおもしろいことがいっぱい出てくる
・真理があると思っているよりは、みなイリュージョンなのだと思い、そのつもりで世界を眺めてごらんなさい
・理屈がわかってもそのとおりにならないことはたくさんある
・人間が手をいれるとその前の自然にはもう戻らないのではないか
・人間と言う動物は、やはりどうも全部を庭にしていく方向しかない動物
・自然には人間がわかっている以上のたくさんの変数があり、自然をいじってダメにすることはできるけれども操ることはできない
・人間はイリュージョンを通じていきものを見ている
⇒そのように生き物を見て行けばいろいろ発見があるのでは
あとがき(今福道夫氏)
・行を目で追うだけで著者のいわんとすることが流れるようにこちらに入ってくる



