という方に驚いた人も結構いるような気が…
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そもそも、2日目あたりで当たるような相手ではなくて、千秋楽で対戦してもおかしくないんだよな。
ということで、これを機に一皮むけて久しぶりの日本人横綱になって下さい。
それと、アニキ残留決定
今年は右肩故障の影響で移籍後最低の成績に終わってしまいましたが、それが治ればまだまだやれるはず。
アニキが現役の間に再び阪神が日本シリーズを制覇しますように
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これらの話とは関係はないんですが、今回のメインは2010.10.2読了のこの本の紹介。
書いてあることに取り立てて目新しいないようななかったような気がしますが、これはこれで納得かな。
製造業自身にしても、昔と比べて作業の機械化・自動化が進んでいて、付加価値部分はソフトウエアや新技術と言ったサービス業的部分が増えてきてますからね。
ビル・エモット「変わる世界、立ち遅れる日本」 (PHP新書)
世界経済は回復に向かっている? 日本が生き残る戦略とは? 中国の人民元は早急に切り上げるべき? 近未来の世界潮流を大胆に予測!
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
日本を「モノづくり立国」とする規制概念は捨て、「サービス業」振興の政策を立案すべきだ。小売、卸売から、通信事業、電力、空港、宣伝、メディアまで、GDPの7割を占めるサービス業の規制緩和がなければ、国際競争から取り残される。鳩山政権に、その認識はあるのだろうか─。さらに、「中国人民元切り上げはいつか」「環境問題や格差社会で、資本主義がどのように変容したか」など、グローバルな視野から考察した知見を縦横に展開する。英『エコノミスト』元編集長が、金融危機後の世界潮流を見通した渾身作。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 経済危機から脱出する日本の戦略─製造業依存の転換をめざす
第2章 知識サービス産業で成長する日本─通信、電力、空港などの規制緩和で高利潤へ
第3章 世界経済は回復に向かうのか─安易な予測より明白な現状を認識せよ
第4章 G20で模索される世界金融システム
第5章 環境問題が資本主義を変革する
第6章 グリーン大国に化ける中国─石油時代の終焉
第7章 格差社会は新自由主義を変えるか
第8章 メインバンク・システムの復権─衰える英米金融の影響力
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
ビル・エモット(Bill Emmott)
1956年ロンドン生まれ。オックスフォード大学で政治学、哲学、経済学の優等学位を取得。英国『エコノミスト』誌ブリュッセル支局員、ロンドン経済担当記者を経て、1983〜86年、東京支局長として日本に滞在。その後、ビジネス部門編集長となり、1993〜2006年、同誌編集長を務める。日本のバブル崩壊を予測した90年の著書『日はまた沈む』がベストセラーに
烏賀陽正弘(ウガヤマサヒロ)
京都大学法学部卒業。幼少期をニューヨークとロサンゼルスで過ごす。東レ(株)に入社後、国際ビジネスに従事し、訪問した国は80カ国にのぼる。海外より帰任後、同社マーケティング開発室長などを経て独立。現在、国際ビジネス・コーディネーター、著述家、翻訳家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【備忘録】
第1章 経済危機から脱出する日本の戦略─製造業依存の転換をめざす
・消費者や企業の心理は予想できない
・小泉政権の最大の変革で生じたのは、労働市場の二極化
(アメリカ型というよりむしろ欧州型〜既存の正規雇用者を守るため非正規労働者が犠牲に)
・製造業やサービス業を区分するのはもはや無意味
(「知識集約型」か「非知識集約型」)
第2章 知識サービス産業で成長する日本─通信、電力、空港などの規制緩和で高利潤へ
・日本経済にとって深刻な問題は、生産性が高く、高付加価値な知識集約型活動が十分に行われていないこと→サービス業分野での生産性の改善が急務
第3章 世界経済は回復に向かうのか─安易な予測より明白な現状を認識せよ
・心理状況が影響する部分が大きい
第4章 G20で模索される世界金融システム
・金融危機を引き起こした4つの要因
(欧米の金融機関の不正/国内・国際的規則の欠陥と監督上の不備/弱いインフレ傾向とずさんな金融政策/急激な経済成長が国際収支に空前の格差をもたらしたこと)
第7章 格差社会は新自由主義を変えるか
・格差解消が最優先事項となった



最後に座間高校サッカー部神奈川県予選優勝おめでとうございます。
公立高校では厚木北高校の方が行けそうな感じがしたし、ウチの最寄りの向上高校にも期待してたんですが、その2校を破った公立高校の優勝で良かったです。
そのあたりの詳細はこちらで
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