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また、今日のマリノス戦を前にベルマーレのユニフォームスポンサーが 「アイ・ネット・リリー・コーポレーション株式会社」に変更になったとか、クィーンの石井寛子ちゃんがiPhone4を手に入れたとか、林弓束ちゃん(プロフィール写真の左に写ってる人です)が髪切ったとかという件についても詳細はこちらで。
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それはそうと、昨日当ブログにUPしたようつべの動画、早速見れなくなりましたね(゜o゜)
まあ、大元が消されたって一旦ネットにUPすればあちこちに転移(←それって癌細胞?)するからいいとして…
そんなからみで、今回は関連本?を紹介エントリーです。
伝統的な日本の良さを生かそうと思ったら異質なものは出来る限り受け入れないのがベターなのはわかるんだけど…
お金には変えられない諸処の大事なものを失わないためにもね
諸外国での失敗からの警告も忘れずに
(欧州諸国が旧宗主国として旧植民地の人々を労働力不足解消のために移民受け入れしたことの失敗例)
アメリカは元々移民で成り立ってる国ですからね…
あと、介護報酬を思いきって30%増やせば、人手不足は解消するのではないか?
という意見には管理人も同意。
どうして福祉関係の仕事って(人の善意をあてにした)ボランティアに毛が生えた程度の給与なんでしょうね?
等々、いつものように書評になってない(>_<)
佐伯弘文「移民不要論 少子化、人口減少何が悪い」(産経新聞出版)
◎移民労働力は実は安くない
◎「GDP信仰」の過ち
◎移民が日本文化を破壊する
……神鋼電機(現シンフォニアテクノロジー)を育て上げた豪腕経営者が、
人口減少問題を冷静に分析、現実的な国内対策を提言。
外国人労働者受け入れの実体験もふまえ、移民受け入れに真っ向反対する。
*主な内容
第一章 人口減少の何が悪い
ウエルカム少子化・人口減少/移民の本当の恐ろしさ/安易な日本人の移民観/移民受け入れの実態
第二章 わかりあえない日・中・韓
「日本的なるもの」を再認識せよ/異文化は衝突する/決して相容れない隣国
第三章 「外国人が見た日本人」に学ぶ
日本人の行動様式/日本人の美意識/日本人の美徳/「世界の宝」としての日本
第四章 少子高齢化は国内対策で克服できる
少子化対策の成功例/知恵を使った国内対策を/高齢化社会の失業者たち/高齢者もマーケット
おわりに
【備忘録】
・長年にわたる文明、文化、宗教の違いやそれに基づく生活習慣の違いを持つ外国人が、伝統文化を誇る我が国の文化にそう簡単になじめるわけがない。移民が増えれば増えるほど閉鎖的なコミュニティが多数出現することになる(アメリカでもそう)
〜実際に日系南米人が集住する地方都市でも、日本語が話せない児童が増えて教育界が混乱、生活習慣をめぐる地域社会との摩擦、治安の悪化などの問題が発生している
・日本の帰化要件は生温い
(在日日数、安定した収入、犯罪歴の有無、この3つか聞かれない)
〜どうして日本人になりたいのか?とか有事には帰化先の国を守る覚悟があるのか?は聞かれない
・労働力が不足している訳ではなくミスマッチなだけ。
・実際に外国人労働者(中国人)を使ってみた結果、仕事面では日本人以上によく働く。
・しかしながら、地域社会や地域住民と多種多様の摩擦を起こす
〜声質がうるさく感じる、臭い、信号無視、時間にルーズなど
・【富国有徳】阪神淡路大震災の折にもほとんど略奪行為がなかったどころか、山口組が炊き出しを行っていた
⇒他国ではマフィアが災害時に一般庶民を助けるなんて考えられない
・日本人・中国人・韓国人が同じアジア人だという幻想を抱いてはいけない
(似てるのは外見だけ、内面は欧米人以上に違う)
・そもそも中国人は旅行マナーという概念がないらしい
⇒日本人も昔は行儀が悪かったが、最近ではかなりよくなっている
・「他人の迷惑を考える」という道徳概念もないのではないか?
⇒必ずしも皆がそうなわけではないが…
・日本人を蔑視する中国人・韓国人
・外交上不利になることは自分からは言ってはいけない
⇒長い歴史には光も影もある
⇒日本人は世界でもまれにみるウブでお人好しな民族
・中国が日本の侵略を問題にするのなら、アヘン戦争をしかけた英国やモンゴルを奪ったロシアの行為も問題にしないと筋が通らない
〜韓国なら中国の侵略行為に対しても
・日本人は規則より自発的内的規制、自然と敵対しない、責任は自分にもあるという考え方などの他国人にはないものがある
・日本が経済大国になった理由〜地方権力が育ったこと
⇒中央集権の中国や韓国では地方権力の育つ余地がなかった
・人間は権威と権力を同時に一手に握ると自己抑制力を失う
⇒天皇家に権威、幕府に権力の二元体制が穏やかな国家的風土をつくるのに大変役立った
・要は、日本は外国人には理解しがたい国であるため、移民の受け入れは文化的に衝突するリスクがある。そこまでして、移民を受け入れる必要はない
・少子化対策【長野県下條村の例】
〜村役場の人件費の削減により子育て支援の財源を確保
〜地域整備は村民自ら(必要資材は村が供給)
〜若者定住促進集合住宅の建設
〜中学生まで医療費を無料化
〜保育園の送迎バス、延長・一時保育
〜文化事業の振興
・要は人口減少を避けるための安易な移民受け入れの前に、少子化対策の方に力を入れるべき
・労働力不足についても、高齢者の活用、女性の働きやすい環境の整備、雇用のミスマッチの解消、ITの活用等、移民受け入れの前にやるべきことはいっぱいある
・適職なんてそうそうあるものではない
・日本の安定した社会にとって大事なのは、過度な不公平感を生まないこと
・貧乏な移民を受け入れるより、世界の金持ちを日本に呼ぼうではないか
・今の日本の経営者は己の会社の利益のみに精力を注ぎ過ぎ
さて、今晩は日本シリーズ第6戦。史上最大の下剋上なるか?それともナゴドの地の利で巻き返すか?

〜そして、普段はセ、パどちらのチームを応援してますか?
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