2010年07月27日

広岡友紀「日本の私鉄 小田急電鉄」&「日本の私鉄 相模鉄道」

昨日は世界大学野球選手権の壮行試合として「大学日本代表―NPBフレッシュ選抜」戦が東京ドームで行われたようでありますが、ほとんど情報がないので、藪さんがロッテの入団テストを受けた件も含め詳細はこちらをご覧ください。
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ということで、今回はオフ日ネタ恒例の書評シリーズとして、管理人の地元の鉄道会社本を2冊まとめて。

まずは、最寄駅の小田急から。
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日本の私鉄 小田急電鉄

日本の私鉄 小田急電鉄

  • 作者: 広岡 友紀
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2010/03/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


これ1冊で小田急のことがより深く理解できます。

小田急の電車の型式は「系」ではなく「形」ですとか…


技術的な内容にも踏み込んでるし、文体だけではよくわからなかったんですけど、広岡友紀って、女やったんや!

って、2年前にも別の本で同じような感想を書いてますが…
なにか…
本広岡友紀日本の私鉄 小田急電鉄」(毎日新聞社)
0系新幹線のモデルとなったロマンスカー秘史、西武との箱根開発戦争、幻の林間都市計画、創業時から高速鉄道として誕生した私鉄の雄・小田急の魅力が一冊に結集

<目次>
1 小田急電鉄のプロフィール
2 小田急電鉄の歴史
3 小田急の路線と運行
4 小田急の車両
5 小田急と箱根
6 小田急グループ
7 小田急ロマンスカーの歴史
8 変わりゆく小田急
9 メモリー―あの頃の小田急
【2010.6.3読了】

<備忘録的メモ>
・大手民鉄の中で小田急は関連鉄道事業者の数が多く、しかもそのすべてが中堅クラスであってローカル線ではない。
(江ノ島電鉄、箱根登山鉄道など、独立採算の経営をしている)
・小田急の強みは全線にわたって不採算区間がない。平均乗車距離が長い。有料特急の利用率が高い←管理人も貢献してますw
・ラッシュ時に混雑に加えて、時間がよりかかる点も、車両の大型化・長編成化、複々線化の進行で改善の方向に向かっている
・関東大手民鉄の中で小田急の乗り心地がもっともよい
>管理人も同様の評価。田園都市線は結構揺れますしね。
・戦時中に東急に乗っ取られたのではなく、救済してもらった説
(戦後大東急から分離する際、元々東急系列の箱根登山、箱根観光を傘下に入れてもらえたのが今の発展につながっている)
・相模大野で幹線が小田原線、江ノ島線の二手に分かれている感じ
・路線上に何ヵ所かの核が見られ、乗客の流れが以外に複雑
(新宿、代々木上原、下北沢、登戸、町田、相模大野、海老名、本厚木、小田原、中央林間、大和、湘南台、藤沢)
・列車の遅延が多いのが気になる。
(線形が良く、回復運転がしやすいのに遅延が多すぎる)
・同じ急行でも停車駅が違って複雑。
(経堂はラッシュ時通過、昼間・休日停車。新松田−小田原間と藤沢−江の島間で車両により停車駅が異なる)
・急行の全線スルー運転はやめて、快速急行に一本化し、急行は新宿−相模大野間、町田・相模大野−小田原・江ノ島間の区間列車に分離できないか?)
3000形は誤解されている
(ぱっと見はJR209系に似ているが、乗り心地が格段に違う。座席のハードクッション化はあるが…)
・30000形(ロマンスカーEXE)も外観は地味だが、上質感がある。通勤客の取り込みにはこっちの方がいい。
・西武との箱根山戦争の本質は、西武が私設の道路を県に高値で買い取らせるためのやらせくさい
(小田急の方が、固定資産化したものへの投資は少なく機動性では上)
・SE車は走りに徹した車両(クルマで言えばポルシェやフェラーリ)
・NSE車になって、ベンツSCLへ
・昔の急行は停車駅が少なかった。今は止まり過ぎ。快速急行はできたが、本厚木〜新松田間の各駅に停車は見直しが必要
>管理人はその中間駅利用者につき反対という立場
>というか、どこを通過?
>乗ったことない人は、本厚木−伊勢原−秦野−新松田停車でいいというかもしれないが、
>この区間の乗降人員は伊勢原≒愛甲石田>秦野>東海大学前>秦野>渋沢>新松田>鶴巻温泉という現状だし…


ともあれ、管理人は小田急に育てられたといっても過言ではないので、小田急のことを深く掘り下げていけば、一冊の本くらいは書けちゃうんじゃあないかと自負してるんですが…

例えば、
・ひとり(あるいは弟と二人で)小田急と南武線を乗りついで、川崎市中原区の祖父母の家に行った件
・大学時代の通学の件(始発準急を有効活用、ロマンスカーは年1回くらいしか乗れない)
・その後のロマンスカー中心の乗車体験
・ダイヤ改善提案
などで…


次に、2010.7.19読了の2番目になじみの相鉄こと相模鉄道。
日本の私鉄 相模鉄道

日本の私鉄 相模鉄道

  • 作者: 広岡 友紀
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2010/02/19
  • メディア: 単行本


この「日本の私鉄」シリーズ、連番がふってないので順番がよくわからないのですが、上記2社のほかに
電車京王電鉄
電車京浜急行
電車西武鉄道
があるらしいです。

この中でも相鉄の評価は高いようですね。

横浜西口は相鉄のおかげで発展した「民鉄モデルケース」と…

あと、大型車両の採用、わかりやすいダイヤとかを評価してました。

ただし、管理人が評価している8000系、9000系でのセミクロスシートの採用については何のコメントもなし…
確かに、向き合って乗るのは進行方向窓際は特等席になりますが、その他は窮屈なだけかも…

本広岡友紀日本の私鉄 相模鉄道」(毎日新聞社
荒地だった横浜駅西口を独力で開発した構想力、独自の技術が光る車両、そしてJR、東急に乗り入れ都心への直通を目指す相鉄の過去と未来が一冊に。

<目次>
1 横浜の救世主
2 横浜発展の原動力は相鉄と東急
3 相鉄グループ
4 相模鉄道の歴史
5 相模鉄道の路線
6 相鉄の車両技術
7 相鉄の車両
8 のびゆく相鉄グループ
9 メモリー―「おかいもの」電車
10 相模野の四季をゆく

<備忘録的メモ>
・相鉄は「ミニ東急」
・横浜と相鉄はともに発展した関係
・いずみ野線と田園都市線の雰囲気は似ている
・相鉄と高島屋の切っても切れない関係
・効率のいい運行(遠近分離、緩急結合)
・横浜色の強い路線⇒東京直通化でどうなるか?
・相鉄らしさ⇒パワーウインドー
・東京方面直通化で発展の余地あり

さらに詳しいことはこちらでも?
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タグ:小田急 相鉄
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:13 | 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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