2010年05月18日

堀江貴文「まな板の上の鯉、正論を吐く」

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野球またはサッカーのない日の翌日は、当ブログ恒例の書評シリーズで。
読み終わった後に、思いついたことや当該書籍からのピックアップをアトランダムに書き出して、ブログエントリーの下書きとし、正式にUPする段階で推敲するつもりではいるんですが、時間がないときにはほぼ下書き状態でUPしちゃいますね。

今回はこの本です。ここから上の部分が本エントリーUPに際して新たに追記した所で、以下は下書き段階とほぼ変えずにUPしました。
まな板の上の鯉、正論を吐く (新書y)

まな板の上の鯉、正論を吐く (新書y)

  • 作者: 堀江 貴文
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2010/04/06
  • メディア: 新書


2000年だったか?最初にPCを買ったときにダイヤルアップのISPを何にしようかなと思った時に無料だったんでlivedoorにしたんです。その頃はまだほりえもんとは関係のない会社だったはず。その後、自分ちがブロードバンド化されるに際して、ISPをSANNETに代えたものの、livedoorのアドレスは今に至ってるし、RSSリーダーはlibedoor Reader使ってます。

もっとも、今はほりえもんと今のlivedoorはまったくの無関係なんですけどね。

それにしても、あのほりえもん及び旧ライブドアをめぐるゴタゴタは一体何だったんでしょうね。

2004年は球界再編騒ぎに乗じて、近鉄球団に買収に名乗りを上げたときには、少し胡散臭さを感じたものの、救世主だと思ってたんですよね。世間も自分も…

それが、2005年にニッポン放送買収の件とか、衆議院選挙に出たあたりからほりえもんに対する風当たりが強くなって、翌2006年には証券取引法違反容疑でタイーホされるに至ったわけですが、今になって思えば、あれは「出る杭は打たれる」の典型的な事例だったんだろうなと…
既得権を守りたい旧世代が新興世代をつぶすと…

と、まずは本書の内容とは関係ないことを書きました。
本堀江貴文「まな板の上の鯉、正論を吐く ホリエモン108のメッセージ」(洋泉社)
天下国家から女性問題まで、百八つの煩悩と問答に挑む!「国家の犬には分かるまい!」

<内容説明>
ホリエモンが至った「新たな境地」とは?

最高裁の判決を待つ身(まな板の上の鯉)ながらも
活発に発言を続ける彼を突き動かす思い――。
政治や仕事から事件のこと、プライベートな話題まで、
縦横に語りつくす!
「クビにしないように採る」のも企業の責任、
僕の経験上、返済できる金利の上限は5%、
今の日本は国家が借金したお金でGDPを支えている、
核武装して周囲に摩擦を生むくらいなら今のままで十分…ほか
彼の口から出る意外な正論に刮目せよ!

<目次>
第一章 ビジネスについて
第二章 マネーについて
第三章 政治について
第四章 事件について
第五章 交遊術について

著者紹介
堀江貴文(ほりえ・たかふみ)
 1972年、福岡県生まれ。1991年、東京大学教養学部文科三類入学。1996年、東京大学在学中に資本金600万円で「有限会社オン・ザ・エッヂ」を設立。2002年、経営破綻した旧ライブドアから営業権を取得し、2004年、「株式会社ライブドア」に社名変更。同年6月、経営難に陥っていた大阪近鉄バファローズ(現・オリックスバファローズ)の買収を申し出たことにより、ライブドアとホリエモンの名前は一躍全国区に。2005年2月、ライブドアがニッポン放送の株主となり、フジテレビとの間でニッポン放送の経営権争奪戦が起こるが、4月には両者で和解。フジテレビはライブドアから1400億円でニッポン放送株を買い取った。2005年8月、広島六区から衆議院選挙に出馬し、亀井静香と一騎打ちになるも落選。2006年1月、証券取引法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕・起訴される。2007年3月、東京地裁で2年6カ月の実刑判決を受け、即日控訴。2008年7月、東京高裁は控訴を棄却。即日上告し、現在最高裁判決を待つ。現在、ロケット開発を手がけるSNS株式会社のファウンダー。
<2010.5.2読了>

以下、気になったところをピックアップ。
というか、図書館から借りた本なので付箋を付けたり、メモ書きしたりする代わりみたいなもんです。
・僕にとってみれば、その時々で最適化された行動を取っているにすぎません。
・合理性や最適化を常に意識するようになったのはプログラマー気質
・自分がソニーの経営者なら
〜デジタル音楽プレーヤーに「ウォークマン」のブランドは使わない
〜ゲーム事業は止めて、音楽まわりに特化する
・今の音楽業界は、コブクロのようにシングルでA面に来るような楽曲ばかりをコンスタントに発表する力のあるアーチストでなければ生き残れない時代。
・昨今のトヨタのリコール騒ぎは、自動車が機械制御(油圧)から電子制御(ドライブバイワイヤー)に変わったことで生ずるダイレクト感の消失から来ているもの。
・新聞は近いうちに完全に立ち行かなくなる
〜ニュースはようつべやニコ動で中継する独立系の記者が出てきて、そのうちそれが組織化されて「まとめサイト」ができれば完結する。
〜「伝えるべき情報を伝えている」という自負はメディアの傲慢
・テレビはNHKのように優良コンテンツに特化した番組制作をすべき
〜時間合わせのバラエティをやるくらいなら、昔の名作ドラマを再放送して、DVDの売り上げにつなげた方が賢明
〜得意分野がはっきりしている「NHK」「フジテレビ」「テレビ東京」あたりしか残らないだろう
(管理人注:関西ローカル徹底化でおっサンも?)
・不況に強いビジネスモデルは、「居抜物件専用の不動産」など
〜好景気に乗ってうまくいっていたビジネスは環境が変わればゲームのルールも変わり通用しなくなる
言論人でTwitterを使わないということは、考えられない状況になりつつある。
・お金を貯めるよりも、自らリスクを取って動き、その結果として「信用」という無形固定資産を貯めることを考えた方がいい
・子供のころから「会社ごっこ」などを通じて起業者教育をすべき
〜株の売買シミュレーションもあり
普通に生活する上でお金を借りる必要のある人は、実はほとんどいない。
・消費活動を活発にするには、技術革新とそれがもたらすフロンティアの夢を語らなければいけない。
・一部の人が情報格差を利用し、本当は安全にレバレッジを掛けられる方法があることを知っているのに、一般の人に知らせていない。
・国家のありかたについてゼロベースで考えようという立場
・官が自己増殖して「自分たちの仕事」を作ろうとした結果、国家事業の無駄が生じている
・少子化対策は自然の流れに任せるべき。むしろ、社会的に子育てに関する意識改革(子育てを他人任せにしてはいけないという風潮も含め)が必要
・直接税を下げ、間接税を上げていくべき
〜法人税への依存は企業業績に歳入が左右される不安定さがある
・介護の充実より、医療技術を発展させる方が全体的な効果は大きい
〜健康で長生きげ出来るようにすること
・国家が運営する年金制度はいらない。ベイシックインカム保証だけでいい
・今の農政は農家の競争力を弱めているだけ。
・消費者の方も、安い食材を求めず、高くてもいいものを求める志向に変わらないと日本の農業はたちゆかない
・ベンチャー企業にまでコンプライアンスを徹底的に強要していったらコストがかかって利益が出なくなる
・民主党は「みんなで貧乏になろう」という友愛路線派が主流。
〜もっとダイナミックにお金を動かす経営者が出てこないと成長戦略にめどは立てられない
・教育面では「優秀な才能をピックアップする仕組み、その才能を伸ばす仕組みが必要」
〜英語を使えるようにする
・国防を考える上で核武装よりもゲリラ戦対策の方が重要
〜憲法9条は無理に変える必要もない
制度と言うものはまったく意味がなくなっても、その制度を守ることが自己目的化することがある
・世襲が進めば業界構造が古いまま留め置かれ、それが衰退を招く結果になることも考えられる
・政治家への参入障壁を打ち壊し、世襲が有利でなくなる仕組みをつくらなけばならない
(管理人コメント:そもそも親を選んで生まれてこれませんから、機会の不平等は出来る限りなくすべきです)
・部下への接し方〜上下関係はしっかりさせるべき
・ソフトバンクの孫さんは、アヤパンが好みのタイプ
・嫌いな人はデーブ・スペクター(スタンスがはっきりしない)、森永卓郎さん(結構な収入があるくせに貧乏の味方のふりをしている)、SBI北尾CEO(天敵、金の亡者、上から目線)
・すべての人に好意的に受け入れられるよりも、悪い評価もあるくらいでちょうどいい
自分が誤解を受けている部分に関してはしっかり世の中に説明していかないといけないし、見当違いの意見には粘り強く反論していきたい
・日本の現状は、語弊を恐れずにいえばまだ「豊かすぎる」
〜ただ、その上にあぐらをかいていてはだめ
・何よりも大切なのは成功するための商売選び
・文系/理系の区分けに意味はない

他の方の書評はこちらからも探してみてください。
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(書評シリーズはストックがあと7エントリーあります。うち野球系が4冊あるので、読了時期とは関係なくそれ以外のカテゴリーのものと交互にUPする予定です。)
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:00 | 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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