2010年03月10日

神奈川県野球関連ネタ二題から『「県境」の秘密』の書評へ引っ張る件

本題に入る前に管理人の地元神奈川県の野球関連のお題を2つほど。
まずは、神奈川高校野球の聖地の件
D1002108.JPGD1002109.JPG2008.10.26 管理人撮影
愛称は「保土ケ谷・神奈川新聞スタジアム」、県の命名権販売で決定(カナロコ)
 県は8日、4月から導入する県有施設などの命名権(ネーミングライツ)を販売する「ネーミングライツパートナー制度」で、保土ケ谷公園硬式野球場(横浜市保土ケ谷区)の命名権者に、神奈川新聞社が決まったと発表した。新たな愛称は「保土ケ谷・神奈川新聞スタジアム」。契約期間は4年で、金額は630万円。
 同野球場は1957年の開設。高校野球の公式戦などに使われ、アマチュア野球の主要施設として知られる。収容人数は内野席約9400人、外野芝生席約5400人。2008年度の利用日数は134日、利用人員は約19万2千人に上るという。
 県は同野球場など10件を対象に1月下旬から約1カ月間、命名権者を募集していた。神奈川新聞社の堀田憲司社長は「野球をはじめとするスポーツの素晴らしさや、さわやかで活力に満ちた神奈川の魅力を発信し、地域社会の貢献に努めていきたい」とコメントした。

略称は「カナスタ」?
というか、高校野球の県予選はここの試合を中心にTVKで中継するんだし、TVKは入札しなかったのかな?
もう一つは、湘南ベルマーレのホーム平塚競技場のお隣の野球場の件

月曜日にクルマで側を通ったんですよね。前から知ってたらクルマを降りて見に行ったのに…
D1000795.JPG中に入らなくても見れます
3/22に見に行くか…
ちなみに、昨日のオープン戦は屋内で行われた一軍1試合教育リーグ1試合(屋内ゆうてもかなり寒かったと思いますが)以外は中止になったようで、その詳細は現地(一軍の方)に行っていた方のエントリーやこちらを
 ↓ ↓
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見てもらうして、本題の書評の件へ…
「県境」の秘密

「県境」の秘密

  • 作者: 中原 淳
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/12/12
  • メディア: 単行本


神奈川県民として一番気になるのは、『第9章 二つの名をもつ温泉郷「湯河原温泉」』の章。現地に行ってみれば、千歳川を境に
神奈川県足柄下郡湯河原町と静岡県熱海市泉と分かれているのはわかるのですが、市外局番は同じ0465だったりするわけで…
(社)湯河原温泉観光協会Twitter
伊豆湯河原温泉旅館協同組合・観光協会
観光協会は神奈川県側と静岡県側に分かれているとはいえ、あくまでも行政区画の都合上みたいで、実際に川を隔てて双方仲が悪いということではないようです。

著者は高額納税者である「西村京太郎記念館」の扱いが小さいと文句言ってますが…

歴史的な経緯はこの本を読んでいただくとして、結局のところ、熱海市泉地区の人たちは「生活圏は湯河原町、公務関係は熱海市」と割り切って生活しているようで、県境なんてどうせ人間が造った目に見えない境界線に過ぎないと…

本秋山忠右:写真+中原 淳:文「知られざる日本の不思議百景 「県境」の秘密」(PHP)
日本人が知っているようで知らない、全国・都道府県の間にある「県境(けんきょう・けんざかい)」。その線は思いがけない理由によって生まれ、意外な場所に引かれていた! 「栃木・茨城県境で真っ二つの神社」「霊峰富士をめぐる境界」など、県境には調べれば調べるほど面白いミステリーが隠されている。ベルリンの壁崩壊(1989年)の2年前、東欧各地で「国境流浪」の旅を敢行し、国境という境界線の不思議さに魅せられた写真家とフリージャーナリストが、全国各地に赴き撮影と取材を重ね、一冊にまとめたのが本書である。日本国内の「見えない境界線」=県境の狭間に生きる人々の暮らしを活写し、その背後に隠された歴史的経緯や地域事情、さらには日本という国家の成り立ちをも窺い知ることのできる、貴重なビジュアル・ブックである。巻頭・文中には50ページを超えるカラー写真を掲載しており、美しくも不思議な光景から、県境の秘密を明らかにする。

【目次】
第1章 栃木・茨城県境で真っ二つの「鷲子山上神社」
第2章 東西を分ける「寝物語の里」
第3章 県境駅と高倉健
第4章 津軽と南部の「藩境塚」をゆく
第5章 霊峰富士をめぐる不思議な境界
第6章 富士山二合目飛び地の謎
第7章 備前と讃岐の国ざかい物語
第8章 公害運動の原点になった三県境
第9章 二つの名をもつ温泉郷「湯河原温泉」
第10章 都県境を流れる三大河川紀行

【著者情報】
秋山忠右(あきやま・ただすけ)
写真家 1941年、東京都品川生まれ。1964年、早稲田大学政治経済学部を経て、東京綜合写真専門学校研究科を卒業。石元泰博氏に師事。1965年、『若い群像』で第2回太陽賞を受賞。日本写真家協会会員となる。1970年、東京綜合写真専門学校講師。1991年、第31回ACC全日本CMフェスティバル・テレビCM部門優秀賞。1992年、第39回カンヌ国際広告映画祭ファイナリスト入賞。1998年、伊奈信男賞特別賞受賞。東京都写真美術館に作品収蔵(『若い群像』、『空撮大東京』)。個展に『国境流浪』ほか多数。
おもな著書・写真集に『国境流浪』(平凡社)『farmer』(冬青社)『ZONE―郊外・事件の記憶』(日本カメラ社)などがある。

中原 淳(なかはら・じゅん)
フリージャーナリスト 1947年、岡山県生まれ。1971年、早稲田大学第1文学部東洋哲学科卒業。青春出版社編集部を経て、KKロングセラーズ編集長を務める。その後、フリー編集者、フリージャーナリストとして独立。雑誌『太陽』掲載「国境流浪」の企画編集を担当する。
(有)中原出版企画事務所代表。ビジネス誌、政府系広報誌、旅行誌、料理雑誌、鉄道雑誌などで健筆をふるうとともに、出版プロデューサーや地域おこし事業のコーディネーターとしても活躍している。
おもな著書に『駅前食堂』(山海堂)『キヤノンの掟』(共著、プレジデント社)などがある。

「第10章 都県境を流れる三大河川紀行」では東京都と神奈川県川崎市の境にある多摩川について、丸子橋から下流は川の本流上が県境とシンプルなのに対し、上流側はかっての洪水と河川改修の名残で都県境が入り組んでいること。

さらに、巻頭の口絵の中にも、
・ジャイアンツ球場にある東京都稲城市の飛び地(P26-27・解説P220)
〜入口と事務所と新室内練習場は川崎市多摩区、ウェートトレーニング場と食堂は稲城市。泥棒が入った時には、警視庁と神奈川県警が110番通報後ほぼ同時に来て管轄でもめたという逸話も

・都県境を行ったり来たり、小田急小田原線の不思議(P38-43・解説P223)
〜柿生−相模大野間:柿生駅(神奈川県川崎市麻生区上麻生)→東京都町田市能ヶ谷町→川崎市麻生区岡上→鶴川駅(町田市能ヶ谷町)→川崎市麻生区岡上→玉川学園前駅(町田市玉川学園)→町田駅(町田市森野)→境川を渡って神奈川県相模原市へ。
〜実は、ヨドバシカメラ町田店内に県境があるとか…


・都県境に建つラブホテル(P24-25)
横浜クイーンエリザベス石庭(東京都町田市鶴間:東名高速横浜町田ICすぐ)

・神奈川と千葉の県境にあるPA「海ほたる」(P46・解説P225)

あたりも神奈川県民としては見逃せない所

あと、熊本県と大分県の県境に建つ杖立温泉「杖立観光ホテルひぜんや」(P122-123・解説P228)も側は通ったことがあるんですが、一度泊まってみたいですね。
長崎県の軍艦島(P128・解説P229)観光もね



【参考ブログエントリー】
blue_blue's blog/『県境の秘密』(中原淳他/PHP研究所)
Nobuの奇妙な小冒険&徒然日記/今年はひょっとしたら「県境ブーム」が起きるのではないか?、という密かな予感...(^o^;)

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そういえば、昨晩はサッカーACLの一次リーグの試合があったんですね。鹿島の方はアウェイで勝てて良かったけど、雪の中参戦のフロンターレサポの皆さんお疲れさまでした
開幕戦に誤審?があった件を含め、さらに詳しいことはこちらで
  ↓  ↓
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:15 | 🌁 | Comment(4) | TrackBack(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。トラックバックありがとうございますm(__)m。
この前の日曜日、湯河原に行って来ました。西村京太郎記念館にも行って、その近くの県境の橋を行ったりきたりしてましたよ(^^ゞ。
Posted by Nobu at 2010年03月17日 07:09
>Nobuさん
コメントありがとうございます。
書評を書く際に参考にさせていただきました。
Posted by 管理人 at 2010年03月17日 07:52
>tvk

金の問題かなあ・・・
そういえばこの前ドラッグストアでM崎アナにバッタリ遭遇。「え?Mサキちゃん?!」と思わず顔をまじまじ見てしまいました。あんなところでテレビに出てる人に会うとは思わなかった!

私の出身地も県境。高校には県境周辺の村の子がたくさん来ていました。住所は隣の県と言うのもいたなあ〜。うちの高校のほうがその県内の高校より通学が容易なので特例で認められていたんです。
そんな環境のためか出身県の県庁所在地の人よりもその県の人のほうが親しみが沸く。前に仕事で県境挟んで隣町の出身者に遭遇。話が盛り上がりました。ただお互い田舎だから町の区域が広すぎて広すぎて、結構いろいろ混同していたのが楽しかった(例えば「親爺がM競艇によう行った」「あれは○町だ」とか)。
そういえば沼津とか三島の人間も静岡より神奈川に親しみがある、と言っていた。富士市まで行くとそれは薄れる。浜松あたりの人は静岡が嫌い。でも三河とはお友達(掛川あたりからコンビニに「中日戦切符販売」の幟が立ち始める)。
まあ似た様なパターンで川崎市麻生区や横浜市青葉区の人間や相模原市の人は横浜より東京に親しみを感じる、千葉の浦安とかの人も千葉を表に出さないなんて話もありますが・・・。
Posted by エヌマ at 2010年03月18日 16:11
>エヌマさん
色々とためになるコメントありがとうございます。
Posted by 管理人 at 2010年03月18日 22:11
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