⇒2010 J1・J2リーグ戦 ホーム開幕カード決定!(Jリーグ公式)
⇒2010J1開幕戦および第2節の対戦カード決定のお知らせ(湘南ベルマーレ公式)
これによれば、地元湘南ベルマーレは、
第1節(開幕戦):3/6(土) vs モンテディオ山形(平塚)
第2節:3/13(土) vs 横浜 F・マリノス(日産スタジアム)
ということになりました。諸般の事情で2試合とも見に行くのは難しいですが、キックオフ時刻、TV放送等の詳細を含む情報は、2/3(水)に発表となるので、当方の参戦予定はその時点で決めます。2試合とも無理そうだったら(非公式情報ですが)3/20(土) vs サンフレッチェ広島@平塚という選択もありかな?
ということで、さらに詳しいことはこちらからも
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(Ser.4479)
また、野球関連では小林 繁さんのお通夜の件【鎌ヶ谷では今日まで献花および記帳が可能/追悼試合は3/3公虎戦@札幌ドーム?】とか、西武に入団した菊池雄星投手の登録名が「雄星」になった件とか、『球児「つぶれる覚悟」で火の玉勝負!!』発言が虎系ブロガーの間で議論をよんでいる件等がありますが、それらの詳細はこちらを見てください。
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前振りが長くなりましたが、今回のメインはこちら
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まどかさんって、いい嫁だなあ(^_^)
強固な赤い糸でつながってるんですね・・・
故障から復活したことより、どうすればこういう夫婦の絆が築けるのかが気になるのは、自分だけでないはず。
以上
って、これで終わりにするな(爆)
ということで、例によって本書から気になったところをピックアップ。
(>は管理人のつっこみ)
・自分自身が壁を乗り越えられたのは、技術的なことより、精神的な自己変革によるところが大きい
⇒このプロセスは野球選手に限らず、どんな立場の人にも当てはまる部分があると思う
・2008年から「打たせて取る」変化球主体のピッチングに
・妻はいつも僕の心が下向きになったとき、ごく自然に上向きになるような言葉をかけてくれる
・北京五輪日本代表落選にも「逆によかったんじゃない?これでチームに思い切って貢献できるから。」
⇒プラス思考のまどか夫人
・気持ちを切り替えて、このシーズンは背番号と同じ21勝達成
>第2回WBCでの連覇に貢献したわけだし
>本書の上梓は2009年4月〜印刷工程のことを考えるとWBCのことは入っていない
・2007年以前は立ち上がり調子が悪いとそのままで終わる。2008年は立て直しが出来るようになっている>義父(まどか夫人の実父:広橋コーチ)
・まどか夫人とは美術館での偶然の出会い⇒岩隈の方から一目ぼれ&初恋
・夫人にとっても岩隈が初恋
>これが本当だとすればいまどき珍しい
・結婚がプラスに
・松坂大輔さんははるかな目標
・球界再編のときに、義父の広橋コーチがいるから楽天に行きたいと思ったというのは大きな要素ではない
・ノムさんのぼやきも2007年オフに手術を受けてからは気にならなくなった
・後輩の面倒を見ることは、自分の成長にもつながる
・以前は悪いときはひとのせいに、今はチームメイトのおかげで勝てた
・社会貢献に目覚めたのは妻のおかげ⇒夫人の元々の夢
・勝利とは恩返し
・悩みも逆境もあった方がいい
2010.1.4読了
岩隈久志「絆 冬は必ず春となる」(潮出版)
本の内容:
記憶に新しい、WBC決勝戦での熱投!
その活躍の裏には逆境から復活までの、奇跡と感動のドラマがあった――。エースを支えた師、家族、そしてチーム、ファンとの“絆”を語る。
岩隈久志 東北楽天ゴールデンイーグルス、投手
僕は、自分自身の経験を通して、
次のようなエールを送りたいのです。
「絶望したり、
あきらめたりすることはありません。
乗り越えられない逆境はないし、
逆境を乗り越えたときにこそ
自分が大きく成長できます。
だから、逆境は
大きなチャンスでもあるのです」
(「はじめに」より)
目次:
はじめに――乗り越えられない逆境はない
第一章 「勝利の一年」を支えたもの
ヒジの手術で「すべてをリセット」/「顔つきが変わった」と、誰もが言った/結婚記念日の贈り物は、バラの花束と決意の手紙/投球スタイルを変えるための模索/勇気をくれた手作り絵本/「心が負けなければ勝てる」/「人生の師」からの、厳愛の激励/「被災者に勇気を」との思いが結実しと一〇勝目/五輪落選の衝撃を乗り越えて/「エースとしての責任」を果たすために/「二〇勝投手」の栄光をもたらしたもの/二三年ぶりの快挙―二一勝!/冬を乗り越えたからこそ、訪れた春
第二章 苦闘と栄光のジェットコースター
タイムカプセルから出てきたもの/どこへ行くにもライオンズの野球帽/初めての挫折/「幸運」だったプロ入り/妻まどかとの運命の出会い/「家族ぐるみ」の恋/「僕は、まどかなら信用できる」/結婚から始まった快進撃/松坂大輔という、はるかな目標/アテネ五輪―「ミスター」からの手紙/球界再編の渦中で/新天地・楽天での再出発/「たぶん、もう勝てないと思う」/蘇生へ―一〇月の「改心」
第三章 「絆」――勝利の原動
「絆」をテーマに掲げた一年/一二球団で最高にあたたかい楽天ファン/球団との絆、監督との絆/チームメイトとの絆が強まった一年/家族は僕の宝物/いちばん厳粛な「絆」
第四章 これからの岩隈久志
「人を幸せにする幸せ」を知った日/子どもたちに夢を与える「岩隈シート」/二一勝を支えた、一つの「約束」/海を越える社会貢献/「球場外のMVP」 ―「ゴールデンスピリッツ賞」/勝利とは「恩返し」。自分一人のための勝利はない/二〇〇八年の自分を乗り越えるために/生涯、プロ野球という舞台で/むすびにかえて―悩みも逆境も、あったほうがいい
岩隈 久志
1981年東京都生まれ。堀越高校を経て、2000年に近鉄バファローズ入団。03年から2年連続で15勝を上げ、04年のアテネ五輪日本代表にも選出。同年、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。04年に投手二冠(最多勝・勝率)、08年に三冠(最多勝・防御率・勝率)と「沢村賞」「パ・リーグMVP」「ゴールデン・スピリット賞」など、タイトル多数。本拠地球場に福祉施設の児童を招待する「岩隈シート」を設置するなど、社会貢献活動にも熱心に取り組む (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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