自由契約で公示されている選手には、中里投手(中日→巨人)、木田投手(ヤクルト→日ハム)や工藤投手(横浜→西武)のように既に他球団への移籍が決まっている人とか、中日の立浪や井上のように引退してコーチ就任した人も含まれていますが、そのあたりの区分けはZAWA talkさんの方で整理されてますので、そちらをご覧ください。
それと、人気ブログランキング野球部門上位常連のネガドラさんちで話題になっていた「ロボットドアラくん(税込550,000円)」って、誰が買うの?
⇒関連記事:ドアラ1日店長 55万円ロボ限定発売(中日スポーツ)
その他野球関連の話題はこちらで見てもらうとして、
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ここのところサッカーの話題ばっかりだったので、今回は、話題を変えて(エントリー在庫処分のため)前に読んだ本の紹介をします。
鉄道関連の本で、著者が女子なんですが、「鉄」にはいろいろあることを改めて実感しました。
酒井順子「女流阿房列車」(新潮社)
鉄道という大きな金属のかたまりに包まれて、どこかに連れていかれたい――。
乗ってるだけで幸せなおっとり女子鉄・酒井順子が出版界一の鉄人(大ヒット『日本鉄道旅行地図帳』企画者)による過酷なプランに身を投じ、マニアは唸り、人はあきれる苦行旅十番勝負にいざ出発。東京メトロ全線を一日で完乗、鈍行列車に24時間、東海道五十三「乗り継ぎ」、日本最長各駅停車……。さあ、ごいっしょに!
◇読売の書評
2009.11.7読了
ということで、目次に沿って、以下の乗り鉄を自分がやってみたいかどうかについて、
メトロな女-東京の地下鉄全線完乗16時間22分⇒×
鈍行列車の女-24時間耐久1343・9km⇒△
秘境駅の女-「鉄子の旅」同乗記⇒○
〜相互乗り入れ企画!?「鉄子の旅プラス」菊池直恵-酒井順子さんと水のある風景を求めて膝栗毛な女-東海道五十三乗りつぎ⇒○
トロッコ列車の女-紅葉独り占め京都「鉄学」の道⇒◎
9 to 5の女-根室本線 宮脇俊三さんに捧げる寝ずの旅⇒△
廃線跡の女-日傘片手に北陸本線旧線を歩く⇒×
こだま号の女-東京〜博多10時間半⇒△
スイッチバックの女-信越本線・篠ノ井線「スイッチバック銀座」⇒○
旧国名駅の女-四国巡礼「お線路さん」の旅⇒○
鉄と油と二泊三日 九州一周揚げ物紀行⇒○
×:とてもじゃないけどやりたくない
△:時間があればいいかな
○:一度やってみたい
◎:最優先でやってみたい
という評価。
ちなみに、行程の一部で管理人が体験済みなのは、
・名古屋ガイドウエィバス「ゆとりーとライン」
・彦根でひこにゃんのポスターで癒される(どころか、実物を彦根城で2回見てます)
・近江鉄道:彦根⇒高宮⇒多賀大社前
といったあたり。
以下、本書からピックアップ。
・旅というのは人間性の出る行為
〜仲が良くなったり、ケンカ別れしたり、それが嫌なら一人旅を好む
・東海道53乗り継ぎ〜落雷不通で、えんてつ、天竜浜名湖鉄道に乗れず。
・きしめんの東限は平塚駅
・車窓を見ないで寝れる作者
・こだまで福岡南まで・・・
(自分は、小田原⇔新大阪間でしかしたことがない。山陽区間ではこだまに乗ったことがない)
・長崎はてんぷらすら甘い
・鉄道ファンは制約がお好き


