去年自分が生で見た西武高木浩之選手、横浜川村丈夫投手の引退試合も試合はホームの方が負けてるんですけど、相手側にもセレモニーに気持ち良く参加させるため?
それにしても、地元のCBCは立浪さんの最終打席を途中で中継終了しちゃったらしいし、BS-TBSも試合後の引退セレモニーで桑田と清原が出てきたところで番組糸冬って、システム的に時間がきたらCMに自動切り替えになっているんでしょうが、もう少し融通利かせられませんかね?すぐ後のCMの印象度は明らかに悪くなることは間違いないんだしね。⇒「正解はCMのあと」は逆効果 視聴者86%「不愉快」(asahi.com)
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もっとも、引退試合をさせてもらう選手は幸せですよ。そういう機会も与えらないまま、人知れずいなくなっている選手の方が多数派でしょうし・・・
ヤクルト−阪神 21回戦(ヤクルト12勝9敗、神宮)
神|100 000 204|7
ヤ|000 000 001|1
1表:金本の適時打で1点先制
7表:ブラゼルの2ランで加点
9表:金本・新井の適時打、柴田の犠飛で計4点
9裏:青木の適時打で1点
【投手】
(神)能見、アッチソン、藤川−狩野、矢野
(ヤ)ユウキ、押本、五十嵐、橋本−川本
【責任投手】
(勝)能見27試合12勝9敗
(S)藤川48試合5勝3敗25S
(敗)ユウキ18試合5勝6敗
【本塁打】
(神)ブラゼル15号2ラン(7回、ユウキ)
<戦評>
阪神は初回に金本の適時打で1点を先制。7回表にブラゼルの2ランでリードを広げると、9回には4連打などで4点を追加し試合を決めた。先発・能見は6回途中を無失点に抑え今季12勝目。敗れたヤクルトは阪神を上回る12安打を放ちながら、1得点と拙攻が響き4位陥落。
<試合時間>3時間27分
<観衆>とっつあんさん、Eagles fly freeさんはじめ17252人
この3連戦、できれば3タテ、最悪でも2勝1敗としたかったところ、自分が見た初戦の戦いぶりから「もうダメポ」と思っていたんですが、そこから開き直ったのか?最後の力を振り絞ってきたのか?なんとか勝ち越して3位浮上。残り試合はヤクルトの方が4試合多いですから、数字的にはヤクルト有利といったところなんでしょうね。
特に、直接対決の残り3試合。ヤクルトは1勝2敗でも他の試合に全勝すれば、自力で阪神を上回れるので、阪神の方からすれば残り5試合全勝が必須。そうすれば、来年からは足切りラインになるかもしれないギリギリ5割達成。
ということで、今の時点で事実上CSやっているようなもの。
【9/30のプロ野球】
<セ・リーグ>
◇阪神7―1ヤクルト
阪神が2連勝で3位再浮上。1回に金本の適時打で先制。7回にブラゼルの2ランで加点し、9回に一挙4点でダメ押し。ヤクルトは2けた残塁の拙攻。
◇巨人6―2中日
巨人は1回、ラミレスの7年連続100打点に乗せる2点本塁打で先制、連敗を2で止めた。中日は川井が2回4失点でKOされ、1軍復帰を飾れず。
◇広島2―1横浜
広島が3連勝。2回に栗原のソロ本塁打で先制し、石原の適時打で加点。ルイスは7回1失点で10勝目。横浜は打線に元気がなく、7連敗を喫した。
<パ・リーグ>
ソフトバンクの3位以内が確定し、日本ハムに続いてクライマックスシリーズ(CS)進出が決まった。4位の西武が敗れ、残り6試合に全勝しても、勝率でソフトバンクを上回れなくなったため。
◇ロッテ9―2西武
ロッテが6連勝。2回、西岡の2点二塁打などで4点を奪うと、終盤も攻撃の手を緩めず、16安打で快勝。西武は投手陣が踏ん張れず、4連敗。
◇楽天6―2ソフトバンク
楽天が球団初のシーズン勝ち越しを決めた。5回、敵失や4長短打などで、一挙6点を奪い逆転した。永井はカーブを有効に使い、今季5度目の完投勝利。
◇日本ハム3―2オリックス
日本ハムが2連勝で、再び貯金を20に。3回に高橋、5回は森本が適時打。詰め寄られた7回は稲葉の適時打で突き放した。7回1失点の糸数が4勝目。
あらためまして、立浪選手お疲れさまでした。CSも出るらしいのですが、やはり最後はナゴヤドームで球児と・・・



攻撃面では、
アニキが復調したのが大きいですね。ブラゼルにも待望の一発が!
一方、最後に投げた球児がイマイチ。八回は2イニング投げることに備えて押さえ気味だったかもしれませんが、9回表に味方に追加点が入ったことで、気持ちが緩んだか?あんまりストレート投げてなかったしね。それとも、矢野と合わなかった?最後に青木にタイムリーとなったのが不安要素。