<先発投手>
・阪神タイガース:背番号14 能見 篤史(のうみ あつし、1979年5月28日〜)
経歴:鳥取城北高等学校−大阪ガス−阪神タイガース(2005〜)
・読売ジャイアンツ:背番号26 内海 哲也(うつみ てつや、1982年4月29日〜)(投手・左投左打)
経歴:敦賀気比高等学校−東京ガス−読売ジャイアンツ(2004〜)
どっちもガス会社の出身だけに、ホームラン合戦になるのもむべなるかなwww



8月14日(金)巨人4−7阪神 16回戦@東京ドーム
阪神 300 200 200|7
巨人 010 000 201|4
【投手】
(神)能見、アッチソン、藤川−狩野
(巨)内海、野間口、木村正−阿部
【責任投手】
(勝)能見20試合7勝7敗
(敗)内海19試合5勝8敗
【本塁打】
(神)鳥谷11号2ラン(1回、内海)、新井12号ソロ(1回、内海)、桜井6号2ラン(4回、内海)
(巨)谷4号ソロ(2回、能見)、5号2ラン(7回、能見)、ラミレス16号ソロ(9回、藤川)
<得点経過>
1回表:鳥谷 ランナー2塁から右中間への先制2ランホームラン!、新井 2-2からレフトスタンドへのホームラン(巨0−3神)
2回裏:谷 カウント1-1から左中間へのホームラン(巨1−3神)
4回表:桜井 フルカウントから2ランホームラン(巨1−5神)
7回表:鳥谷 ランナー3塁の2-2からセンターへのタイムリースリーベース!、金本 ランナー3塁からセンターへのタイムリーヒット(巨1-7神)
7回裏:谷 0アウト2塁からスタンド上段に飛び込む2ランホームランを放つ(巨3-7神)
9回裏:ラミレス カウント2-1からスタンド上段に飛び込むホームランを放つ(巨4-7神)
<戦評>
阪神は1回表、鳥谷(聖望学園)の2試合連続となる2ランなどで3点を先制。その後4回には桜井(PL)の2ラン、7回には鳥谷の適時3塁打などでそれぞれ2点を奪い、リードを広げた。先発・能見(鳥取城北)は、7回途中を3失点に抑え今季7勝目。巨人は、先発・内海(敦賀気比)が3本の本塁打を浴びる乱調で連敗。
<試合時間> 2時間44分
<観衆> ぴゅあらっくさんはじめ45551人
昨日は、試合開始の午後6時までに家に帰ろうと思ったのですが、
その後、夕食中はLDのTVがアナログなので、TVでTVKの中継を見ながら、ニッポン放送でこの試合の実況を広大の2ランあたりまで聴くといいう体制で、食後はデジタル液晶TVのある部屋に戻って、BS日テレで最後まで見てました。
昨晩の能見ちゃんは、谷に打たれた2発はともかく、精神的に落ち着いていましいたね。シーズン初めの頃なら、2回裏に谷に被弾した後か、遅くとも6回表に味方が一死満塁にした後に狩野がゲッツーで得点できなかったその裏に間違いなく崩れてますもの。
もっとも、昨日も6回裏は先頭キムタクに四球。次の坂本はゲッツーにするも、松本・小笠原に連続ヒットされてますものね。ただ、ラミレスを抑えたのは良かった。
7回表に鳥谷、アニキの連続タイムリーで7−1とした時点では、球数も少なかったし、能見ちゃん完投させるつもりだったんでしょうが、その裏亀井2ベース、谷に2ラン、しんのすけ2ベースといきなり炎上しだしましたね。現状は、そのまま投げさせて自力で切り抜けさせる余裕なんてある状態ではないので、アッチソンに交代。これはやむをえません。
アッチソンは打者五人を完璧に抑えたのは良かったんですけど、球児は先頭ラミレスに被弾って、ラミレスの調子を確かめるためにあえて危ない球を放ったんだと思いたいです。4点差じゃあセーブもつかないし、モチベーションもあがらないというのもあるかもしれないですけどね。
他の方の見解はこちら⇒



【第91回全国高等学校野球選手権大会・第5日 8/14】
滋賀学園(滋賀) 0−2 智弁和歌山(和歌山)
札幌第一(南北海道) 6−3 鳥取城北(鳥取)
県岐阜商(岐阜) 14−6 山梨学院大付(山梨)
能見ちゃんが母校の無念を晴らしましたよ。亡き山城新伍さんへ追悼の一勝でもあったりして。。。
【8/14のプロ野球】(スポナビ)
<パ・リーグ>
◇オリックス7―1ソフトバンク
オリックスが先発全員の13安打で快勝した。2回に坂口の犠飛で勝ち越し、5回には岡田のプロ初本塁打の3ランなどでソフトバンクを突き放した。
◇日本ハム3―2西武
日本ハムは同点の8回、金子誠(常総学院)の中前適時打で勝ち越し、60勝にリーグ一番乗り。ダルビッシュ(東北)はトップの14勝目。西武は自力優勝の可能性が消えた。
◇楽天4―3ロッテ
楽天は6回に嶋(中京大中京)のソロ本塁打で勝ち越し、8回にも嶋が適時打を放った。田中は2季ぶりの2けた勝利。ロッテは渡辺俊が粘投実らず、10敗目。
<セ・リーグ>
◇広島12―3横浜
広島が今季最多得点で連勝。1回にフィリップスが3ラン。4回は打者一巡の5長短打などで一気に6点を奪った。6回1失点のルイスは3連勝で8勝目。
◇中日12―1ヤクルト
中日は1回、打者一巡の5得点で試合を早々決めた。貯金は最多の21に。8回1失点の吉見はリーグトップタイの12勝目。ヤクルトは村中が誤算で3連敗。
◇阪神7―4巨人
阪神は1回、鳥谷(聖望学園)の2ラン、新井のソロで3点を先制。4回には桜井(PL)が2ランを放つなど着実に加点した。能見(鳥取城北)は巨人戦3連勝。巨人は内海(敦賀気比)が誤算。
元記事にはもちろん書いてありませんが、選手名の後の( )は出身校で、今年の夏の甲子園に出場校に限定して書きました。
というのは、高校野球の結果とプロ野球の結果がシンクロすることもあるんじゃあないかということを考えたからです。
そのシンクロ理論(←とまでいえん)から、昨日付属高校(←違 が勝ったカープ。大勝だったのは、石原と青木高の母校(県岐阜商)にシンクロ?
その中京地区のプロ球団が山梨県の高校出身の先発投手のチームに大勝するのもむべなるかな。。。ダルビッシュと嶋も母校の勝ちにシンクロしたかな?
もっとも、昨日の巨人−阪神戦や金子誠のように母校の無念を先輩が晴らしてくれたケースもあるんですけどね・・・
かなり苦しいこじつけだw
そんなこと考える奴、他にはおらんやろ・・・
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<追記>
8/9〜12 夏休みのだま観戦ツアーについては、当ブログでもエントリーを随時上げましたが、ごちゃごちゃしてわかりにくいというご批判(←別になかったけど・・・)に備えて、スポナビの方で行程をまとめましたので、ご一覧ください。