


☆マツダオールスターゲーム2009・第1戦(札幌ドーム、18:35)
セ・リーグ 000 111 043|10
パ・リーグ 101 001 500|8
【投手】
(セ)ゴンザレス、館山、山口、川井、三浦○−阿部、相川、石原
(パ)ダルビッシュ、田中、岸、ファルケンボーグ、有銘、摂津、武田久●−里崎
【本塁打】
(セ)ラミレス1号ソロ(4回、田中)、青木1号2ラン(9回、武田久)
【戦評】〜セ・リーグが乱打戦制す! 青木が逆転2ラン
セ・リーグが終盤の猛攻で逆転勝ち。3−8の八回、ラミレスの適時二塁打などで1点差に。九回は無死一塁で青木が武田久から逆転2ランを放った。守備の乱れから失点する締まらない展開を、打線が取り返した。
パ・リーグはダルビッシュが1回2安打で負傷交代。七回に稲葉のバント安打などで5点を挙げる攻撃の見せ場はあったが、投手陣が精彩を欠いた。<NPB公式からスコアテーブル>
◇試合時間 2時間54分
◇有料入場者 おさないさんはじめ38,370人
<表彰選手>
・最優秀選手賞:青木宣親(ヤクルト)
・ベストバッター賞:A.ラミレス(読売)
・ベストピッチャー賞:三浦大輔(横浜)
・ベストプレー賞:高橋信二(日本ハム)
<ホームランダービー>ブランコ(中日)優勝
管理人の総括:取られたら取り返せ!
というようなどちらを応援するまでもなく野球を楽しみたい方々には、見どころ満載の面白い試合でしたね。
1−0の投手戦でも見どころはそれなりにあるんですが、なんだかんだ言っても、球技は点取り合戦。
全セ1回:二死から小笠原(巨人)が中前打で出塁すると、続くラミレス(巨人)がダルビッシュに打球が直撃する内野安打を放ったが、一走小笠原が二塁ベースをオーバーしタッチアウトとなった。<セ0−0パ>
全パ1回:先頭の糸井(日本ハム)が四球で出塁すると、すかさず二盗。2番井口(ロッテ)が内野安打と、全セのエラーが絡み一気に糸井がホームイン、1点先制した。<セ0−1パ>
全セ2回:全パは田中(楽天)に投手交代。ブランコ(中日)が左翼フェンス直撃の安打を放ったが、後続が続かず無得点に終わった。<セ0−1パ>
全パ2回:中島(西武)から始まったが、ゴンザレスの前にゴロ3つで三者凡退に終わった。<セ0−1パ>
全セ3回:田中が2イニング目。先頭の荒木(中日)は中飛、注目の坂本Vs田中の対決は捕邪飛に坂本が抑えられた。青木(ヤクルト)も二直に倒れ三者凡退。<セ0−1パ>
全パ3回:全セは舘山(ヤクルト)が登板。この回先頭の二岡がフェンス直撃の二塁打を放った。一死後、井口が適時打を放ち全パ2点目。<セ0−2パ>
全セ4回:田中が3イニング目。一死からラミレスが左翼へ特大の本塁打を放ち、全セが1点目。<セ1−2パ>
全パ4回:舘山が2イニング目。一死から大村(オリックス)、里崎(ロッテ)が連打でチャンスを作ったが、二岡が併殺打で3アウト。<セ1−2パ>
全セ5回:全パは岸(西武)が登板。この回先頭の内川(横浜)、阿部(巨人)が連打で出塁すると、荒木(中日)が中犠飛を放ち、2−2の同点に追いついた。<セ2−2パ>
全パ5回:全セは山口(巨人)が登板。育成選手出身のオールスター出場は初。1番からの好打順を見事三者凡退に抑えた。<セ2−2パ>
全セ6回:岸が2イニング目。この回先頭の青木が二塁打で出塁すると、続く小笠原も二塁打を放ち全セが勝ち越しに成功。<セ3−2パ>
全パ6回:全セは川井(中日)が登板。一死から高橋(日本ハム)、中島、草野(楽天)が3連打でチャンスを作ると、里崎(ロッテ)が押し出し四球を選び3−3の同点に。さらに一死満塁から二岡が右飛を放ち三走中島がホームへ。しかし全セ右翼内川の好返球でタッチアウトとなった。<セ3−3パ>
全セ7回:全パはファルケンボーグ(ソフトバンク)が登板。一死から井端(中日)が二塁打を放ちチャンスを作ったが、後続の荒木、相川(ヤクルト)が凡退し、無得点に終わった。<セ3−3パ>
全パ7回:川井が2イニング目。この回先頭のサブロー(ロッテ)が安打で出塁すると、川崎(ソフトバンク)も投失で続いた。3番稲葉が絶妙なバント安打を決め、全セの守備が乱れるている間に二者が生還し、5−3と勝ち越しに成功。その後も3連打と併殺打の間に3点を加え、この回一挙5得点で8−3とした。<セ3−8パ>
全セ8回:全パは有銘(楽天)が登板。先頭の青木が四球で出塁すると、続く小笠原が適時二塁打を放ち全セが4点目。さらに有銘を攻め立て、無死満塁からブランコのニゴロ間に得点、さらに内川が左中間を破る二塁打を放ち全セ7点目。さらに二死二、三塁から東出(広島)が中飛を放ち三走内川がホームへ。しかし、中堅長谷川(ソフトバンク)が好返球、さらに捕手里崎も好ブロックを見せ得点させなかった。試合は8−7となった。<セ7−8パ>
全パ8回:全セは三浦(横浜)が登板。代打で田上(ソフトバンク)が登場も遊ゴ、後続の2人も倒れ三者凡退に終わった。<セ7−8パ>
全セ9回;全パは武田久(日本ハム)が登板。先頭の石原(広島)が安打を放つと、続く青木がライトスタンドへ逆転となる2点本塁打を放った。さらに赤松(広島)が安打を放ち二盗も決めた。二死後、ブランコが適時打を放ち10−8とした。<セ10−8パ>
全パ9回:三浦が2イニング目。先頭の長谷川が死球で出塁も、中村、高橋と倒れ二死二塁に。地元札幌での開催で大声援が送られるなか金子(日本ハム)が打席に立ったが、三浦の前に空振り三振に倒れゲームセット。MVPには逆転本塁打を放った青木が選ばれた。<セ10−8パ>
【引用元:サンスポ】
川井が炎上したときには、パ・リーグの勝ちだと思ったんですけどね。原監督にしてみればしてやったり、落合さん涙目(ToT)って感じで「さすが原貢の息子w、策士やのう」と昔原貢さん一家の近所に住んでたことのある管理人は画面に向かってつぶやいたんですが、川井さん悪運強いわ。。。
最後に、イムか球児でなくて三浦に2イニング行かせたのもGJ!ってとこですかね。
一方、パ・リーグの方は日ハム野手陣が地元で活躍したのはともかく、投手陣は先発ダルビッシュがラミレスに討たれたしw、久は青木に被弾で、何やってんのよ!(←そっちの青木さんにしますかw)って。
日本シリーズに向けてトラウマが。。。。
これって各球団別じゃなくて、リーグ統括が欲しいんですけど。。。もっとも、(3チームがマスゴミを親会社に持つ)ない方のリーグに比べればまだましか。。。
ところで、注目の同級生対決!
野球はともかく、球場の外ではどっちの勝ち?
↓
・E18
・G6


