【 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2013:3月12日開催分】個々の試合に関するさらに詳しいことはこちらをご覧いただくとして、グループF:浦和 4 - 1 ムアントン(19:30/埼玉/23,246人)
得点者:8' 柏木陽介(浦和)、65' 関口訓充(浦和)、69' 原口元気(浦和)、78' オウンゴール(浦和)、90' ダグノ シアカ(ムアントン)
戦評:
浦和がムアントンに快勝した。浦和は前半8分にCKから柏木の左足ボレーで先制。前半途中に相手が退場者を出して数的有利になると、後半に畳み掛けた。関口の移籍初ゴールと途中出場の原口のヘディングシュートなどでリードを広げ、相手の反撃を1点に抑えたグループE:江蘇 0 - 0 仙台(20:40/南京/44,785人)
戦評:
仙台がしぶとい戦いで引き分けに持ち込んだ。仙台は前半から防戦一方となるも、相手の縦に鋭い攻撃に食らいつき、GK林も好守を連発。一時は細かいパス回しでリズムをつかみかけたが後半もピンチは続き、守りを固め何とか無失点で切り抜けた。
【3月13日開催分】グループH:柏 3 - 1 CCMFC(19:00/柏/6,472人)
得点者:8' パトリック ズワンズワイク(CCMFC)、21' レアンドロ ドミンゲス(柏)、67' 狩野健太(柏)、88' レアンドロ ドミンゲス(柏)
戦評:
柏が落ち着いた試合運びで逆転勝利した。前半8分、右CKからズワンズワイクに頭で決められて先制を許したが、21分に大谷のスルーパスに抜け出したレアンドロの右足シュートで同点に追いつくと、後半22分に工藤の右クロスを狩野が左足で合わせて勝ち越した。終了間際にはレアンドロが左足シュートでこの試合2点目を挙げて勝負を決めた。グループG:北京 2 - 1 広島(20:30/北京)
得点者:21' LANG ZHENG(北京)、75' 石原直樹(広島)、79' PIAO CHENG(北京)
戦評:
主力を欠いた広島が北京国安に競り負けた。序盤からよくパスを回したがサイド攻撃や縦へのパスの精度を欠き攻めあぐねると、前半21分にCKから郎征に決められて先制を許した。後半30分に石原がこぼれ球を押し込んでようやく追いついたが、4分後に朴成に勝ち越し点を許した。
【通算成績】
▼グループE
2位:仙台 2分(勝ち点2、得失点差0)
▼グループF
2位:浦和 1勝1敗(勝ち点3、得失点差0)
▼グループG
最下位:広島 2敗(勝ち点0、得失点差ー3)
▼グループH
首位:柏 2勝(勝ち点6、得失点差+3)
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同じ主力不在でも柏と広島が真逆の結果に(^^;)
柏の選手層が厚いのか…
広島は佐藤寿人は代えのきかない存在なのか…
石原直樹は頑張ってるけどね…
ともあれ、今年はCWCが日本開催ではないので、Jで優勝しただけではCWCに出られません。
なので、どこでもいいから日本のJチームにACL優勝して欲しいです。
という流れで、この本。
![2013年日本はこうなる [単行本] / 三菱UFJリサーチ&コンサルティング (編集); 東洋経済新報社 (刊) 2013年日本はこうなる [単行本] / 三菱UFJリサーチ&コンサルティング (編集); 東洋経済新報社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51dKC4gCiTL._SL160_.jpg)
一気に大きく出たね(笑)
この手の本は、刊行されてすぐに読むことも大事なのでしょうが、2013年の大晦日に続きを読む