


昼間の(千葉県)柏レイソルが(名古屋近郊の)岐阜FCに勝ってJ1復帰を決めたのと、(千葉県と利根川を経て隣接する)鹿島アントラーズが名古屋グランパスに接戦の末勝ったのがダブルで夜のプロ野球日本シリーズに効いたようで…
11/7 中日−ロッテ・第7戦(ロッテ4勝2敗1分、ナゴヤドーム、18:11、4時間56分)
ロ|200 130 100 001|8
中|312 000 001 000|7
1表:井口の適時打、サブローの犠飛で計2点先制
1裏:森野・野本の適時打、谷繁の犠飛で計3点
2裏:大島の適時打で1点
3裏:荒木の犠飛、大島の適時打で計2点
4表:岡田の適時打で1点
5表:今江・里崎の適時打で計3点で同点
7表:金泰均の適時打で1点勝ち越し
9裏:ブランコの犠飛で同点
12表:岡田の適時打で1点勝ち越し
【投手】
(ロ)渡辺俊、小野、薮田、内、小林宏、伊藤−里崎
(中)吉見、河原、ネルソン、高橋、浅尾、岩瀬−谷繁
【責任投手】
(勝)伊藤4試合1勝1敗
(敗)浅尾4試合1敗
【戦評】
ロッテが今シリーズ3度目の延長戦を制した。7−7の延長十二回に二死二塁から岡田の三塁打で1点を勝ち越した。1点リードの九回に小林宏が打たれて延長に持ち込まれたが、最後は伊藤が締めて振り切った。
中日は投手陣が4点のリードを守れなかった。土壇場で追い付いたものの、浅尾が4イニング目につかまった。
【観衆】薫友さん、ネガドラさんはじめ38,075人
初回は点の取りあいになったこの試合。吉見は調子悪かったし、渡辺俊介と小野はナゴドのマウンドが投げにくそうだったのははっきりしてましたね。それでも、吉見が2回、3回と無失点でしのいでいる間に、味方が援護して6−2とリードしたんで、この試合は中日の勝ちで第8戦あるなと思って、続きを読む